症状
親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
ボールや転倒で親指が外に反った――「突き指」で済ませないで
「バレーボールのブロックで、ボールが親指に当たって外側に反ってしまった」「転んで手をついたら、親指の付け根がズキズキして、ペットボトルのふたが開けられない」「突き指だと思って様子を見ていたけれど、つまむとグラグラする感じがある」――親指のケガは、指のケガの中でも「そのうち良くなるだろう」と見過ごされやすいものです。しかし、親指の付け根の靭帯のケガには、固定で回復を目指せるものと、手術を考えたほうがよいものがあり、最初の見極めがとても大切です。
結論からお伝えすると、スキーヤーズサム(ゲームキーパー母指)は、親指の付け根の関節(MP関節:中手指節関節)の人さし指側にある靭帯(尺側側副靭帯:しゃくそくそくふくじんたい)が、親指が外側に強く反らされることで傷むケガです。多くは、母指スパイカ固定(親指と手首をいっしょに固定する方法)などの保存療法で回復を目指せます【9】【10】。ただし、靭帯が完全に切れて、切れた端が近くの筋肉の膜の上にめくれ返ってしまう「ステナー病変」がある場合は、靭帯が元の位置に戻れないため、手術が検討されます【3】【4】。
当院では、親指を痛めた方には来院したその場でエコー(超音波画像観察装置)を使い、靭帯が部分的に傷んでいるのか、完全に切れているのか、ステナー病変が疑われるのか、骨のかけら(裂離骨折)はないかを確かめたうえで、固定の方法と期間をご説明します。エコーでステナー病変を見分ける精度は、複数の研究をまとめた報告で高いことが示されています【6】【7】。ステナー病変や骨折が疑われるときは、応急の固定をしたうえで、必要なら当院から連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
【先に答え:スキーヤーズサムは接骨院で診てもらえる?】
Q. 親指の付け根の靭帯のケガは接骨院で対応できますか?
A. 対応できます。捻挫(靭帯のケガ)は柔道整復師が施術を行えるケガで、当院ではエコーで靭帯の傷み方やステナー病変の有無、骨のかけらを確かめてから固定を行います。手術の相談や画像検査が必要な場合は、連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 「いつ・どこで・何をして痛めたか」がはっきりしたケガ(捻挫・骨折)は健康保険の対象です。部活の練習中や試合中、転倒したときなど、ケガの状況を受付でお伝えください。詳しくは来院時にご説明します。
Q. どこに行けばいいか迷ったら?
A. ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。その場でエコーで確かめ、必要な固定をしたうえで、手術の相談やMRIなどの画像検査が必要なときは当院から連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
【ご予約・ご相談】
▶ WEBで予約する(24時間受付)LINEで予約・相談する☎ 098-975-9074
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休診)。お仕事や部活のあとの平日夜、土日祝もご来院いただけます。WEB予約ページでは空き状況をそのままご確認いただけます。初めての方は「初診」、2回目以降の方は「2回目以降」からお進みください。
来院前に「どちらに行けばよいか」「この症状で診てもらえるのか」といったご質問も、電話・公式LINEで承っています。「これくらいで行ってもいいのかな」という段階でも、相談だけのご来院でかまいません。
【スキーヤーズサムとは?】
親指の付け根には、手のひらの中にある骨(中手骨:ちゅうしゅこつ)と、親指の骨(基節骨:きせつこつ)をつなぐ関節があります。これがMP関節(中手指節関節:ちゅうしゅしせつかんせつ)です。MP関節の両側には、関節が横にぐらつかないように支える靭帯(側副靭帯:そくふくじんたい)があり、人さし指側にあるものを尺側側副靭帯と呼びます。
ものをつまむ、ペンを持つ、ふたを開ける、ボールをつかむといった動作では、親指を人さし指の方向へ押しつける力が働きます。このとき、親指が外側に倒れないように踏ん張っているのが尺側側副靭帯です。この靭帯が傷むと、つまむ力が入りにくくなったり、親指の付け根がぐらついたりします。
このケガには2つの名前があります。
