症状
膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏が痛い・張る・ふくらむ原因を見分けます
「膝の裏が張って、しゃがむとつっかえる感じがする」「膝の裏がぷっくりふくらんでいる」「走ったあとに膝の裏の外側が痛む」「正座ができなくなってきた」――膝の裏の痛みは、原因が見えにくく、「何が起きているのか分からない」という不安につながりやすい痛みです。年齢やスポーツの有無によっても、考えられる原因は大きく変わります。
結論からお伝えすると、膝の裏の痛みの主な原因は、関節の水が膝の裏の袋にたまる「ベーカー嚢腫(のうしゅ)」、膝の裏の外側を走る「膝窩筋(しっかきん)腱」の炎症、太ももの裏のハムストリングやふくらはぎの筋肉(腓腹筋)の付け根の痛み、半月板の後ろ側(後節)のケガなどです【1】。ベーカー嚢腫は、中高年では変形性膝関節症や半月板のケガと一緒に見つかることが多く、膝の中の原因に目を向けることが大切です【2】【4】。
当院では、エコー(超音波画像観察装置)で膝の裏を観察し、ベーカー嚢腫があるか、腱や筋肉の付け根に腫れがないかをその場で確かめてから、原因に合わせた運動療法や施術を行います。ふくらはぎの腫れ・熱感があり、血のかたまり(深部静脈血栓症)との区別が必要な場合や、MRI検査が必要な場合は、速やかに適切な医療機関や連携する整形外科へおつなぎします。
【先に答え:膝の裏の痛みは接骨院で診てもらえる?】
Q. 膝の裏の痛みは接骨院で対応できますか?
A. はい。当院ではエコーで膝の裏の状態を確かめ、ベーカー嚢腫・腱や筋肉の付け根の痛み・半月板のケガなど原因に合わせて、運動療法・テーピング・物理療法で対応しています。血管の病気が疑われる場合や、注射・手術の相談が必要な場合は、適切な受診先へおつなぎします。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 走っていて痛めた、ひねった、ぶつけたなど「いつ・どこで・何をして痛めたか」がはっきりしているケガ(捻挫・打撲・肉離れなど)は健康保険の対象です。変形性膝関節症にともなうベーカー嚢腫など、はっきりしたきっかけのない痛みは内容によって異なるため、来院時にご説明します。
Q. 整形外科と接骨院、どこに行けばいいか迷ったら?
A. ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。エコーで確かめ、当院で対応できる状態かどうかをお伝えし、検査や手術の相談が必要なら連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。平日は21時まで、土日祝も受け付けています。
【ご予約・ご相談】
▶ WEBで予約する(24時間受付)LINEで予約・相談する☎ 098-975-9074
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休診)。お仕事や部活のあとの平日夜、土日祝もご来院いただけます。WEB予約ページでは空き状況をそのままご確認いただけます。初めての方は「初診」、2回目以降の方は「2回目以降」からお進みください。
来院前に「どちらに行けばよいか」「この症状で診てもらえるのか」といったご質問も、電話・公式LINEで承っています。「これくらいで行ってもいいのかな」という段階でも、相談だけのご来院でかまいません。
【膝の裏の痛みとは?】
