執筆・監修:今西 博昭(宜野湾スポーツ接骨院 院長/柔道整復師/日本超音波骨軟組織学会 評議員) プロフィールを見る ▼
「部活でボールを取りそこねて指を突いた。引っぱれば元に戻る?」「腫れているけど骨折なのかな」「来週の試合に出られる?」
バスケットボール・バレーボール・ハンドボール部の中高生と保護者の方から多いご相談です。突き指は「よくある軽いケガ」と思われがちですが、指の中では骨の端のはがれや腱・靱帯のケガが起きていることがあります。中高生は骨の端に成長軟骨板(骨が伸びるやわらかい部分)があり、大人とは違うケガ方をすることもあります。
この記事では、中高生の部活に絞って骨折かもしれないサインと練習・試合に戻る順番、そしてテーピングをして参加するときの注意をまとめました。突き指そのものの見極めは突き指のページ、指先が伸びなくなるケガはマレット指のページでくわしく解説しています。
先に答え:突き指はいつから練習に戻れる?
- いつから:骨折・腱のケガ・関節のずれがないことを確かめてからです。指の腫れが引き始めて押した痛みが軽くなり、テーピングをした状態でボールを受けても痛みが強くならなければ、パスやシュートなど指に当たりにくい練習から戻します
- 何日で:ケガの中身で大きく変わります。骨や腱に異常のない軽い捻挫なら早めに戻れることが多い一方で、マレット指はスプリント(指の装具)で6〜8週間指先を伸ばしたまま固定するのが基本です【7】。プロのバスケットボール選手でも、指の骨折で手術をしなかった場合に試合へ戻るまで平均33.3日かかっていました【13】
- どこまで:テーピングは「ケガを守る道具」です。固定が必要なケガをテーピングで隠して試合に出ることはおすすめしません。痛みと腫れがぶり返したら1つ前の段階に戻ります
- 指が曲がったまま伸びない・指先だけ垂れている・関節がぐらつく・爪の付け根から出血している、という場合は早めにご相談ください
目 次
中高生の突き指が「軽いケガ」とは限らない理由
アメリカの救急外来に来た7〜17歳のバスケットボールのケガを調べた研究では、多かったのは足首の捻挫(17.7%)に次いで指の捻挫・骨折(12.1%)でした【1】。ボールを指先で受けるバレーボールやハンドボールでも、指を突くケガは身近です。
指の骨折は子どもの手の骨折で最も多いタイプで、10〜14歳に多いと報告されています【2】。イギリスの小児の手の骨折303件を調べた研究でも、骨折は7歳を過ぎてから増えて14歳で最も多くなっていました。47%がスポーツ中のケガで、39%は成長軟骨板にかかる骨折でした【3】。
成長期は「靱帯より骨の端が弱い」
中高生の指の骨の端には、まだ固まりきっていない成長軟骨板があります。この部分は周りの靱帯や大人の骨より力学的に弱いため、大人なら靱帯を傷める力で骨の端が割れたりずれたりすることがあります【2】。指の付け根に近い骨(基節骨)の成長軟骨板にかかる骨折は、子どもの指の骨折で最も多いタイプです【2】。
「ただの突き指」で見過ごされやすい
指の真ん中の関節(PIP関節)のケガは、スポーツでとても多い一方で、最初は「突き指」とひとまとめにされて重さを見落とされやすいと指摘されています【4】。関節の手のひら側を支える掌側板(しょうそくばん)や、指を伸ばす腱の中央の部分(中央索)のケガをそのままにすると、関節の動きが戻らなくなることがあります【4】。
「引っぱって戻す」をしないでほしい理由
部活の現場では今でも「突き指は引っぱれば戻る」と言われることがあります。当院ではおすすめしていません。理由は次のとおりです。
- 骨の端のはがれや骨折をずらすおそれ:突き指の中に骨の小さなかけらがはがれる剥離骨折や成長軟骨板の骨折が隠れていることがあります。引っぱる力で骨片が動くと、つきにくくなったり関節の面に段差が残ったりします
- 腱や靱帯の傷を広げるおそれ:伸ばす腱や側副靱帯が切れかけているところを引っぱると、傷んだ組織をさらに引きのばすことになります
- ケガの中身が分からなくなる:見た目がまっすぐに戻ると「もう大丈夫」と思って練習を続けてしまい、固定が必要なケガの手当てが遅れます
脱臼で関節が明らかにずれている場合も、その場で引っぱらずに指をそのままの形で守り、早めに来院してください。当院では骨の状態を確かめてから整復や固定を行い、骨折が疑われるときは応急の固定をして連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
その場でできる応急手当
プレーを止めて指を動かさないようにし、袋に入れた氷や保冷剤をタオル越しに当てて冷やします。指輪や手首のアクセサリーは腫れる前に外しましょう。となりの指と軽くテープでまとめるか、割りばしやテープの芯などを添えて動かないようにして来院してください。突き指に隠れているケガと骨折のサイン
突き指という言葉の中には、いくつかの違うケガが含まれています。ケガの種類によって固定の方法や練習に戻るまでの期間がまったく違います。