・ゲームキーパー母指:1955年にイギリスで、猟場の番人(ゲームキーパー)にみられる親指の付け根のゆるみとして報告されたことに由来します【1】。もともとは、くり返しの負担で靭帯が少しずつゆるんだ状態を指していました
・スキーヤーズサム:スキーで転んだとき、ストックを握ったまま手をつき、親指が外側に強く反らされて起こることが多いことに由来します【3】。こちらは、1回の強い力で起こる急なケガを指します
現在では、どちらの名前も「親指の付け根の尺側側副靭帯のケガ」を指す言葉として使われています。
「尺側(しゃくそく)」とは、前腕の小指側にある骨(尺骨)の側、という意味です。手のひらを前に向けて立った姿勢を基準にすると、親指の付け根の人さし指側が尺側にあたります。反対の親指側にある靭帯は「橈側側副靭帯(とうそくそくふくじんたい)」と呼ばれ、親指が内側に強く押し込まれたときに傷むことがあります。当院では、どちらの靭帯が傷んでいるかもエコーで確かめています。
ステナー病変(Stener lesion)とは、靭帯が完全に切れたときに、切れた靭帯の端が、親指を内側に引き寄せる筋肉(母指内転筋:ぼしないてんきん)の膜(腱膜)の上にめくれ返ってしまう状態です。靭帯の端と骨の付着部の間に膜がはさまるため、固定をしても靭帯が元の場所に戻って回復することが難しく、手術が検討されます【4】【5】。アメリカで手術を受けた40人を調べた報告では、40%に典型的なステナー病変がみられました【4】。
【こんな症状はありませんか?】
次のような症状がある場合は、スキーヤーズサムの可能性を考えます。
・親指の付け根の人さし指側(手のひら側から見て内側)が腫れて痛い
・親指が外側に反らされたあとから痛みが続いている
・ペットボトルのふたを開ける、鍵を回す、紙をつまむなどの動作で痛む
・つまむ力が入りにくい、親指の付け根がグラグラする感じがある
・親指の付け根の人さし指側に、小さなしこりのようなふくらみを触れる
・内出血が親指の付け根から手のひらに広がっている
・「突き指」と言われたが、何週間たっても親指の痛みが引かない
親指の付け根のしこりのようなふくらみは、ステナー病変で靭帯の端がめくれ返っている場合に触れることがあります。ただし、腫れが強い時期には触って分からないことも多いため、エコーで確かめることが大切です。
【なぜ起こるの?】
スキーヤーズサムは、親指が開いた状態で、外側(手の甲側・人さし指から離れる方向)に強く反らされたときに起こります。
よくある場面は次のようなものです。
・バレーボールのブロックやレシーブで、ボールが親指に当たって反らされる
・バスケットボールやハンドボールで、パスやリバウンドのボールを受け損ねる
・相手のユニフォームをつかんだまま、手を振り払われる
・転んで手をついたとき、親指だけが外側に開いて体重がかかる
・スキーで、ストックを握ったまま転倒する
・野球の守備やヘッドスライディングで、親指が反らされる
アメリカのスポーツ医学の総説では、スキー、アメリカンフットボール、野球などで多いケガとして紹介されています【2】。沖縄ではスキーをする機会は少ないものの、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、ラグビーなど、ボールを手で扱う競技や接触の多い競技で起こります。自転車やバイクでの転倒など、交通事故で手をついて起こることもあります。
小学生や中学生など骨の成長が続いている年代では、靭帯そのものより、靭帯がついている骨の端(成長軟骨板のまわり)がはがれるように傷むことがあります。見た目は大人のスキーヤーズサムとよく似ていますが、骨の傷み方によって固定の方法や期間が変わるため、子どもの親指のケガでは、エコーで骨の表面と成長軟骨板のまわりも確かめています。
【自分の段階・重症度の目安】
スキーヤーズサムは、靭帯の傷み方によって次のように分けて考えます。
| 段階 | 状態 | 主な方針 |
|---|---|---|
| 部分損傷 | 靭帯の一部が傷んでいるが、つながっている。ぐらつきは少ない | 母指スパイカ固定などの保存療法 |
| 完全断裂(ステナー病変なし) | 靭帯が切れているが、元の位置にとどまっている | 固定での保存療法が選ばれることが多い |
| 完全断裂(ステナー病変あり) | 切れた端が腱膜の上にめくれ返っている | 連携整形外科で手術の相談 |
あわせて、靭帯が骨を引っぱって、骨の小さなかけらがはがれる「裂離骨折(れつりこっせつ)」を伴うこともあります。骨のかけらが大きくずれている場合も、手術が検討されることがあります【3】。
