産後の尿もれ改善に必須!骨盤底筋群について

産後の方で尿もれにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

この記事では、産後の尿もれ改善のために必要な骨盤底筋群について解説したいと思います。
産後にできるエクササイズも合わせてご紹介するので尿もれの症状にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

♦︎尿もれの種類

尿もれは主に2種類に分けられます。

①腹圧性尿失禁

症状:咳やクシャミ、ジャンプなど腹圧が上昇したときに尿が漏れる

原因:妊娠、出産、加齢などにより骨盤底筋群の筋力低下

②切迫性尿失禁

症状:急に起こる強い尿意を我慢できずに尿が漏れる

原因:脳血管疾患 脊椎疾患など神経因子のものや骨盤底の脆弱など非神経因子

♦︎骨盤底筋群って何?

骨盤底筋群は、浅層・中間層・深層の3つの層に分かれている主に骨盤底の中央に存在する複数の筋肉をまとめたものです。
骨盤底筋群の中には、排尿をコントロールするために必要な内・外肛門括約筋なども含まれます。

産後リハにおける腹部・骨盤へのアプローチより引用


♦︎骨盤底筋群の役割は?

骨盤底筋群の主な役割は、

内臓が下がらないように支える

排尿のコントロール

姿勢の制御 

などがあり、産後の排尿障害だけでなく内臓を支える役割から子宮脱などの骨盤臓器脱にも関与する重要な筋群になります。

♦︎骨盤底筋が弱くなると尿もれが起こる?

産後尿もれが続く原因の一つとして、骨盤底筋群の機能障害があります。

妊娠中では胎児の重さにより子宮が下垂すると骨盤底筋群が持続的に伸ばされ緩んだ状態になり尿もれが起こりやすくなりますが、分娩時に胎児が産道を通る際、骨盤底筋群や靭帯が損傷すると筋肉の収縮が働きづらくなることによって尿もれなどの症状が出てきます。

また、分娩時に陰部周囲に存在する神経を損傷・絞扼することで2次的に骨盤底筋群の機能障害が起こり、膀胱・子宮・大腸などへの神経伝達がうまく行えず失禁や内臓の下垂が起こりやすくなります。

♦︎産後自然に骨盤底筋は治らないの?


分娩による骨盤底筋群の損傷では、通常1〜3ヶ月程度で回復するとされていますが、
分娩を重ねることで症状が残りやすくなったり悪化するケースもあります。

そのため、尿もれの症状を長引かせず早期改善を行うためには骨盤底筋群の再教育(エクササイズ)が必須になります。

♦︎どんなエクササイズをしたら良いの?

【寝ながらできる骨盤底筋エクササイズ】

①仰向けになり両膝を曲げお腹に手を当てる
②おならや排尿を我慢するようにイメージしながら肛門周囲を収縮させる
③10秒キープ後緩め繰り返す

誰でも簡単にできるエクササイズになります!
尿もれの症状がある方はぜひチャレンジしてみてください

※痛みが出る方は無理せず中止しましょう

理学療法士のためウィメンズヘルス運動療法より引用

♦︎上手くできているかわからない、他のエクササイズも知りたい方へ

当院では、マンツーマンで産後の腰痛やむくみ、肩こり、骨盤の不安定感、尿もれなどの症状のケア及びトレーニング・ストレッチ指導を行うパーソナルトレーニングや1人の柔道整復師スタッフと複数人で個人に合わせたエクササイズ・ストレッチを行うセミパーソナルトレーニングがあります。

パーソナルトレーニング・セミパーソナルトレーニングどちらも女性スタッフ対応可能になりますので気になる方は是非一度ご相談ください。

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