ストレッチを始めても長く続かない、、、
どのくらい続けたら習慣って身につくの?
など習慣化は難しいですよね
今回のブログでは習慣化に必要なこと、そして当院で習慣化について行なっている『セミトレ』についてご紹介していきます。
〜目次〜
①そもそも習慣とは?
②習慣化に必要な期間は?
③習慣化に必要なものって?
④当院のセミトレにて行なっていること
⑤実際のセミトレ利用者の声
【そもそも習慣とは?】
習慣とは、”同じ状況のもとで繰り返された行動が、状況に応じて安定化し、自動化されて遂行されること”と定義されています。
日常の行動の中で、たとえば戸を開ける、箸(はし)を使う、着替えをするなど、定時的に反復するうちに、そのときの状況に適応して、行動が一定のテンポで自動的に経過するようになることを習慣と言います。
では、習慣化するまでにかかる期間はどのくらいでしょうか?
【習慣化に必要な期間は?】
ロンドン大学で行われた、96人の参加者を集め日常生活の習慣形成がされるまでにどのくらいの期間がかかるかを調べた研究結果によると、
日常生活の習慣化が形成されるために必要な期間は18日から254日かかるとされています。
また、ビクトリア大学での研究では、12週にわたって研究をしており、運動習慣を確立させるためには少なくとも週に4回の行動を6週間継続することが必要だという研究結果も出ています。
この2つの論文をもとにすると習慣化するためには期間としては平均的に4ヶ月ほどかかり頻度としては週に4回行う必要があります。
【習慣化に必要なものって?】
①モチベーションが大事
習慣化には自分意思が重要になります。全くやる気のない人には行動をさせることはできません
②習慣にすることのレベルを上げすぎない(簡単でいい)
目標が高すぎると長続きしないので、そこまで労力を必要としない簡単なことをまずは行っていきましょう。
③フィードバックする仕組みを作る
自分で決めた行動がしっかりと行えているのか確認するための仕組みを作り、継続した形跡を残しましょう。
④長い期間かかることを理解しておく
先ほど挙げたように習慣化するには個人差があり、長くかかる場合もあるので他人と比べずに自分のペースで行っていきましょう。
⑤目標の設定
①と似た内容になるのですが、モチベーションがなければその行動は長続きしないので自分の中で目標を立てていきましょう。
などが重要になってきます。
【当院のセミトレにて行なっていること】
当院ではストレッチの習慣化・姿勢等の改善・ケガの予防を目的として『セミトレ』を行なっております。
習慣化に必要なモチベーションの管理、毎日の実施記録の記入などを行ってストレッチの習慣化ができるように取り組んでおります。
セミトレについての詳しい説明は下記のリンクからご覧ください👇
【実際のセミトレ利用者の声】
実際にセミトレを継続して行い、自宅でのストレッチも続けている利用者の親御さんからは、
・身体が少し柔らかくなった。続けてやることで変化を感じ自宅でも積極的にストレッチ・トレーニングをやるようになった。
体幹を強くしたいなど、目的が具体的になったように感じています。
との声もいただき、
本人からも
”家でも続ける事ができてきたので、身体が柔らかくなったし体幹も強くなってきた。
サッカーでもフィジカルが強くなった。”
と自身の身体の変化を感じています。
//////////現在セミトレでは無料体験も行っておりますので、ぜひこの機会にご利用ください!//////////
<参考文献>
日本大百科全書(ニッポニカ)習慣の解説より
How are habits formed: Modelling habit formation in the real world
習慣形成 その1
習慣形成 その2
Exercise habit formation in new gym members: a longitudinal study
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