靭帯がどのくらい切れているかは、親指の付け根をそっと外側に倒して、ぐらつきの大きさを左右で比べる検査(ストレステスト)で確かめます。スイスの総説では、外に倒したときの角度が30度を超える、または反対の手と比べて20度以上大きい場合には、完全断裂が疑われるとしています【3】。この検査は、関節を曲げた状態で行うことが大切だとされています。アメリカの報告では、関節を十分に曲げた状態で検査するようになってから、手術でステナー病変が見つかる割合が20%から70%に高まりました【4】。
ご自身で見分ける目安としては、次のように考えてください。
・痛みはあるが、つまむ動作はなんとかでき、ぐらつきは感じない → 部分損傷の可能性があります
・つまむと親指の付け根がグラグラする、力がまったく入らない → 完全断裂の可能性があります
・親指の付け根の内側に、しこりのようなふくらみを触れる → ステナー病変の可能性があります
ただし、腫れや痛みが強い時期は、ぐらつきを正しく判断することが難しく、無理に動かすと傷を広げてしまうおそれもあります。ご自身で何度も試さず、早めにご相談ください。
【こんな場合はすぐにご連絡ください】
次のような場合は、親指を動かさないようにして、すぐに当院へご連絡ください。
・親指の付け根がグラグラして、つまむ力がまったく入らない
・親指の付け根の内側に、しこりのようなふくらみを触れる
・親指の付け根の骨を押すと、一点が強く痛む(骨折の可能性)
・親指の形が明らかに曲がっている、関節が外れたように見える
・腫れと内出血が強く、時間とともに痛みが増している
骨折や脱臼、ステナー病変が疑われるときは、当院でエコーで確かめ、応急の固定をしたうえで、必要なら当院から連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
皮膚が切れて出血している、指先にはっきりしたしびれがある場合は、まずお電話ください。その場で最適な受診先をご案内します。
次のような場合は、すぐに救急へ(119番)。
・骨が皮膚から出ている
・指先が冷たく真っ白、または紫色になっている
・手や前腕が強く腫れて、激しい痛みがどんどん増していく(コンパートメント症候群:筋肉を包む膜の中の圧が上がり、血流が妨げられる状態の疑い)
【当院での評価(エコーで確かめること)】
尺側側副靭帯はレントゲンには写らないため、「骨には異常がない」と言われても、靭帯の状態は別に確かめる必要があります。見逃したまま時間がたつと、慢性的な痛みやぐらつきにつながることがあると指摘されています【12】。当院では、来院したその場で次の流れで確かめます。
1. 問診
どんな場面で、親指がどちらに反らされたか、そのとき音や「外れた」感じがあったか、以前に同じ指をケガしたことがあるか、利き手か、どんな競技・ポジションかをうかがいます。
2. 触って確かめる
親指の付け根の人さし指側、親指側、手のひら側、手首の付け根などを一つずつ押し、痛みの中心を確かめます。しこりのようなふくらみがないかも確認します。手首の親指側が痛む場合はド・ケルバン病、手首の小指側が痛む場合はTFCC損傷なども考えます。
3. エコーで確かめる
キヤノンのエコー(Aplio a Verifia)で、尺側側副靭帯の厚み・連続性、骨の付着部との位置関係、周りの腫れ(血腫)、母指内転筋の腱膜との位置関係、付着部の骨のかけらの有無を観察し、左右を比べます。必要に応じて、親指をそっと動かしながら、靭帯の動きも確かめます。院長は19年にわたってエコー観察を続けてきました。
エコーで尺側側副靭帯とステナー病変を確かめる研究は、数多く報告されています。
・17の研究(593件)をまとめた報告:ステナー病変に対するエコーの感度は96%、特異度は90%で、エコーは信頼できる方法であり、MRIはあいまいな場合に使うのがよいとしています【6】
・9つのエコー研究(315件)をまとめた報告:ステナー病変に対するエコーの感度は95%、特異度は94%で、エコーは最初に行う画像検査として適切だとしています。ただし、まとめられた研究はいずれも偏りのおそれが高いと評価されています【7】
・アメリカの小規模な研究(26人):手術で確かめた症例を見直し、「靭帯の線維が見えない」「関節の少し手首側に、不均一なかたまりのような像がある」という2つのエコー所見を基準にすると、ずれた完全断裂を正しく見分けられたと報告されています【5】