膝の裏のくぼみを「膝窩(しっか)」と呼びます。ここには、太ももの裏から来るハムストリングの腱、ふくらはぎの腓腹筋の付け根、膝の裏を斜めに走る膝窩筋、膝を包む関節包(かんせつほう)、関節の中の半月板の後ろ側や後十字靭帯、さらに脚に向かう大きな血管と神経が、せまい場所に集まっています【1】。そのため、「膝の裏が痛い」といっても、原因はさまざまです。
ベーカー嚢腫(膝窩嚢腫)
膝の裏の内側には、腓腹筋の内側の付け根と、ハムストリングの一つである半膜様筋(はんまくようきん)の腱の間に、「滑液包(かつえきほう)」という小さなクッションの袋があります。この袋は、ほかの多くの滑液包と違い、膝の関節とつながっていることがあります。関節と袋の間の入り口は弁(バルブ)のように働き、膝に水がたまると、関節の水が袋の方へ流れ込み、戻りにくくなると考えられています。こうして袋がふくらんだものがベーカー嚢腫です【2】【3】。
大人のベーカー嚢腫は単独で起こることは少なく、変形性膝関節症、半月板のケガ、関節リウマチなど、膝の中の原因と一緒に見つかることがほとんどです【2】。膝の関節鏡手術を予定していた100人をエコーで調べたドイツの研究では、20%にベーカー嚢腫があり、膝に症状のない100人では0%でした。嚢腫がある人では、内側の半月板のケガが70%(嚢腫のない人では19%)、軟骨の傷みが85%(同28%)と、膝の中の問題を抱えている割合が高くなっていました【4】。オーストラリアで中高年900人(平均63歳)をMRIで調べた研究では、11.7%にベーカー嚢腫があり、骨のとげ(骨棘)や軟骨の傷みと関係していました【5】。
子どものベーカー嚢腫は大人とは性質が違い、膝の中のケガとは関係なく見つかることが多いとされています【2】。症状のない15歳未満の子ども168人をエコーで調べた研究では2.4%に見られ【11】、日本の研究では、子どもの嚢腫の85%が自然に小さくなるか消えていました【10】。
膝窩筋腱炎
膝窩筋は、膝の裏を外側の上から内側の下へ斜めに走る小さな筋肉で、膝を曲げ始めるときに「ロック」を外したり、すねの骨がねじれすぎないように支えたりしています。下り坂のランニングなどで負担がかかると、膝の外側から裏の外側にかけて腱に沿って痛みが出ることがあります。腱に沿って押すと痛む、すねを外にねじる力に逆らうと痛む、というのが特徴とされています【9】。
ハムストリング・腓腹筋の付け根の痛み
太ももの裏のハムストリングは膝の裏の内側と外側に、ふくらはぎの腓腹筋は膝の裏の上のほうに付いています。ダッシュやジャンプのくり返し、急な練習量の増加で、これらの腱や付け根に負担がかかると、膝の裏の痛みとして感じます【1】。急に「ピキッ」と痛んだ場合は、肉離れやふくらはぎの肉離れのこともあります。お尻に近い側の付け根の痛みについてはハムストリング付着部の痛みのページでくわしく説明しています。
半月板の後ろ側(後節)のケガ・そのほか
半月板は、膝の太ももの骨とすねの骨の間にあるクッションです。その後ろ側(後節)が傷つくと、深くしゃがんだときや正座をしたときに、膝の裏の奥に痛みを感じることがあります(半月板損傷)。中高年では、半月板の後ろ側の傷みが変形性膝関節症と一緒に起こることも多く、ベーカー嚢腫の原因にもなります【4】。そのほか、膝の前を打ったあとの後十字靭帯損傷、腰からくる神経の痛み(坐骨神経痛)が膝の裏に出ることもあります【1】。
【こんな症状はありませんか?】
・膝の裏が張る、つっぱる、しゃがむとつっかえる感じがする
・膝の裏の内側がふくらんでいる、触るとやわらかいこぶがある(膝を伸ばすと目立ち、曲げると目立ちにくい)
・正座や深いしゃがみ込みがつらくなってきた
・下り坂や階段を下りると、膝の裏の外側が痛む
・ダッシュやジャンプのあと、膝の裏の筋肉の付け根が痛む
・膝の裏の奥がズキッとする、膝に水がたまりやすい
