熱中症について② 〜応急処置〜

熱中症が発生した際の応急処置の仕方はご存知でしょうか?
今回は熱中症の『応急処置』についてご説明させて頂きます。

【熱中症の応急処置】

熱中症を疑う症状が出たら、まずは何をするべきか『応急処置』について知っておくことが必要です。

呼びかけに応じることが出来るか、自力で水分を摂取することが出来るかなど確認し、
出来なければ救急車を直ちに呼び医療機関にて治療を行いましょう。(上記参考)

症状が軽い場合・救急車を待っている間でも共通する事は
『涼しい場所へ避難し、服を緩めて体を冷やす』ことです。

水をかけたり、ぬれタオルを当てうちわなどで仰ぐなど積極的に体を冷やすようにしましょう。
氷やアイスパックなどで首・わきの下・足の付け根などを冷却するとより効果的です。

また、最近はマスク着用により熱中症のリスクが高くなっています。

運動をする際・屋外へ外出する際はマスクの着用を控えたり、
マスクを着用する際は運動量を避けたり・こまめな水分補給をしたりと
注意する必要があります。

応急処置について知っておくことも大事ですが、
まずは、熱中症が発生しないように日頃から予防を心掛けることが大切です。

熱中症には充分気をつけて運動・外出をしましょう!!

(参考:環境省熱中症予防情報サイト・熱中症予防×コロナ感染防止で『新しい生活様式』を健康に!−環境省)

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