・17の研究をまとめた別の報告では、靭帯の損傷を見逃さないという点では手の検査・エコー・MRIはいずれも高い感度を示した一方、ずれた断裂とずれていない断裂を見分ける点ではMRIがもっとも優れていたとしています【8】
エコーには、放射線を使わず、その場で左右を比べられ、親指を少し動かしながら靭帯の動きを観察できるという利点があります。また、固定の途中で靭帯の腫れや連続性の変化を何度でも確かめられるため、固定を続けるか、関節を動かす練習に進むかを考える材料にもなります。
当院では、エコーで確かめた結果をもとに、保存療法で回復を目指せる段階か、手術の相談やMRIでの確認が望ましい段階かを整理します。
4. 方針の説明
部分損傷や、ステナー病変のない断裂が考えられる場合は、その場で固定を行います。ステナー病変が疑われる場合、エコーで判断が難しい場合、骨のかけらが大きくずれている場合は、応急の固定をしたうえで、連携する整形外科でのMRIやレントゲン、手術の相談にその日のうちにおつなぎします。
【当院での施術】
1. 固定(母指スパイカ固定)
親指の付け根の関節が外側に倒れないように、親指と手首をいっしょに固定します。これを母指スパイカ固定と呼びます。程度に応じて、ギプス、シーネ(添え木)、取り外しのできる装具を使い分けます。
研究で報告されている固定の期間は、次のとおりです。
・カナダの前向き研究(32人):取り外しのできる専用の装具を最低6週間使い、毎日関節を動かす練習を行ったところ、ぐらつきの差は平均17度から2.3度まで改善しました【9】
・アメリカの報告(40件の完全断裂):母指スパイカの装具で8〜12週間固定したところ、85%は大きなぐらつきや痛み、硬さを残さずに回復し、15%はぐらつきが残って手術で靭帯を再建しました【10】
・スイスの総説:部分損傷では保護の装具を6週目まで続け、3〜4週目から関節を動かす練習を始め、12週で制限なく使えるようにする流れが紹介されています【3】
つまり、部分損傷ではおよそ4〜6週間、完全断裂で保存療法を選ぶ場合はそれより長い固定が必要になることが多い、と考えておくと見通しが立てやすくなります。期間は、エコーで靭帯の状態を確かめながら調整します。
2. 回復を助ける施術
腫れや痛みが強い時期には、アキュスコープ(微弱電流)を活用しています。骨のかけら(裂離骨折)を伴う場合は、骨の回復を助ける目的でLIPUS(低出力超音波パルス)も使っています。
3. 動きと握力を取り戻すリハビリ
固定中から、固定していない指や肘・肩の運動を続け、手全体の動きが硬くならないようにします。
固定がとれたあとは、親指の関節の曲げ伸ばし、つまむ・握る練習、手首や前腕の筋力トレーニングを段階的に進めます。いきなり強くつまむのではなく、軽いものをつまむ練習から始め、少しずつ負荷を上げていきます。
4. 連携する整形外科との役割分担
ステナー病変がある場合や、ずれの大きい骨のかけらがある場合、保存療法でぐらつきが残る場合は、連携する整形外科へ手術の相談としておつなぎします。手術のあとのリハビリは、医師と連携しながら当院で担当することもできます。骨折を伴う場合、応急手当のあとに施術を続けるには医師の同意が必要です(柔道整復師法17条)。当院は連携する整形外科と、画像検査・同意・手術の相談まで連携しています。
ほかの指の突き指や、指の第一関節が伸びなくなるケガについては、突き指、マレット指・指の骨折のページもご覧ください。
【復帰までの目安】
復帰までの期間は、靭帯の傷み方、手術の有無、競技やポジションによって変わります。
・部分損傷:数週間の固定のあと、テーピングや装具で親指を守りながら、段階的に競技へ戻ることが多いケガです【3】
・完全断裂で保存療法を選んだ場合:8〜12週間の固定で多くが回復したという報告があります【10】
・手術を受けた場合:アメリカの大学アメリカンフットボール選手18人の報告では、全員が元のレベルに戻り、手術から復帰までの平均は、ボールを扱うポジションで7週、それ以外のポジションで4週でした【11】
競技によっては、固定やテーピングで親指を守ったまま練習に参加できる場合もあります。例えば、ラグビーのフォワードやサッカーのフィールドプレーヤーなど、手で細かくボールを扱わないポジションでは、早めに練習に戻れることがあります。一方、バレーボール、バスケットボール、ハンドボールのように、ボールを手で直接扱う競技では、親指にかかる負担が大きいため、より慎重に段階を上げます。
