【宜野湾市】夏休みに注意したい子どものスポーツ障害5選|症状・予防・受診目安を解説

夏休みに注意したい子どものスポーツ障害5選|症状・予防・受診目安を解説

夏休みに入ると、部活動やクラブチームの練習、大会、遠征、合宿などが増え、普段より運動量が多くなる子どもも少なくありません。

特に沖縄の夏は気温と湿度が高く、暑さによる疲労や食欲の低下、睡眠不足などが重なりやすい時期です。練習で受けた負担から十分に回復できないまま翌日の練習を迎えると、身体の同じ場所に負担が蓄積していくことがあります。

スポーツ障害は、単純に「練習時間が長いから起こる」とは限りません。普段より急に練習量が増えた、連日の試合で疲労が回復していない、成長によって身体のバランスが変化しているなど、複数の要因が重なって発生します。

夏休みに子どものスポーツ障害を防ぐためには、普段と比べて練習量や強度を急激に増やさないこと、痛みだけでなく歩き方や競技動作の変化にも気づくこと、数日休んでも痛みを繰り返す場合は早めに身体の状態を確認することが重要です。

今回は、オスグッド病、シーバー病、野球肘、腰椎分離症、足関節捻挫という、成長期のスポーツ選手に注意してほしい5つの障害について、現在の研究で分かっている内容をもとに解説します。

なぜ夏休みはスポーツ障害に注意が必要なのか

「夏休みにスポーツ障害が必ず増える」と断定できる十分な季節別データがあるわけではありません。

一方で、国際オリンピック委員会(IOC)は、スポーツにおける運動量とケガの関係を考える際、練習量の急激な変化、過密な試合日程、移動、心理的な負担、選手の健康状態などを総合的に確認する必要があるとしています[1][2]

夏休みになると、通常2時間だった練習が半日練習や一日練習に変わったり、大会や練習試合が連日行われたりすることがあります。部活動とクラブチームの両方に参加し、チームとしては休養日でも自主練習を続けている子どももいます。

問題になるのは、運動量の多さだけではありません。「その子が普段行っている運動量と比べて、どのくらい急に増えたのか」が重要です。

同じ学年や年齢でも、身体の成長スピードには大きな違いがあります。身長が急に伸びている子、筋力が発達してきた子、まだ成長の途中にある子では、同じ練習を行っても身体に加わる負担は同じではありません。

そのため、「チーム全員が同じ練習をしているから大丈夫」とは限らないのです。練習時間だけでなく、痛みや疲労、睡眠、食事、過去のケガ、成長の段階まで含めて、その子の状態を個別に考える必要があります。

1.膝のお皿の下が痛む「オスグッド病」

オスグッド病は、成長期の子どもにみられる代表的なスポーツ障害です。

膝のお皿とすねの骨をつなぐ腱が、膝のお皿の下にある骨の出っ張りを繰り返し引っ張ることで、その部分に痛みや膨らみが生じます。

サッカー、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、陸上競技など、ダッシュ、ジャンプ、急停止、キックを繰り返す競技で問題になりやすい障害です。

典型的には、膝のお皿の下が痛む、膝下の骨が出っ張ってくる、走ったり跳んだりすると痛むといった症状が現れます。しゃがむ、正座する、階段を上る、膝を床に着くなど、日常生活の動作で痛みを感じることもあります。

オスグッド病は「成長期だから仕方がない」「成長が終わるまで治らない」と説明されることがあります。しかし、成長期に起こりやすい障害だからといって、何もせずに痛みを我慢し続けてよいわけではありません。

痛みを増やしている練習を一時的に調整し、症状に合わせて筋力や競技動作を段階的に回復させることが重要です。

活動量の調整、痛みの程度を確認しながら行う運動、股関節や膝関節の筋力トレーニング、段階的な競技復帰を組み合わせた研究では、痛みや筋力、ジャンプ能力の改善が報告されています[3]

ただし、この研究は、異なる治療方法と比較したものではなく、治療を受けた子どもたちの経過を一定期間追跡したものです。そのため、「すべての子どもに同じ運動を行えば改善する」と断定できるわけではありません。