・朝の歩き始めや、長く座ったあとに膝の裏がこわばる
ベーカー嚢腫による症状は、嚢腫の大きさと関係することがあり、小さな嚢腫では症状が出ないことも多いとされています【3】。
【なぜ起こるの?】
原因ごとに、起こりやすいきっかけが異なります。
| 原因 | 起こりやすい人・きっかけ | 痛む場所の目安 |
|---|---|---|
| ベーカー嚢腫 | 中高年・変形性膝関節症・半月板のケガで膝に水がたまる | 膝の裏の内側。ふくらみ・張り感 |
| 膝窩筋腱炎 | ランナー・下り坂の走り込み・急な練習量の増加 | 膝の外側から裏の外側 |
| 筋肉の付け根・肉離れ | ダッシュ・ジャンプの多い競技・筋肉の硬さ | 膝の裏の内側・外側・上のほう |
年代によって、考えられる原因の順番も変わります。
・子ども(小学生くらいまで):膝の裏のやわらかいこぶは、ベーカー嚢腫であることが多く、膝の中のケガとは関係なく見つかることがほとんどです【2】【10】。
・部活世代〜若い世代:ダッシュやジャンプによるハムストリング・腓腹筋の付け根の痛みや肉離れ、ランニングによる膝窩筋腱炎、膝をひねったあとの半月板のケガなど、スポーツに関係した原因が多くなります【1】【9】。
・中高年:変形性膝関節症や半月板の後ろ側の傷みにともなうベーカー嚢腫が増えてきます【4】【5】。急にふくらはぎが腫れた場合は、血のかたまりや嚢腫の破裂にも注意が必要です【7】。
・膝に水がたまる状態が続く:変形性膝関節症や半月板のケガで関節に炎症が起こり、関節の水(関節液)が増えると、ベーカー嚢腫ができやすくなります【2】【3】。変形性膝関節症のある中高年の方の膝の裏の張りは、膝の中の状態を反映していることが多いのです【4】【5】。
・下り坂や方向転換:膝窩筋は、下り坂ですねの骨が前にずれたりねじれたりするのを支えるため、走り込みで負担がたまりやすくなります【9】。
・急な練習量の増加・筋肉の硬さ:新入部、合宿、大会前などで練習量が急に増えたり、ハムストリングやふくらはぎが硬かったりすると、付け根への負担が増えます。
・膝のケガのあと:膝をひねったり打ったりしたあとに、半月板や靭帯のケガが原因で膝の裏が痛むこともあります。
【自分の段階・重症度の目安】
膝の裏の痛みは原因によって進み方が違いますが、目安としては次のように考えます。
・軽め(運動や長時間の歩行のあとに張る):膝の裏の張りや軽い痛みが、休むと落ち着く段階です。この段階なら、ストレッチ・筋力トレーニングや運動量の調整で改善を目指しやすい時期です。
・中等度(しゃがむ・正座・階段で痛む、ふくらみがある):膝の中の炎症や、腱・筋肉の付け根の炎症が続いている可能性があります。この段階なら、エコーで原因を確かめ、膝に水がたまる原因(変形性膝関節症・半月板のケガなど)への対応も含めて計画を立てます【3】【4】。
・強め(歩くだけで痛い、膝が伸びない・曲がらない、急に腫れた):半月板のケガや嚢腫の破裂などの可能性があります。早めにご来院ください。下の「すぐにご連絡ください」にあてはまる場合は、すぐにご連絡ください。
【こんな場合はすぐにご連絡ください】
膝の裏の痛みで特に注意が必要なのは、ふくらはぎの腫れを伴う場合です。足の深い静脈に血のかたまりができる「深部静脈血栓症(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)」と、ベーカー嚢腫が破れて関節の水がふくらはぎに流れ込んだ状態は、症状がよく似ていて、見た目や触っただけでは区別が難しいとされています【7】【8】。アメリカの研究では、深部静脈血栓症を疑って脚の静脈の検査を受けた3,072人のうち95人(3.1%)にベーカー嚢腫が見つかり、そのうち7人は血栓も同時にありました。10人は嚢腫が破れており、6人は嚢腫が静脈を圧迫していました【7】。