日数だけで判断せず、次のような状態を確かめながら段階を上げていきます。
・親指の付け根を押しても痛みがない
・つまむ・握る動作で痛みがなく、力が左右でほぼ同じ
・親指を外側にそっと倒しても、ぐらつきや痛みがない
・エコーで靭帯の腫れが落ち着き、連続性が確かめられる
・テーピングをした状態で、競技の動き(パス、キャッチ、ブロック、シュートなど)を全力で行っても痛みが出ない
練習に戻る最初の段階では、ボールを使わないフットワークや体力づくりから始め、次にパスやキャッチを軽いボールや短い距離で行い、問題がなければ対人練習、試合形式へと進めます。どの段階でも、練習のあとに親指の付け根の腫れや痛みが増えていないかを確かめ、翌日に痛みが残るときは一つ前の段階に戻します。
競技に戻ったあとも、しばらくはテーピングで親指の付け根を守ることをおすすめしています。スイスの総説でも、制限なく手を使えるようになるのはケガから12週ほどとされており【3】、痛みがなくなった直後は、靭帯がまだ十分な強さを取り戻していない可能性があります。特にバレーボールのブロックやバスケットボールのリバウンドなど、ボールが親指に強く当たる場面では、再び痛めないように注意が必要です。
部活に戻るまでの考え方は、コラム「沖縄の部活生向け:ケガ別・部活に戻れるまでの目安一覧」でも紹介しています。
【自宅でできること・予防】
ケガの直後は、親指を無理に動かしたり、ぐらつきを何度も確かめたりせず、手を心臓より高く上げて安静にしてください。冷やす場合は、氷のうなどをタオルで包み、15〜20分ほどを目安にしてください。
固定中・固定後に自宅でできることは次のとおりです。
・固定中も、ほかの指や肘・肩はこまめに動かす
・装具は、指示された時間・期間を守って着ける(取り外しできる装具でも、自己判断で外さない)
・固定がとれたら、スポンジやゴムボールを軽くつまむ練習から始める
・ペットボトルのふたを開ける、重いものを親指でつまむなどの動作は、痛みがなくなるまで反対の手で行う
予防のために心がけたいことは次のとおりです。
・競技に戻ってしばらくは、親指をテーピングで守る
・ボールを受けるときの手の形(親指だけが開きすぎない形)を練習する
・転んだときに、親指を開いたまま手をつかないよう意識する
・スキーでは、転んだときにストックから手を離すことが予防になる可能性があるとされています【3】
当院では、ケガをした競技の動きを確かめながら、テーピングの巻き方や、手や前腕の筋力トレーニングをお伝えしています。交通事故で手をついて痛めた場合については、交通事故による手首・手の痛みのページもご覧ください。
【よくある質問】
Q. 宜野湾で夜にバレーボールの練習中に親指を痛めました。今から診てもらえますか?
A. 平日は21時まで受付しています。まずお電話(098-975-9074)か公式LINEでご連絡ください。院長は院の近くに住んでいるため、夜間・休日のケガにも対応しやすい体制をとっています。来院したその場でエコーで靭帯の状態を確かめます。
Q. 突き指だと思っていました。様子を見ていても大丈夫ですか?
A. 親指の付け根の靭帯のケガは、突き指と思われて見過ごされやすいケガです。ステナー病変がある場合は固定だけでは回復が難しいため、つまむと痛い・ぐらつくなどの症状があるときは、早めに確かめることをおすすめします。
Q. ステナー病変があると、必要になるのは手術だけですか?
A. ステナー病変では靭帯の端が腱膜の上にめくれ返っているため、手術が検討されることが一般的です【3】【4】。当院でエコーでステナー病変が疑われる場合は、連携する整形外科へ手術の相談としてその日のうちにおつなぎします。手術のあとのリハビリは、当院でも担当できます。
Q. 部活(ハンドボール部)はどのくらい休む必要がありますか?
A. 傷み方とポジションによって大きく変わります。部分損傷であれば、固定とテーピングで親指を守りながら、ボールを使わない練習から段階的に戻れることがあります。完全断裂や手術が必要な場合は、数週間から3か月ほどかかることもあります【10】【11】。休んでいる間も、下半身や体幹のトレーニングなど、できる練習を一緒に考えます。
Q. レントゲンで「骨に異常なし」と言われましたが、まだ親指が痛いです。
A. 尺側側副靭帯はレントゲンには写らないため、骨に異常がなくても靭帯が傷んでいることがあります。当院ではエコーで靭帯の状態を確かめられますので、ご相談ください。考え方は、コラム「「レントゲンで異常なし」と言われたのに痛い」でもくわしく紹介しています。