実際の対応では、太もものストレッチだけで終わらせず、股関節や膝の筋力、足首の動き、ジャンプや着地の方法などを確認します。練習量と痛みの変化を見ながら、ランニング、ジャンプ、方向転換、競技練習へと段階的に戻していくことが大切です。

オスグッド病については、痛みが長引く理由や「成長が終わるまで治らない」といわれる背景、エコー評価の考え方を別の記事で詳しく解説しています。

オスグッド病は治る?「治らない」といわれる理由と適切な対応を解説

2.かかとが痛む「シーバー病」

シーバー病は「踵骨骨端症」とも呼ばれ、成長途中のかかとの骨に起こる障害です。

成長途中にあるかかとの骨に、アキレス腱や足の裏側から繰り返し負担が加わることで症状が起こると考えられています。

サッカー、バスケットボール、陸上競技、野球、バドミントンなど、走る、跳ぶ、急停止するといった動作が多い競技でみられます。

運動中や運動後にかかとを痛がる、かかとの後ろや横を押すと痛い、朝の歩き始めに痛いといった症状が特徴です。症状が強くなると、練習後に足を引きずったり、かかとを着けずにつま先で歩いたりすることもあります。

子ども自身が痛む場所をうまく説明できず、「足の裏が痛い」「アキレス腱が痛い」と表現する場合もあります。帰宅後の歩き方がおかしい、スパイクを履くと痛みが強くなる、数日休むと軽くなるが運動すると再発するといった変化も、保護者に確認してほしいポイントです。

シーバー病に対しては、痛みを引き起こしている運動の調整、ふくらはぎ周囲の運動、かかとへの衝撃をやわらげるパッド、靴やインソールの調整などが行われます。

これまでに発表された複数の研究をまとめて検討した2024年の報告では、こうした手術を行わない方法によって、痛みや身体機能が改善する可能性が示されています[4]

一方で、シーバー病に関する研究はまだ十分とはいえず、「この方法が最も効果的」と断定できる状態ではありません。

そのため、すべての子どもに同じストレッチやインソールを勧めるのではなく、痛みの強さ、足の形や動き、使用している靴、競技内容、練習量などを確認し、その子に合った対策を選ぶことが重要です。

かかとを着けないほど痛がっている場合や、強い腫れ、じっとしていても痛む場合は、シーバー病以外のケガも含めて早めに確認する必要があります。

シーバー病の原因やセルフチェック、靴・インソールの考え方、運動を再開する目安については、以下の記事で詳しく紹介しています。

子どものかかと痛「シーバー病」とは?原因・対処法・競技復帰の目安

3.投球時に肘が痛む「野球肘」

野球肘は、投球動作によって肘に繰り返し負担が加わり、肘の内側、外側、後方などに障害が起こった状態の総称です。

成長期の子どもは、肘の骨や軟骨がまだ完成していません。そのため、大人と同じ投球負荷であっても、骨や軟骨の成長部分に負担が集中することがあります。

特に注意したいのが、肘の外側にある骨や軟骨が傷む「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎」です。初期には痛みがほとんどないこともありますが、進行すると肘が曲げ伸ばししにくくなったり、引っかかる感じが出たりすることがあります。

ボールを投げると肘が痛い、肘の内側や外側を押すと痛い、肘が完全に伸びない、投球後も痛みが残るという場合は注意が必要です。

球速やコントロールが落ちてきた、腕を振り切れなくなった、痛みを避けるために投げ方が変わってきたという変化も、肘に問題が生じているサインかもしれません。

投球数の管理は重要ですが、決められた投球数を守れば、すべての野球肘を防げるわけではありません。

日本の少年野球選手を対象にした研究では、12歳以下で1日70球以下に制限したグループは、投球制限を設けなかったグループと比べて、肘の痛みや曲げにくさが少なかったと報告されています[5]

ただし、実際に肘へ加わる負担を考える場合は、試合中の投球数だけでは不十分です。試合前の投球練習、キャッチボール、守備練習、自主練習、複数チームでの活動、投手と捕手の兼任なども、肘に加わる負担として考える必要があります。

