坐骨神経痛の簡単セルフチェック
2021年1月19日

坐骨神経痛の簡単セルフチェック
脚の痺れの原因となる『坐骨神経痛』の
セルフチェックの方法を取り上げます

坐骨神経痛はお尻から足にかけて痛みが出るのが特徴ですが、その原因として『腰部椎間板ヘルニア』『脊柱管狭窄症』『梨状筋症候群』など様々なものがあります、セルフチェックで当てはまるようでしたら精密検査を受けることをお勧め致します
①SLR(伸展下肢挙上)

方法:
1、仰向けになる
2、足首を背屈しながら、膝を伸ばし脚を上に挙げる
チェックポイント
a.股関節がしっかり伸ばせているか
b.脚が挙がっているか
*こんな時は要注意
・腰に痛みがあり脚が挙げれない
・脚に痺れがあり脚が挙げれなし
②スランプ姿勢、Flip検査

方法:
1、椅子かベッドに座る
2、腰を曲げる
3、膝を伸ばし脚を上に挙げる
チェックポイント
a.腰を曲げれているか
b.膝が伸びているか
c.脚が挙がっているか
*こんな時は要注意
・腰に痛みがある
・脚が痺れる
・下写真のように腰が後ろに逃げてしまう(FLIP検査:陽性状態)

如何でしたでしょうか?このチェック方法は病院などでもよく使うチェック方法で、『痛みが強くなる』『痺れが出た』という場合はMRIなどの精密検査を受けることをお勧めします
坐骨神経痛が出るようになると日常生活にも支障が出ます、早期リハビリで症状の早期改善、手術の回避も期待できます、痛みがあるという場合は無理せずに医療機関にかかりましょう
最後にタオルを使った自宅でできる簡単な坐骨神経のストレッチをご紹介します
少し痛みがある場合もありますが繰り返すだけで痛みや痺れが改善されることが多くあります
一度行ってみて下さい
・SLRストレッチ 動画はこちら→YouTube
当院では腰痛になりやすい傾向なども検査を行い、ケガ予防をしていくオリジナルメニューを行なっています、根本的な解決ができるように自身の体の特徴を知ることをオススメ致します
→詳しくはコチラへ

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