| ケガ | 見た目・症状のサイン | そのままにすると |
|---|---|---|
| 成長軟骨板の骨折 | 指の付け根や関節の近くが腫れて押すと強く痛い 指が横にずれたりねじれたりして見える | 指が曲がったまま骨がつく 握ると指が重なる |
| 掌側板の剥離骨折(PIP関節) | 指が反らされた後に真ん中の関節が腫れる 手のひら側を押すと痛い | 関節が固まり 指がまっすぐ伸びなくなる |
| マレット指 | 指先の関節だけが垂れて 自分では伸ばせない | 指先が曲がったまま残る |
| 中央索のケガ | 真ん中の関節の背中側が腫れる 真ん中の関節を自分で伸ばしにくい | 真ん中が曲がり指先が反る「ボタン穴変形」になる |
| 側副靱帯のケガ | 関節の横側が腫れて押すと痛い 横に倒すとぐらつく | 関節の太さや痛みが長く残る ぐらつきが残る |
目安です。1本の指にいくつかのケガが重なっていることもあります。
掌側板の剥離骨折は中高生にも多い
指を強く反らされて真ん中の関節の手のひら側の骨がはがれるケガは、子どもにもよく起こります。3〜17歳の268人を含む25件の研究をまとめた報告では、関節の面の30%未満にとどまる骨折は手術をしない方法で扱われ、その99.5%で経過が良好でした。一方で手当てが不十分だと、こわばりや指が伸びきらない状態(屈曲拘縮)が長く残ることがあると書かれています【5】。88件を調べた韓国の研究では、ケガをしたときに関節が脱臼していた例や骨片のずれ・回転が大きい例で、手術をしない方法がうまくいかないことが多くありました【6】。
ボタン穴変形と「にせのボタン穴変形」
中央索のケガと掌側板のケガは、どちらも真ん中の関節が曲がって指先が少し反った似た形になることがあります。けれども固定の向きが違うため、見分けることが大切です【4】。見た目だけで決めず、どこが傷んでいるかを確かめてから固定します。
子どもの「マレット指のような形」は骨の端のケガのことも
子どもや中高生で指先が垂れている場合、腱のケガだけでなく指先の骨の成長軟骨板の骨折で起きていることがあります。爪の付け根からの出血や爪が浮いているなど爪のまわりに傷があるときは、骨折部とつながっていることがあり、急いで専門的な評価を受けることが勧められています【10】。指先のケガで爪のまわりから血が出ている場合はその日のうちにご相談ください。
マレット指の装具の付け方やお風呂・部活での注意はマレット指の装具はいつまで?お風呂・部活のQ&Aで解説しています。親指の付け根を突いた場合はスキーヤーズサムのページもご覧ください。
エコーで骨の端と腱・靱帯を確かめる意義
当院ではエコー(超音波)で指の骨の表面の段差や骨片のはがれ、成長軟骨板のずれ、伸ばす腱・側副靱帯・掌側板の状態を左右の指で見比べます。指を動かしながら腱や靱帯の動きを観察できるのもエコーのよいところです。
- 骨折の手がかり:救急外来で指の付け根側と真ん中の骨の骨折が疑われた大人119人を調べた研究では、エコーで骨折を見つけられた割合は79.3%、エコーで骨折がないと判断した場合に実際に骨折がない割合は93.1%でした【11】
- 靱帯と掌側板の観察:指の捻挫では側副靱帯や掌側板だけでなく、骨への付着部や伸ばす腱も傷むことがあり、レントゲンとエコーで多くの場合くわしく状態を確かめられるとされています【12】
- くり返し確かめられる:放射線を使わないため、固定中や練習に戻る前など経過の中で何度でも確かめられます
エコーだけで分からないこともあります。骨折が疑われるときやずれが大きいときは、応急の固定をしたうえで連携する整形外科でレントゲンなどの画像検査をお願いしています。当院はエコー観察歴19年の院長が担当し、エコーでの確認に別料金はかかりません。成長期のケガとエコーについては子どものケガにはエコー検査を、レントゲンで異常なしでも痛い理由もご覧ください。
いつから練習・試合に戻れる?ケガ別の目安
練習に戻る時期は「何日たったか」ではなく「ケガの中身」と「指の状態」で決めます。手や手首のケガで競技に戻るには、正確な見極めと早い時期の固定が鍵になるとされています【14】。当院での目安は次のとおりです。
| ケガ | 固定の考え方 | 練習への戻り方の目安 |
|---|---|---|
| 骨・腱に異常のない捻挫 | となりの指とまとめるテーピング(バディテーピング) | 腫れと痛みが落ち着いてきたらテーピングをして練習に参加 |
| 側副靱帯・掌側板のケガ(ずれなし) | ぐらつきの程度に合わせて副子かバディテーピング | 関節が安定していれば保護して早めに指を動かし ボールを使う練習は段階的に |
| マレット指 | 指先を伸ばしたままスプリントで6〜8週間続けて固定【7】 | 固定中に指先を曲げない約束が守れる範囲で参加 ボールを受ける練習は固定を守れる形で |
| 成長軟骨板の骨折・剥離骨折 | ずれの程度で副子やテーピング ずれが大きいときは整形外科と連携 | 骨がつく経過をエコーなどで確かめてから 指に当たる練習を最後に戻す |
