今回は、座っている時や立っているときに背中が丸くなってしまう方、いわゆる猫背姿勢の方におすすめな『胸椎伸展ストレッチ』のご紹介をさせていただきたいと思います。
背中が丸くなってしまう方の特徴として、背骨の中の胸椎という部分での可動性(柔軟性)が低下している方が多くいらっしゃいます。
この胸椎という部分の可動性が低下した状態では、上手く胸を広げることができず猫背姿勢になりやすくなるだけでなく、普段から胸椎の動きを十分に使用することができなくなるため、スポーツをされている方などでは【パフォーマンスの低下】や【肩・肘などを痛めてしまう原因】にもなります。
そのため、当院では猫背姿勢の改善や機能改善のために『胸椎伸展ストレッチ』を指導しております。
『胸椎伸展ストレッチ』のやり方
①壁を向いて座り手をおでこの高さに合わせます。
②手におでこをくっつけた状態で、胸を壁へと近づけ胸椎(赤い丸部分)を伸ばしていきます。
③30秒キープし壁から胸を離します。
初回は3〜5セットから初めてみてください。
【注意点】
①腰を反りすぎてしまうと腰を痛める原因(下の画像)になります。反りすぎないように気をつけましょう。
②痛みが出る方は無理せず中止しましょう。
【YouTube】では、立って行う『胸椎伸展ストレッチ』もご紹介しております!
猫背姿勢を治したい方や、身体の硬さが気になる方はぜひお試しください!
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