特に沖縄では年間を通して野球を続けやすいため、オフシーズンがなく、肘を十分に休ませる期間が少なくなっている選手もいます。

投球中に肘が痛む場合は、フォームを修正しながら投げ続けるのではなく、まず投球を中止して状態を確認することが大切です。

超音波エコーは肘周辺の状態を観察するうえで役立ちますが、エコーだけですべての障害を判断できるわけではありません。異常が疑われる場合は、整形外科でレントゲンやMRIなどの画像検査が必要になることがあります。

野球肘は、痛みが出てから確認するだけではなく、症状がない時期から肘の状態を定期的にチェックすることも大切です。当院で行っているエコー評価や医療機関への紹介について、以下の記事で詳しく解説しています。

野球肘は痛くなる前の定期エコー評価が大切|成長期の肘を守るために

4.成長期の腰痛で注意したい「腰椎分離症」

スポーツをしている子どもの腰痛では、筋肉の疲労だけでなく、腰椎分離症を考える必要があります。

腰椎分離症は、腰の骨の後方部分に繰り返し負担が加わることで生じる、いわば「腰の骨の疲労骨折」です。

野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、体操、柔道など、腰を反らす、ひねる動作が多い競技で問題になります。

身体を後ろへ反らすと痛い、身体をひねると片側の腰が痛い、練習中や練習後に同じ場所が痛むといった症状がみられます。数日休むと軽くなるものの、競技を再開すると再び痛くなることもあります。

ただし、これらの症状だけで腰椎分離症と判断することはできません。反対に、身体を動かす検査で痛みが出なかったとしても、腰椎分離症を完全に否定することは困難です。

初期の腰椎分離症は、通常のレントゲンでは分かりにくい場合があります。症状や身体の状態から疑われる場合には、医療機関でMRIなどの詳しい画像検査を受ける必要があります[6]

成長期のスポーツ選手で腰痛が繰り返されている場合は、「筋肉が硬いだけ」と判断し、ストレッチや施術だけを漫然と続けないことが重要です。

当院では、問診や身体の状態から腰椎分離症が疑われる場合、整形外科へ紹介し、必要な画像検査を受けていただくようにしています。

脚のしびれ、感覚の異常、力の入りにくさ、じっとしていても痛む、夜に痛みで目が覚める、発熱を伴うなどの症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。

子どもの腰痛で腰椎分離症を疑う症状や、医療機関へ紹介する目安、MRIなどの画像検査が必要になる理由については、以下の記事で詳しく解説しています。

子どもの腰痛は成長痛だけではありません|腰椎分離症を見逃さないために

5.繰り返しやすい「足関節捻挫」

足関節捻挫は、足首をひねることで靱帯などを損傷するケガです。

バスケットボール、バレーボール、サッカー、ハンドボール、バドミントンなど、ジャンプ、着地、方向転換が多い競技で起こりやすくなります。

「歩けるから骨折ではない」「腫れが少ないから軽症」と判断されることがありますが、歩けることと損傷が軽いことは必ずしも一致しません。

足首をひねった後に腫れている、外くるぶしや内くるぶし周辺が痛い、歩けるものの走れない、ジャンプや方向転換ができない場合は、状態を確認する必要があります。

特に成長期の子どもでは、靱帯のケガだと思われていたものに、骨や骨の成長部分の損傷が含まれている可能性があります。強い腫れや骨部分の痛みがある場合、足を着いて歩けない場合は、骨折も考慮して医療機関での画像検査が必要です。

また、痛みが軽くなっても、足首の動きや筋力、バランス能力が十分に回復していないことがあります。

2021年に発表された足関節捻挫の治療指針では、ケガの程度に応じてサポーターやテーピングを使用し、無理のない範囲で少しずつ体重をかけることが勧められています[7]

その後は、足首が動く範囲を回復させる運動、足首周囲の筋力トレーニング、片脚でのバランス練習などを段階的に行います。

競技復帰では、痛みがなくなったかどうかだけでなく、足首が十分に動くか、筋力が戻っているか、片脚で安定して立てるか、ジャンプや着地、ダッシュ、急停止、方向転換ができるかを確認することが大切です。