Q. 何か月も前に痛めた親指が、まだぐらつきます。相談できますか?
A. ご相談ください。時間がたった靭帯のケガでも、エコーで靭帯の状態や関節のぐらつきを確かめることができます。ぐらつきが強く、日常生活や競技に支障がある場合は、連携する整形外科での手術の相談も含めて、今の状態に合った方法をご提案します。
【迷ったときは、相談だけでもどうぞ】
「これくらいで行ってもいいのかな」「接骨院で診てもらえるケガなのか分からない」という段階でも、遠慮なくご相談ください。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ。
当院では、問診と身体の検査、エコー(超音波)での観察で状態を確かめ、当院で施術できる状態かどうかをその場ではっきりお伝えします。レントゲンやMRIなどの画像検査、手術の相談が必要と考えられる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。
相談だけのご来院でもかまいません。お電話(098-975-9074)・公式LINEでも受け付けています。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
親指の付け根の靭帯は、レントゲンには写りません。「骨は大丈夫」と言われても、つまむ・握る動きで痛みやぐらつきがあるときはご相談ください。
【関連するコラム・ページ】
・エコーで何が分かる?沖縄・宜野湾でエコーを使う接骨院
・「レントゲンで異常なし」と言われたのに痛い|写らないケガをエコーで確認する
・沖縄の部活生向け:ケガ別・部活に戻れるまでの目安一覧
【関連する症状ページ】
・突き指(指のケガ)
・マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
・手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
・ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
・交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
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【参考文献】
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症状
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成長痛(夜に子どもの脚が痛む・朝には元気)
夜に両脚を痛がり朝には元気な「成長痛」の特徴と、オスグッドや疲労骨折との見分け方、すぐ相談すべきサインを解説します。
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アキレス腱がかかとの骨につく部分の痛み。靴の当たり、付着部向けの運動、体外衝撃波、エコーでの確かめ方を解説します。
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子どものO脚・X脚(年齢による自然な変化と、相談したほうがよいサイン)
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ストレートネック(スマホ首)と首・肩の痛み
レントゲンでストレートネックと言われた、スマホ首が心配な方へ。首のカーブと痛みの関係の研究と、痛みを減らす運動療法を解説します。
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背中の痛み・ぎっくり背中(肩甲骨の間・背中の筋肉の痛み)
肩甲骨の間や背中の筋肉の痛み、急に動けなくなるぎっくり背中。原因の見分け方と、注意すべき内臓のサイン、当院での流れを解説します。
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胸郭出口症候群(腕のしびれ・だるさ・肩から手にかけての重さ)
腕を上げる・つり革を持つと手がしびれる、腕がだるい。胸郭出口症候群の仕組みと、当院でのエコーを使った評価・運動療法を解説します。
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首から腕のしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)
首から肩・腕・指先へ広がる痛みやしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)。自然経過や見分け方、当院での施術を解説します。
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腰部脊柱管狭窄症(歩くと脚がしびれる・休むと楽になる=間欠性跛行)
歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症。血管の病気との見分け方や運動療法、手術との比較研究を解説します。
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腰椎椎間板ヘルニア(腰の痛みと脚のしびれ)
腰の痛みと脚のしびれが出る腰椎椎間板ヘルニア。自然に小さくなる例や手術との比較研究、当院での運動療法を解説します。
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バーナー症候群(スティンガー:タックルや転倒で首から腕に電気が走る・しびれる)
タックルや転倒で首から腕に電気が走るバーナー症候群。すぐ連絡すべきサインと当院の流れ、復帰の目安を解説します。
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腹筋の肉離れ(脇腹の肉離れ・腹直筋の肉離れ:投球・打撃・サーブ・スパイクで痛める)
投球・打撃やサーブ、スパイクで起こる脇腹・腹筋の肉離れ。エコーで確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
親指の付け根の内側の靭帯のケガ。手術が必要な「ステナー病変」がないか、エコーで確かめます。
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足首の骨折(足関節果部骨折:外くるぶし・内くるぶしの骨折)
外くるぶし・内くるぶしの骨折。捻挫との見分けが大切です。エコーで骨の表面を確かめ、応急の固定まで行います。
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高位足関節捻挫(ハイアンクルスプレイン:脛腓靭帯損傷・足首の上の捻挫)
すねの2本の骨をつなぐ靭帯のケガ。普通の捻挫より回復に時間がかかりやすく、エコーで靭帯を確かめます。
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自転車・バイク事故のケガ(転倒で多い鎖骨骨折・肩・手首・膝の痛み・すり傷のあとに残る痛み)
自転車・バイク・原付の転倒や事故で多い鎖骨骨折、肩・手首・膝のケガ。すり傷が治っても残る痛みをエコーで確かめます。
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交通事故後の胸の痛み(シートベルト・エアバッグによる胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折)
シートベルトやエアバッグで胸を打ったあとの痛み。胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折をエコーで確かめ、危険なサインを見逃しません。
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交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
ハンドルを握ったまま、エアバッグ、手をついたことで起こる手首・指のケガ。捻挫・TFCC・舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
交通事故で膝をダッシュボードにぶつけたあとの痛み。膝の打撲、後十字靭帯損傷、膝のお皿のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の背中の痛み(胸椎捻挫・背中の筋肉の挫傷・肩甲骨まわりの痛み)
交通事故のあとに出る背中の痛み。胸椎捻挫や背中の筋肉の挫傷、肩甲骨まわりの痛みの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の腕・手のしびれ(むち打ちに伴う神経の症状・胸郭出口の考え方)
交通事故のあとに出る腕・手のしびれ。むち打ちに伴う神経の症状や胸郭出口の考え方、受診の目安と当院での流れを解説します。
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交通事故後の肩の痛み(シートベルトによる肩の打撲・肩の捻挫・肩鎖関節のケガ)
交通事故のあとに出る肩の痛み。シートベルトによる打撲、肩の捻挫、肩鎖関節のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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足の指の付け根の痛み(種子骨障害・フライバーグ病)
親指の付け根の裏の種子骨障害と、10代女子に多い第2趾の付け根のフライバーグ病。エコーで見分けます。
