肘の痛み、テニス肘について

肘の痛み、テニス肘について

項目

  • テニス肘って何?
  • どうしたら良くなるの?
  • 早く治すヒント

【テニス肘って何?】

運動している時、家事をしている時に肘の外側が痛い!

という場合病院では『テニス肘』という診断が出ることが多いですがテニス肘は中高年の方に多く発生し、特にテニスをしていない方でも日常生活でも肘が痛くなりますそもそもテニスでのバックハンドを打つときに痛みが出ることからテニス肘を言われています

テニスのバックハンド

しかし、ゴルフをしても、野球をしても、ランニングをしててもスポーツをしていなくてもテニス肘になります。 なぜ肘が痛くなるかというと一般的には手首を動かす筋肉が主な原因とされていて加齢や使いすぎがきっかとされています

【どうしたらよくなるの?】

テニス肘の痛みは手首を動かすと痛いという場合と何をしても痛みがあるという場合があります

後者は炎症が強くなっている場合です、いずれの場合もこの痛みの原因となっている筋肉の負担を減らす必要があり、対処方法として有効なのがテニス肘サポーターの使用です。

テニス肘サポータ

ただし、サポータだけで完全に良くなる人は少なくその背景にはこの『テニス肘』は原因があまりよく分かっていないことがあります

【実はたくさんある肘の痛みの原因】

最近、痛みを出している解剖学的な場所が様々な研究で少しづつ明らかになってきており

その原因は以下のようなものがあります

  • 短撓側手根伸筋損傷
  • 長撓側手根伸筋損傷
  • 腕橈骨筋損傷
  • 前腕伸筋群共同腱変性障害
  • 腕撓関節滑膜ヒダ障害
  • 橈骨神経絞扼
  • 関節拘縮   
  • 変形性肘関節症
  • 胸郭出口症候群  etc…

とかなりたくさんあります

もちろんサポータのみでよくなるものもありますが根本的な改善がされておらず中には数ヶ月~数十年痛みがあるという患者さんもいらっしゃいます

【テニス肘を早く治したい】

その『テニス肘を早く治したい』という場合にはどうしたら良いか?

ですが、特に重要なのが『どこに痛みがでているか?』ということになります、どの位置が一番痛みを出しているか?が分かればそこの部位に適切に治療・リハビリを行うことができ『早く治す方法への手掛かり』となります

例えは『前腕伸筋群共同腱変性障害』というものが

明らかになれば『体外衝撃波』が有効で早期改善が見込めます逆に炎症が強い時期や神経などに『体外衝撃波』を間違った使い方をしてしまうとかえって痛みが強くなってしまうこともあります。(下図は当院で使用している拡散型対外衝撃波:フィジオショックマスター )

当院が使用している拡散型衝撃波(フィジオショックマスター)

リハビリの方法や治療方法はたくさんありますがやはり一番重要なのは『痛みの原因を明らかにする』ということになります

特に『テニス肘』ではレントゲンで分かることは少なく骨に異常があるかのみの検査になってしまいます適切に筋力を計測したり、姿勢や使い方・筋肉の硬さを検査し超音波エコーで評価することが『テニス肘』には重要となります

肘のエコー検査

当院では特に肘周辺の筋肉や神経の状態をエコーで確認することを重要視しておテニス肘の早期回復に有効と感じております。  テニス肘でなかなか良くならないという方は是非エコー検査を受けてみて下さい

まとめ

  •  テニス肘は手首を動かす際に痛みがでる総称
  •  テニス肘は様々な組織が痛みの原因となる
  •  早期回復にはその原因部位を明らかにする必要がある
  •  レントゲンのみでは判断が難しく筋肉や超音波エコーなどの検査が有効である

参考文献

Current physiotherapy practice in the management of?tennis elbow: A service evaluation

Radial extracorporeal shockwave therapy and ultrasound therapy in the treatment of?tennis elbow?syndrome.

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