・息が苦しい、胸が痛い、意識がおかしい
→脚の血のかたまりが肺に飛んだ可能性があります。すぐに救急へ(119番)。
・ふくらはぎがパンパンに強く腫れて、時間とともに痛みがどんどん強くなる、足先がしびれて冷たい
→コンパートメント症候群(筋肉の中の圧が高まり、血の流れが悪くなる状態)の疑いがあります。嚢腫の破裂のまれな合併症としても知られています【8】。すぐに救急へ(119番)。
・片方のふくらはぎが急に腫れた、熱を持っている、赤い、押すと痛い
→深部静脈血栓症と嚢腫の破裂の区別が必要です。血管の検査(静脈のエコー検査など)が必要になるため、まずお電話ください(098-975-9074)。その場で最適な受診先をご案内します。長時間の移動や手術のあと、ギプス固定中、体を動かせない期間のあとなどは、特に注意が必要です。
・膝の裏のこぶが硬い、急に大きくなる、押しても形が変わらない、痛みが夜も続く
→ベーカー嚢腫以外のできものの可能性もあります。エコーで確かめ、必要なら連携する整形外科でのMRI検査をご案内します【6】。
・膝が急に伸びなくなった、ひねったあとに大きく腫れた
→半月板や靭帯のケガの可能性があります。当院でエコーで確かめ、応急の固定をしたうえで、必要なら連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
【当院での評価(エコーで確かめること)】
膝の裏の痛みは、筋肉・腱・滑液包・関節の中など、レントゲンに写らない組織が原因であることが多い痛みです。当院では次の流れで原因を確かめます。
・問診:痛みが出始めた時期ときっかけ、スポーツや仕事の内容、膝に水がたまったことがあるか、変形性膝関節症や半月板のケガを指摘されたことがあるか、ふくらはぎの腫れ、最近の長時間の移動や手術の有無などをうかがいます。
・見た目と触診:膝の裏のふくらみ、押して痛む場所(内側・外側・上のほう)、ふくらはぎの腫れ・熱感・左右差を確かめます。
・動きの検査:膝の曲げ伸ばし、しゃがみ込み、抵抗をかけた膝の曲げやすねのねじり、半月板の検査、靭帯の安定性、腰や神経からくる痛みでないかを確かめます。
・エコーでの観察:当院のエコー(キヤノン Aplio a Verifia)で、膝の裏を観察します。ベーカー嚢腫は、半膜様筋の腱と腓腹筋の内側の付け根の間に、黒く映る液体のたまりとして見えます。アメリカの研究では、この場所の液体のたまりを目印にすると、MRIの結果と比べてベーカー嚢腫を正確に見分けられたと報告されています【6】。その一方で、同じ研究では、半月板のそばにできた別の嚢腫やまれな腫瘍を、ベーカー嚢腫と見誤った例もありました【6】。そのため当院では、液体のたまりの位置と形、関節とのつながり、中の様子を一つずつ確かめ、少しでも典型的でない場合はMRI検査をご案内します。あわせて、嚢腫の大きさ、膝の中の水のたまり、膝窩筋腱やハムストリング・腓腹筋の付け根の腫れ、半月板の後ろ側の様子、嚢腫が破れてふくらはぎに液体が流れていないかも、その場で確かめます。
触診では、痛む場所の位置が大切な手がかりになります。膝の裏の内側のふくらみならベーカー嚢腫、膝の外側から裏の外側に沿った痛みなら膝窩筋腱、膝の裏の内側・外側のすじ(腱)の上ならハムストリングの付け根、膝の裏の上のほう(ふくらはぎの付け根)なら腓腹筋の付け根、膝の関節の線に沿った奥の痛みなら半月板、というように、場所ごとに考えられる原因をしぼっていきます【1】。