目安です。ケガの程度や競技・ポジションによって変わります。
マレット指は「固定を守れるか」が分かれ道
マレット指の手術をしない方法では、指先を伸ばしたまま6週間(時間がたってからのケガは8週間)続けて固定した研究が多く、伸びきらない状態が残る場合はさらに固定を延ばすことが勧められています【7】。むくみや年齢、装具を外してしまうことが結果に影響するとされています【7】。44件の研究をまとめた報告では、手術をした場合としない場合で指先の伸びきらない角度(5.7度と7.6度)や合併症の割合(14.5%と12.8%)は同じくらいでした【8】。装具の比較試験をまとめた報告では装具の種類による差ははっきりせず、「指示どおりに着け続けること」の大切さが強調されています【9】。
部活の途中で装具を外して指先が一度でも曲がると、固定をやり直すことになる場合があります。練習に出る日こそ装具とテーピングの確認をしましょう。
練習に戻ってよいかの確認ポイント
- 腫れが引き始めている:左右の指の太さの差が小さくなってきている
- 押した痛みが軽い:傷めた関節や骨の端を押しても強い痛みがない
- 指の曲げ伸ばし:テーピングをした状態で握る・開くが痛みなくできる
- ボールを受けても痛まない:軽いパスを10回受けて痛みと腫れが強くならない
- 翌朝もぶり返さない:練習の翌朝に腫れや痛みが増えていない
1つでも当てはまらない場合はもう少し待ちます。パスやドリブル・ランニングなど指に強く当たらない練習から始め、ブロック・レシーブ・キーパーなど指先に強い力がかかるプレーは最後に戻します。
試合が近いときは
大会前は「出たい」気持ちが強くなります。固定が必要なケガかどうかで答えが大きく変わるので、まずケガの中身を確かめましょう。固定を守りながら出られるポジションや練習内容を、本人と保護者の方と一緒に考えます。テーピングをして参加するときの注意
となりの指と一緒にテープでまとめるバディテーピングは、突き指の練習復帰でよく使われる方法です。子どもの指の骨折でも、テーピングと副子を比べた研究が報告されています。
- 成長軟骨板にかかる骨折(ソルター・ハリス2型)などをテーピングで扱った5件の研究をまとめた報告では、すべての骨折がつき、比較試験では再びずれた割合がテーピング6%・副子23%でした。ただし研究の数が少なく、はっきりした結論はまだ出せないとされています【15】
- 指の付け根側と真ん中の骨のずれた骨折を元に戻した後の子ども81人の比較試験では、骨が再びずれた人はテーピング43人中3人・副子38人中5人でした。テーピングは副子に劣らず、着け心地はテーピングの方がよい結果でした【16】
これらは骨のずれや安定性を確かめたうえでの結果です。自己判断でテーピングだけにすることはおすすめしません。
テーピングで気をつけること
- 関節の上を強く巻かない:指の血の流れが悪くなります。指先が白い・紫色・しびれるときはすぐに外します
- 指の間にガーゼをはさむ:汗で皮膚がふやけたり、すれたりするのを防ぎます
- 練習のたびに巻き直す:汗でゆるんだテープは守る力が弱くなります
- 痛み止めがわりにしない:テーピングで痛みが隠れても、ケガが回復しているとは限りません
正しい巻き方は来院時にお伝えし、本人や保護者の方が部活の前に巻けるように練習します。
部活の後や土日に当院でできること
- エコーでその場で確認:骨の端や腱・靱帯・掌側板を左右で見比べ、固定が必要なケガかどうかを確かめます。エコー観察は別料金なしです
- 固定とテーピング:ケガに合わせて副子・スプリント・バディテーピングを選び、部活の内容に合わせた保護の仕方をお伝えします
- 連携:骨折が疑われるときは応急の固定をしたうえで、連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。応急手当の後に施術を続けるには医師の同意が必要なため、連携する整形外科と同意・画像検査の連携をしています
- LIPUS(骨折用の超音波治療器):医師の同意のもと骨折の回復を助ける目的で使います。成長期の骨への安全性は子どものLIPUSは安全?で解説しています
- 固まらないための運動:固定中も動かしてよい関節は動かし、固定が外れた後は指の曲げ伸ばしと握る力を段階的に戻します
骨折したときの接骨院と整形外科の役割は骨折したら接骨院に行っていい?でもご紹介しています。
当院は宜野湾市伊佐にあり、駐車場があります。受付は平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00、土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休み)です。平日は部活の後でも間に合い、土日の練習や試合で指を突いた日もそのまま来院できます。最初の窓口は当院で大丈夫です。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。