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タナ障害(滑膜ひだ障害:膝の内側のひっかかり・曲げ伸ばしでコキッと鳴る痛み)
膝のお皿の内側にある「ひだ」が挟まって起こるタナ障害。見分け方・エコーでの確認・保存療法の流れを解説します。
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膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏の痛みはベーカー嚢腫、腱や筋肉の付着部、半月板などが原因に。見分け方と注意したいサインを解説します。
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後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
ダッシュボード損傷や膝をついての転倒で起こる後十字靭帯損傷。見分け方・保存療法・復帰までの流れを解説します。
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股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節を深く曲げると奥が詰まる、引っかかる。股関節唇損傷・FAIの仕組み、運動療法と手術の研究、当院での流れを解説します。
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肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
投球や柔道・レスリングで痛めた肘の内側の靭帯損傷。ストレスエコーで関節のゆるみを確かめ、復帰まで支えます。
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リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
成長期の投手に多いリトルリーグ肩。骨端線のケガの仕組み、投球数・休養の目安、エコーでの確認と復帰までの流れ。
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肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
腕を上げる途中で肩が痛む「インピンジメント」。エコーで滑液包と腱板を確かめ、運動療法で回復を目指します。
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ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ・ヒラメ筋損傷)・こむら返り
テニスやランニング中の「ブチッ」という痛み、くり返すこむら返り。エコーで損傷部位と血腫を確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
鉄棒や遊具で転んで手をついた後の肘の腫れ。顆上骨折・外顆骨折・肘の脱臼の見分け方と救急のサイン、当院での流れ。
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骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
成長期のダッシュやキックで起こる骨盤の剥離骨折。部位ごとの特徴、エコーでの確かめ方、復帰までの流れを解説します。
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有痛性分裂膝蓋骨(膝のお皿の外側上が痛い・小学生〜中学生のスポーツ)
膝のお皿が分かれている「分裂膝蓋骨」が痛むとき。仕組み、オスグッドとの違い、エコーでの確かめ方と復帰までを解説します。
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捻挫ぐせ(慢性足関節不安定症:CAI・足首のゆるさ・くり返す捻挫)
捻挫をくり返す・足首がグラつく「捻挫ぐせ」の仕組みと、エコーで靭帯を確かめる当院の評価と再発予防を解説します。
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捻挫のあと長引く足首の痛み(距骨骨軟骨損傷・インピンジメント・三角骨・踵骨前方突起骨折など)
捻挫から何週間たっても痛い・腫れる…見逃されやすいケガの種類と見分け方、エコーで確かめる当院の流れを解説します。
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マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
指先が垂れて伸びないマレット指、指の骨折、こぶしの小指側が痛むボクサー骨折の見分け方と固定・復帰の目安。
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手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
転んで手をついて起こる手首の骨折。子どもの隆起骨折、高齢者の骨折、写りにくい舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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肋骨骨折・肋軟骨損傷(ろっこつこっせつ:胸をぶつけた・ゴルフ・咳で胸が痛い)
ぶつけた・ゴルフ・咳で起こる肋骨骨折や肋軟骨損傷。レントゲンに写りにくい骨折をエコーで確かめ、固定します。
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足の甲の骨折(中足骨骨折・中足骨の疲労骨折)
足の甲の骨(中足骨)の骨折と疲労骨折。ケガの直後も、走ると痛む段階も、エコーでその場で確かめます。
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鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
自転車・転倒・ラグビーや柔道で多い鎖骨骨折。エコーで確かめ、三角巾や鎖骨バンドで固定し、復帰まで支えます。
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ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
足の小指側の付け根の骨折。血流が少なく骨がつきにくい場所です。前駆痛の段階からエコーで確かめます。
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肩関節脱臼・反復性肩関節脱臼
肩関節脱臼・反復性脱臼の整復と固定、エコー観察、部活復帰の目安。夜間・土日祝も対応
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離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
成長期の肘や膝の骨軟骨障害
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腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
外くるぶし後ろの腱の痛み
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ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
手首の親指側が痛む腱鞘炎
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ばね指(指が引っかかる・伸ばすとカクンとなる)
指が引っかかるばね指
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肩鎖関節損傷(肩の上の出っ張り・鎖骨の外側のズレ)
肩の上が出っ張る肩鎖関節のケガ
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膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
膝の内側の靭帯を痛めるMCL損傷
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むち打ち症(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)
交通事故後の首の痛み・むち打ち症
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交通事故後の腰の痛み(腰椎捻挫)
交通事故後に続く腰の痛み・腰椎捻挫
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交通事故後の頭痛・めまい
交通事故後に続く頭痛・めまい・ふらつき
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骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
骨折後に骨がつきにくい状態への対応
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ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
坐骨・お尻の下が痛むハムストリング付着部の痛み