本人が「また足首をひねりそうで怖い」と感じていないかも、復帰を判断するうえで重要です。

足関節捻挫を繰り返している場合は、テーピングやサポーターだけに頼るのではなく、足首の機能や競技動作をあらためて確認する必要があります。

足関節捻挫から競技へ復帰するまでの日数は、損傷の程度や競技によって異なります。当院で対応した117例のデータをもとに、復帰時期と再発予防のリハビリについて解説しています。

足首の捻挫は何日で治る?院内データ117例でみる復帰目安と再発予防

受傷直後の対応については、以下の記事も参考にしてください。

足関節捻挫の原因と対処法|PEACE & LOVEに基づく考え方

夏休みに保護者が確認してほしいこと

スポーツ障害を完全に防ぐことはできません。しかし、身体の状態と運動量を継続的に確認することで、症状の悪化や再発を防げる可能性があります。

まずは、普段と比べて練習時間や強度が急に増えていないか確認してみましょう。練習時間だけでなく、投球数、ジャンプ回数、ダッシュの本数、試合数など、同じ動作を繰り返す量にも注意が必要です。

子どもが痛みをうまく説明できないときは、歩き方や競技動作を観察します。

足を引きずっている、つま先で歩いている、投げ方が変わってきた、ジャンプを避けるようになった、走るスピードが落ちてきたなどの変化があれば、身体のどこかをかばっている可能性があります。

痛みを記録することも有効です。痛む場所、練習内容、痛みの強さ、練習後や翌朝の状態を簡単に記録しておくと、どの程度の運動で症状が出ているのか分かりやすくなります。

これまでの研究では、筋力トレーニングだけでなく、片脚でのバランス、ジャンプの着地、方向転換などを組み合わせた予防運動が、子どもの下半身のケガを減らす可能性が示されています[8]

ウォーミングアップでは、軽く走って身体を温めるだけでなく、実際の競技で必要になる動作を、低い強度から段階的に行うことが大切です。

また、練習を休むか、すべて続けるかの二択で考える必要はありません。痛みを増やす練習を一時的に減らし、患部への負担が少ない運動を続けられる場合もあります。

何を休み、何を続けるかは、ケガの種類や重症度、競技、大会の予定などを考慮して判断します。

早めに相談した方がよい症状

数日休んでも同じ場所の痛みを繰り返す、痛みのために歩き方やフォームが変わっている、特定の場所を押すと強く痛む、腫れや熱っぽさがある場合は、早めの確認をおすすめします。

関節を完全に曲げ伸ばしできない、練習後だけでなく日常生活でも痛い、症状が徐々に強くなっている場合も、単なる疲労や成長痛と決めつけない方がよいでしょう。

強い腫れや明らかな変形がある、足を着けない、じっとしていても強く痛む、夜に痛みで目が覚める、腕や脚にしびれや力の入りにくさがある、発熱を伴うといった場合は、接骨院で経過を見るのではなく、医療機関での検査を優先してください。

よくある質問

子どもの痛みは「成長痛」と考えて大丈夫ですか?

特定の場所を押すと痛い、運動するたびに同じ場所が痛む、腫れがある、歩き方が変わっている場合は、単純な成長痛と決めつけずに状態を確認した方がよいでしょう。痛む場所、痛む時間帯、運動との関係などによって、考えられる原因は異なります。

痛みがあっても動けるなら、練習を続けてよいですか?

動けることと、問題がないことは同じではありません。痛みをかばってフォームが変わっている、練習後に症状が強くなる、翌朝まで痛みが残る場合は、運動量や練習内容を調整する必要があります。

スポーツ障害では完全に休まなければいけませんか?

すべてのケースで完全に休む必要があるわけではありません。痛みを増やす動作を一時的に減らしながら、患部に負担の少ないトレーニングを続けられる場合もあります。必要な休止期間や運動内容は、ケガの種類と重症度によって異なります。

超音波エコーでスポーツ障害は分かりますか?