よくあるご質問
Q. 突き指は引っぱれば元に戻りますか?
Q. 骨折かどうかはどう見分けますか?
Q. 突き指は何日で練習に戻れますか?
Q. テーピングをすれば試合に出てもいいですか?
Q. 部活の後や土日でも見てもらえますか?
関連ページ
指を突いたら 練習に戻る前にご相談ください
宜野湾スポーツ接骨院(沖縄県宜野湾市伊佐)では、エコーで指の骨の端や腱・靱帯を確かめ、固定の方法と練習・試合への戻り方をご提案します。必要なときは連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休み)
駐車場あり
参考文献
- Zynda AJ, et al. Epidemiology of Pediatric Basketball Injuries Presenting to Emergency Departments: Sex- and Age-Based Patterns. Orthop J Sports Med. 2022;10(1):23259671211066503. PMID: 35071658
- Abzug JM, et al. Pediatric Phalanx Fractures. J Am Acad Orthop Surg. 2016;24(11):e174-e183. PMID: 27755266
- Young K, et al. Paediatric hand fractures. J Hand Surg Eur Vol. 2013;38(8):898-902. PMID: 23340758
- Hanson ZC, et al. Boutonniere Versus Pseudoboutonniere Deformities: Pathoanatomy, Diagnosis, and Treatment. J Hand Surg Am. 2023;48(5):489-497. PMID: 36593154
- Choi H, et al. Management of Pediatric Volar Plate Avulsion Fractures of the Proximal Interphalangeal Joint: A Systematic Review. Hand (N Y). 2025;20(5):664-674. PMID: 38380839
- Lee S, et al. Factors Related to Failure of Conservative Treatment in Volar Plate Avulsion Fractures of the Proximal Interphalangeal Joint. Clin Orthop Surg. 2020;12(3):379-385. PMID: 32904013
- Valdes K, et al. Conservative treatment of mallet finger: A systematic review. J Hand Ther. 2015;28(3):237-245. PMID: 26003015
- Lin JS, Samora JB. Surgical and Nonsurgical Management of Mallet Finger: A Systematic Review. J Hand Surg Am. 2018;43(2):146-163.e2. PMID: 29174096
- Handoll HH, Vaghela MV. Interventions for treating mallet finger injuries. Cochrane Database Syst Rev. 2004;(3):CD004574. PMID: 15266538
- Arvati S, et al. Mallet-Like Distal Phalanx Base Injuries in Children and Adolescents: A PRISMA-ScR Scoping Review and a Proposed, Unvalidated Phenotype-Based Assessment Framework. Children (Basel). 2026;13(10):1290. PMID: 42940609
- Aksay E, et al. Accuracy of bedside ultrasonography for the diagnosis of finger fractures. Am J Emerg Med. 2016;34(5):809-812. PMID: 26851063
- Lapegue F, et al. Finger Sprains, Ultrasound Anatomy, and Pathology of Finger Ligaments. Semin Musculoskelet Radiol. 2024;28(6):694-707. PMID: 39561751
- Morse KW, et al. Return to Play After Forearm and Hand Injuries in the National Basketball Association. Orthop J Sports Med. 2017;5(2):2325967117690002. PMID: 28251168
- Halim A, Weiss AP. Return to Play After Hand and Wrist Fractures. Clin Sports Med. 2016;35(4):597-608. PMID: 27543401
- Sohail S, et al. Buddy Taping as a Treatment Option for Salter-Harris II and Juxta-Physeal Fractures of the Proximal and Middle Phalanx: A Systematic Review. Hand (N Y). 2026;21(4):520-527. PMID: 40304136
- Weber DM, et al. Buddy taping after reduction of displaced extra-articular phalangeal finger fractures in children: a randomized controlled trial. J Hand Surg Eur Vol. 2025;50(5):622-627. PMID: 39487748