エコーの強みは、膝を曲げ伸ばししながら観察でき、結果をその場で一緒に画面で見られることです。院長は19年にわたりエコー観察を続けており、日本柔道整復接骨医学会の認定柔道整復師として、県内でも数少ない立場から観察を行っています。一方で、半月板の奥の細かいケガや軟骨の状態、まれなできものの評価にはMRIが向いており、血栓の有無は静脈のエコー検査など医療機関での検査で確かめます。それぞれの検査の役割をふまえ、必要な検査へ速やかにおつなぎします。
【当院での施術】
膝の裏の痛みの施術は、原因によって変わります。
ベーカー嚢腫
ベーカー嚢腫は、膝の中の原因によって関節の水が増えた結果として起こると考えられており、嚢腫そのものだけでなく、膝の中の原因に目を向けることが大切です【3】【4】。症状のあるベーカー嚢腫でも、まずは保存的な対応が基本とされています【3】。
・膝の中の炎症を落ち着かせる:運動量や歩く量を調整し、膝に水がたまりにくい状態を目指します。痛みが強い時期は、アキュスコープ(微弱電流)を痛みのコンディショニングに活用しています。
・大腿四頭筋とお尻の筋力トレーニング:膝への負担を減らすため、太ももの前やお尻の筋肉を鍛えます。変形性膝関節症のある方では、膝への負担を減らす運動療法が回復の土台になります。
・ハムストリング・ふくらはぎのストレッチ:膝の裏の張りをやわらげ、膝の曲げ伸ばしをしやすくします。
・体重と歩き方の見直し:InBody(体成分)の計測で筋肉量や体脂肪を確かめ、3D足型計測(XPOD)で足元から膝への負担を見直します。
・連携整形外科との役割分担:嚢腫が大きく痛みが続く場合は、医師による注射や水を抜く処置、半月板などへの手術について相談できるようにします【2】【3】。膝の中の原因が残っていると、嚢腫は残りやすいことも知られています。ドイツの研究では、関節鏡で膝の中の処置をしたあとも16人中11人で嚢腫が残っており、残った人はいずれも軟骨の傷みが強い人でした【4】。
膝窩筋腱炎・筋肉の付け根の痛み
・負担の調整:下り坂の走り込みやダッシュなど、痛みの出る練習を一時的に減らします。
・運動療法:膝窩筋腱炎では、大腿四頭筋をゆっくり伸ばしながら力を出す運動(遠心性トレーニング)で膝窩筋への負担を減らすことがすすめられており、多くは理学療法などの保存的な対応で良くなっていくとされています【9】。ハムストリングやふくらはぎの付け根の痛みでは、筋肉の柔軟性と筋力を段階的に取り戻していきます。
・物理療法:長引く腱や付け根の痛みには、状態に応じて拡散型体外衝撃波(SHOCKMASTER)を運動療法と組み合わせて活用しています。
・テーピング:練習中の負担を減らすために活用します。
半月板の後ろ側のケガなど
半月板のケガが疑われる場合は、エコーと動きの検査で状態を確かめ、必要に応じて連携する整形外科でのMRI検査をご案内します。保存療法の対象であれば、当院で運動療法を中心に回復を目指します。
【復帰までの目安】
膝の裏の痛みは原因がさまざまなため、決まった期間を示すことはできません。目安として次のように考えます。
・筋肉の付け根や膝窩筋腱の痛み:負担を調整しながら運動療法を続け、数週間から数か月で段階的に練習へ戻していくことが多いです。
・ベーカー嚢腫:膝の中の原因によって経過が大きく変わります。変形性膝関節症にともなう嚢腫は、膝の状態に合わせて長い目で付き合っていくことになります【4】。子どもの嚢腫は、多くが時間とともに小さくなると報告されています【10】。
・嚢腫が破れた場合:多くは自然に落ち着き、保存的な対応で良くなるとされていますが【8】、その前に血栓でないことを確かめることが大切です。
