先に結論:抱っこで腰や背中が痛くなりにくくするには、体の横で抱くときは左右を交代し、前で抱くときは子どもの体を自分の体に密着させて、背骨や骨盤の偏りを減らすことが大切です。
Q. 抱っこで腰や背中が痛くなるのはなぜ?
A. 負担のかかりやすい姿勢で抱っこしていることが多いためです。前から抱くと上半身に子どもの体重が集中して背中が丸くなり、体の横で抱くと片側に重さがかかって背骨や骨盤が左右に傾きます。どちらも痛みが出やすい状態です。
Q. 抱っこ紐やスリングは使っても大丈夫?
A. 使って大丈夫です。子どもを体に密着させられ、両手も空くので忙しいときに便利です。ただし横向きでスリングを使うと、子どもの脚がまっすぐ伸ばされて股関節脱臼のリスクを上げる要因の一つになるため、使い方に十分注意しましょう。
Q. 子育て中の腰痛はどこに相談すればいい?保険は使える?
A. 困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。産後の体に合わせたエクササイズやストレッチをご案内します。育児による慢性的な腰痛のケアは自費で、抱っこ中に急に痛めたなど原因のはっきりしたケガは健康保険の対象です。料金はお問い合わせください。
ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ(☎ 098-975-9074/平日21時まで・土日祝も受付)
身体への負担の少ない子供の抱き方をご存知でしょうか?
子供を抱っこする際に腰や背中が痛くなる方の多くは身体に負担のかかりやすい姿勢で抱っこをしている場合が多いです。
そのため、身体に負担のかかりにくい抱っこの仕方について知ることが痛みを減らすために重要になります。
♦︎痛みが出やすい悪い姿勢とは・・・?
なぜ、抱っこをしている際に痛みが出てしまうのか・・・?
下の図のaのような子供を前から抱っこする姿勢では、上半身に集中して子供の体重がかかるため背中が丸くなり痛みが出やすい状態になってしまいます。
次に、bのような子供を身体の体側で抱っこする姿勢では、片方に子供の体重がかかるためバランスを取るために脊柱や骨盤が左右に傾くことで痛みが出やすい状態になってしまいます。

♦︎痛みの出にくい抱っこの仕方は・・・?
a:身体の体側で抱っこする場合
身体の横で抱っこをする際には、脊柱や骨盤が過度に偏らないように左右で交代しながら反対の手も使用することで身体への負担を減らすことが出来ます。
b:身体の前で抱っこをする場合
身体の前からの抱っこをする際には、脊柱や上半身に過度の負担がかからないように子供の体が自分の体とフィットするように抱っこすることで身体への負担を減らすことが出来ます。
今まで痛みの出やすい抱っこの仕方をされていた方はぜひ一度下の図を参考にお試しください!

♦︎質問編:抱っこ紐を使ってもいいの・・・?
抱っこ紐(スリング)などでは、子供を身体に密着させて抱っこすることができるだけでなく親御さんの両手も開けることができるため忙しい時などは使用することもおすすめです。
けれども、横向きでスリングを使用する際には、子供の足が過度に真っ直ぐ伸ばされることにより先天性股関節脱臼のリスクを上げる要因の一つにもなるため使用の際は十分注意が必要です。

合わせて読みたい産後に出やすい症状と、姿勢の変化について!
産後の姿勢の変化が及ぼす身体への影響について知りたい方や、産後に腰や背中の痛みが出てきた方などはぜひこちらもご覧ください。
また、当院では複数名での大人のセミパーソナルトレーニングなどで産後の症状改善を目的としたエクササイズ&ストレッチもご案内しております。
ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。