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大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
お尻の横・股関節外側の痛み
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側が痛むゴルフ肘
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手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
手首の小指側が痛むTFCC損傷
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疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
くり返しの負担で骨に起こる骨折
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首の痛み(頸部痛)
続く・くり返す首の痛み(頸部痛)
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肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
手を引っ張られた後に起こる幼児の肘のケガ
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モートン病(モートン神経腫)
足の指の付け根のしびれ・焼けるような痛み
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仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
腰の下・お尻の片側が痛む方に
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鵞足炎(膝の内側の痛み)
膝の内側・少し下が痛む鵞足炎
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打撲・筋挫傷(チャーリーホース)
ぶつけた筋肉のケガと正しい初期対応
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グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
サッカー選手に多い脚の付け根の痛み
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ランナー膝(膝蓋大腿部痛・腸脛靭帯炎)
走ると膝の前や外側が痛むランナー膝
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変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
中高年の股関節・足の付け根の痛みに
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野球肩(投球障害肩)
投げると肩が痛む野球・球技の選手に
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有痛性外脛骨(足の内側の出っ張りの痛み)
足の内側の骨の出っ張りが痛む成長期の障害
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外反母趾(足の親指の付け根の痛み)
親指の付け根の痛み・変形と対策
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腱板損傷・腱板断裂(肩の腱のケガ)
肩の腱(腱板)の痛み・損傷・断裂
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ヘバーデン結節・ブシャール結節(指の関節の変形と痛み)・更年期の手の痛み
指の変形・こわばりと受診の目安
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半月板損傷
膝の引っかかりや腫れが続く方へ
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突き指(指のケガ)
突き指の種類と固定・受診の目安
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膝蓋骨脱臼・MPFL損傷(お皿の脱臼)
膝のお皿の脱臼と再発予防のリハビリ
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ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋腱症)
ジャンプ競技に多い膝のお皿の下の痛み
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前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
切り返し・着地でのひざの大けが
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アキレス腱の痛み(アキレス腱症・アキレス腱断裂)
ランナーや中高年に多いかかと上の痛み
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石灰沈着性腱板炎(肩の石灰)
肩の腱に石灰がたまって起こる肩の痛み
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変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
中高年の膝の痛み・こわばりが続く方へ
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扁平足(子どもと大人の偏平足・足の痛み)
子どもと大人の扁平足、心配なサインと対策
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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎・MTSS)
ランナーに多い、走ると痛むすねの内側の痛み
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シーバー病(踵骨骨端症)
成長期の子どもに多いかかとの痛み
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腰椎分離症(成長期の腰痛)
成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
家事や仕事で肘の外側が痛むテニス肘
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野球肘
投げると肘が痛い成長期の野球選手に
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腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
ぎっくり腰から長引く慢性腰痛まで対応
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寝違い
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手根管症候群について
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腱鞘炎
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足底腱膜炎
朝の一歩目にかかとが痛む方へ
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四十肩・五十肩
肩が上がらない・夜に痛む方へ
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坐骨神経痛(お尻から脚へのしびれ・痛み)
お尻から太もも裏・ふくらはぎへ広がるしびれや痛み。エコーで坐骨神経の様子と動きを見ながら原因を探り、施術します。
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スポーツ外傷/障害
スポーツ障害は早期発見・予防が重要です
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肉離れ
肉離れは評価と段階的な復帰が重要
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骨折
骨折は早期の発見と初期対応が重要です
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脱臼
脱臼は早期の整復・固定とリハビリが重要です
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ねんざ
足首をひねった直後から復帰・再発予防まで
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成長期の痛み オスグッド
成長期の膝下の痛みをエコーで評価
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交通事故後の痛み・むち打ち
事故後の首・腰の痛みを評価し、分かりやすくご説明します