スポーツへの復帰は、次の段階を目安にします。
・膝の曲げ伸ばし・しゃがみ込みで痛みがない
・ジョギング、下り坂、階段で痛みがない
・ダッシュ、ジャンプ、方向転換で痛みがない
・練習のあとや翌日に痛みや張りがぶり返さない
【自宅でできること・予防】
・ハムストリングのストレッチ:いすに浅く座って片脚を前に伸ばし、背すじを伸ばしたまま体を前に倒して、太ももの裏を20〜30秒伸ばします。
・ふくらはぎのストレッチ:壁に手をついて片脚を後ろに引き、かかとを床につけたままふくらはぎを伸ばします。
・太ももの前の筋力トレーニング:いすに座って片脚の膝をゆっくり伸ばし、5秒止めてから下ろします。痛みのない範囲で行いましょう。
・膝に水がたまったら早めに相談:膝の水は膝の中の炎症のサインで、ベーカー嚢腫の原因にもなります【2】。
・長時間座りっぱなしを避ける:飛行機や車での長い移動のときは、ときどき足首を動かしたり、立ち上がって歩いたりしましょう。水分をこまめにとることも大切です。
・ふくらはぎの腫れは自己判断しない:「ただのむくみ」「こむら返り」と思っても、片脚だけ腫れて熱を持つときは、まずお電話ください【7】。
・仕事や家事の姿勢にも注意:長い時間の正座やしゃがみ込み、重い物を持って階段を上り下りする動作は、膝の裏の張りを強めることがあります。こまめに姿勢を変え、休憩をはさみましょう。
・体重の管理:体重が増えると、歩くたびに膝にかかる負担も増えます。中高年の方では、無理のない範囲で体重を保つことが、膝の中の炎症をおさえる助けになります。
・下り坂の走り込みは段階的に:ランナーは、下り坂の練習量を急に増やさないようにしましょう。
【よくある質問】
Q. 宜野湾で夜に膝の裏の痛みをみてもらえますか?
A. 当院は平日21時まで受け付けています(受付時間は平日10:00〜14:00/16:00〜21:00、土日祝10:00〜13:00/14:00〜17:00、水曜午前休)。院長は院の近くに住んでいるため、夜間・休日のケガにも対応しやすい体制です。お電話(098-975-9074)・公式LINE・WEB予約でご連絡ください。
Q. 膝の裏のふくらみ(ベーカー嚢腫)は放っておいても大丈夫ですか?
A. 痛みのない小さな嚢腫は、様子を見ることも多くあります。ただし、大人のベーカー嚢腫は変形性膝関節症や半月板のケガと一緒に見つかることが多いため【2】【4】、膝の中の状態を一度確かめておくと安心です。急に大きくなる、硬い、ふくらはぎが腫れるといった場合は早めにご相談ください。
Q. ベーカー嚢腫は水を抜けば良くなりますか?
A. 水を抜く処置は医師が行うもので、一時的に楽になることがあります。ただ、膝に水がたまる原因が残っていると、嚢腫が残ったりくり返したりしやすいとされています【3】【4】。当院では、膝の中の原因への対応と運動療法を大切にし、必要に応じて連携する整形外科での処置の相談におつなぎします。
Q. 膝の裏が痛くて、部活は休むべきですか?
A. 原因によって異なります。筋肉の付け根の痛みや膝窩筋腱炎であれば、痛みの出る練習を減らしながら続けられることが多いです。半月板のケガや肉離れが疑われる場合は、一時的に練習を休む必要があります。エコーで原因を確かめてから、具体的な練習内容をご提案します。
Q. 変形性膝関節症と言われています。膝の裏の張りも関係ありますか?
A. 関係していることがあります。中高年900人の研究では、ベーカー嚢腫が骨のとげや軟骨の傷みと関係していました【5】。膝の裏の張りは膝の中の炎症のサインであることも多く、太ももの筋力トレーニングや体重・歩き方の見直しで、膝への負担を減らすことを目指します。