超音波エコーでは、筋肉、腱、靱帯、骨表面などの状態をリアルタイムで観察できます。身体を動かしながら確認でき、左右を比較しやすいことも特徴です。

一方で、エコーだけですべてのケガを判断できるわけではありません。骨折、腰椎分離症、関節内部の障害などでは、レントゲン、MRI、CTなどが必要になることがあります。

接骨院と整形外科のどちらへ行けばよいですか?

強い腫れや変形、歩行困難、しびれ、力の入りにくさ、じっとしていても続く痛み、夜に強くなる痛みなどがある場合は、まず整形外科などの医療機関を受診してください。

どちらへ行くべきか迷う場合は、当院で身体の状態を確認し、医療機関での画像検査が必要と考えられる場合に整形外科をご紹介することも可能です。

宜野湾スポーツ接骨院での評価

宜野湾スポーツ接骨院では、痛い場所だけを見るのではなく、症状が始まった時期、練習量、大会スケジュール、過去のケガなどを詳しく確認します。

そのうえで、関節が動く範囲、筋力、柔軟性、左右差、バランス能力、ジャンプ、着地、投球などの競技動作を評価します。必要に応じて超音波エコーを使用し、患部の状態も観察します。

エコーだけで判断するのではなく、問診、身体の状態、競技動作を含めて総合的に考えることが重要です。

骨折、腰椎分離症、肘の骨や軟骨の障害などが疑われ、医療機関での画像検査が必要と考えられる場合には、整形外科をご紹介します。

痛みを一時的に軽減させるだけでなく、競技へ戻るために必要な筋力や動作を確認し、復帰後の再発予防まで考えることを大切にしています。

まとめ

夏休みは、子どもたちが技術や体力を伸ばせる大切な時期です。一方で、練習、大会、遠征、合宿などが重なり、普段とは異なる負担が身体に加わりやすい時期でもあります。

特に注意したいのが、膝下が痛むオスグッド病、かかとが痛むシーバー病、投球時に肘が痛む野球肘、成長期の腰痛で注意したい腰椎分離症、再発しやすい足関節捻挫です。

大切なのは、痛みを我慢させることでも、すべての運動を一律に禁止することでもありません。

症状、身体の状態、競技、大会スケジュールに合わせて運動量を調整し、必要な筋力や動作を回復させながら、安全に競技へ戻していくことが重要です。

「数日休んでも同じ場所が痛い」「練習後に足を引きずっている」「投げ方や走り方が変わってきた」という場合は、早めに身体の状態を確認しましょう。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断や治療を代替するものではありません。症状が強い場合や長引いている場合は、医療機関などへご相談ください。

参考文献

  1. Bergeron MF, et al. International Olympic Committee consensus statement on youth athletic development. Br J Sports Med. 2015;49:843-851. PubMed
  2. Soligard T, et al. How much is too much? International Olympic Committee consensus statement on load in sport and risk of injury. Br J Sports Med. 2016;50:1030-1041. PubMed
  3. Rathleff MS, et al. Activity Modification and Knee Strengthening for Osgood-Schlatter Disease: A Prospective Cohort Study. Orthop J Sports Med. 2020;8:2325967120911106. PubMed
  4. Hernández-Lucas P, et al. Conservative Treatment of Sever’s Disease: A Systematic Review. J Clin Med. 2024;13:1391. Journal of Clinical Medicine
  5. Matsuura T, et al. Limiting the Pitch Count in Youth Baseball Pitchers Decreases Elbow Pain. Orthop J Sports Med. 2021;9:2325967121989108. PMC
  6. Goetzinger S, et al. Spondylolysis in Young Athletes: An Overview Emphasizing Nonoperative Management. J Sports Med. 2020;2020:9235958. PMC
  7. Martin RL, et al. Ankle Stability and Movement Coordination Impairments: Lateral Ankle Ligament Sprains Revision 2021. J Orthop Sports Phys Ther. 2021;51:CPG1-CPG80. JOSPT
  8. Emery CA, et al. Neuromuscular Training Injury Prevention Strategies in Youth Sport: A Systematic Review and Meta-analysis. Br J Sports Med. 2015;49:865-870. British Journal of Sports Medicine

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