Q. 子どもの膝の裏にこぶがあります。心配ですか?
A. 子どものベーカー嚢腫は、膝の中のケガとは関係なく見つかることが多く【2】、日本の研究では85%が自然に小さくなるか消えていました【10】。ただし、痛みが強い、急に大きくなる、硬いといった場合は、ほかの原因を確かめる必要があります。エコーで確かめられますので、ご相談ください。
【迷ったときは、相談だけでもどうぞ】
「これくらいで行ってもいいのかな」「接骨院で診てもらえるケガなのか分からない」という段階でも、遠慮なくご相談ください。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ。
当院では、問診と身体の検査、エコー(超音波)での観察で状態を確かめ、当院で施術できる状態かどうかをその場ではっきりお伝えします。レントゲンやMRIなどの画像検査、手術の相談が必要と考えられる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。
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膝の裏の痛みにふくらはぎの腫れ・熱感・赤みが伴うときは、血のかたまり(深部静脈血栓症)との区別が必要です。迷ったらまずお電話ください。
【関連するコラム・ページ】
・エコーで何が分かる?沖縄・宜野湾でエコーを使う接骨院
・「レントゲンで異常なし」と言われたのに痛い|写らないケガをエコーで確認する
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・変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
・半月板損傷
・ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
・肉離れ
・鵞足炎(膝の内側の痛み)
・坐骨神経痛
・ほかの症状を、痛む場所・症状名から探す(症状ページ検索)
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【参考文献】
1) English S, et al. Posterior knee pain. Curr Rev Musculoskelet Med. 2010;3(1-4):3-10.
2) Herman AM, et al. Popliteal cysts: a current review. Orthopedics. 2014;37(8):e678-84.
3) Frush TJ, et al. Baker's Cyst: Diagnostic and Surgical Considerations. Sports Health. 2015;7(4):359-65.
4) Rupp S, et al. Popliteal cysts in adults. Prevalence, associated intraarticular lesions, and results after arthroscopic treatment. Am J Sports Med. 2002;30(1):112-5.
5) Cao Y, et al. Popliteal cysts and subgastrocnemius bursitis are associated with knee symptoms and structural abnormalities in older adults: a cross-sectional study. Arthritis Res Ther. 2014;16(2):R59.
6) Ward EE, et al. Sonographic detection of Baker's cysts: comparison with MR imaging. AJR Am J Roentgenol. 2001;176(2):373-80.
7) Langsfeld M, et al. Baker's cysts mimicking the symptoms of deep vein thrombosis: diagnosis with venous duplex scanning. J Vasc Surg. 1997;25(4):658-62.
8) Zmerly H, et al. Ruptured Baker's Cyst Demystified: Current Evidence, Diagnostic Strategies, and Treatment Options for an Under-Recognized Condition. Cureus. 2026;18(1):e101686.
9) Petsche TS, et al. Popliteus tendinitis: tips for diagnosis and management. Phys Sportsmed. 2002;30(8):27-31.
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11) Seil R, et al. Prevalence of popliteal cysts in children. A sonographic study and review of the literature. Arch Orthop Trauma Surg. 1999;119(1-2):73-5.
症状
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成長痛(夜に子どもの脚が痛む・朝には元気)
夜に両脚を痛がり朝には元気な「成長痛」の特徴と、オスグッドや疲労骨折との見分け方、すぐ相談すべきサインを解説します。
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アキレス腱付着部症(かかとの後ろの痛み・ハグランド病)
アキレス腱がかかとの骨につく部分の痛み。靴の当たり、付着部向けの運動、体外衝撃波、エコーでの確かめ方を解説します。
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子どものO脚・X脚(年齢による自然な変化と、相談したほうがよいサイン)
2歳ごろまでのO脚、3〜4歳ごろのX脚は多くが成長の途中の形です。研究データと、相談したほうがよいサインを解説します。
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ストレートネック(スマホ首)と首・肩の痛み
レントゲンでストレートネックと言われた、スマホ首が心配な方へ。首のカーブと痛みの関係の研究と、痛みを減らす運動療法を解説します。
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背中の痛み・ぎっくり背中(肩甲骨の間・背中の筋肉の痛み)
肩甲骨の間や背中の筋肉の痛み、急に動けなくなるぎっくり背中。原因の見分け方と、注意すべき内臓のサイン、当院での流れを解説します。
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胸郭出口症候群(腕のしびれ・だるさ・肩から手にかけての重さ)
腕を上げる・つり革を持つと手がしびれる、腕がだるい。胸郭出口症候群の仕組みと、当院でのエコーを使った評価・運動療法を解説します。
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首から腕のしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)
首から肩・腕・指先へ広がる痛みやしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)。自然経過や見分け方、当院での施術を解説します。
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腰部脊柱管狭窄症(歩くと脚がしびれる・休むと楽になる=間欠性跛行)
歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症。血管の病気との見分け方や運動療法、手術との比較研究を解説します。
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腰椎椎間板ヘルニア(腰の痛みと脚のしびれ)
腰の痛みと脚のしびれが出る腰椎椎間板ヘルニア。自然に小さくなる例や手術との比較研究、当院での運動療法を解説します。
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バーナー症候群(スティンガー:タックルや転倒で首から腕に電気が走る・しびれる)
タックルや転倒で首から腕に電気が走るバーナー症候群。すぐ連絡すべきサインと当院の流れ、復帰の目安を解説します。
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腹筋の肉離れ(脇腹の肉離れ・腹直筋の肉離れ:投球・打撃・サーブ・スパイクで痛める)
投球・打撃やサーブ、スパイクで起こる脇腹・腹筋の肉離れ。エコーで確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
親指の付け根の内側の靭帯のケガ。手術が必要な「ステナー病変」がないか、エコーで確かめます。
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足首の骨折(足関節果部骨折:外くるぶし・内くるぶしの骨折)
外くるぶし・内くるぶしの骨折。捻挫との見分けが大切です。エコーで骨の表面を確かめ、応急の固定まで行います。
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高位足関節捻挫(ハイアンクルスプレイン:脛腓靭帯損傷・足首の上の捻挫)
すねの2本の骨をつなぐ靭帯のケガ。普通の捻挫より回復に時間がかかりやすく、エコーで靭帯を確かめます。
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自転車・バイク事故のケガ(転倒で多い鎖骨骨折・肩・手首・膝の痛み・すり傷のあとに残る痛み)
自転車・バイク・原付の転倒や事故で多い鎖骨骨折、肩・手首・膝のケガ。すり傷が治っても残る痛みをエコーで確かめます。
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交通事故後の胸の痛み(シートベルト・エアバッグによる胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折)
シートベルトやエアバッグで胸を打ったあとの痛み。胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折をエコーで確かめ、危険なサインを見逃しません。
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交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
ハンドルを握ったまま、エアバッグ、手をついたことで起こる手首・指のケガ。捻挫・TFCC・舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
交通事故で膝をダッシュボードにぶつけたあとの痛み。膝の打撲、後十字靭帯損傷、膝のお皿のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の背中の痛み(胸椎捻挫・背中の筋肉の挫傷・肩甲骨まわりの痛み)
交通事故のあとに出る背中の痛み。胸椎捻挫や背中の筋肉の挫傷、肩甲骨まわりの痛みの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の腕・手のしびれ(むち打ちに伴う神経の症状・胸郭出口の考え方)
交通事故のあとに出る腕・手のしびれ。むち打ちに伴う神経の症状や胸郭出口の考え方、受診の目安と当院での流れを解説します。
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交通事故後の肩の痛み(シートベルトによる肩の打撲・肩の捻挫・肩鎖関節のケガ)
交通事故のあとに出る肩の痛み。シートベルトによる打撲、肩の捻挫、肩鎖関節のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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足の指の付け根の痛み(種子骨障害・フライバーグ病)
親指の付け根の裏の種子骨障害と、10代女子に多い第2趾の付け根のフライバーグ病。エコーで見分けます。
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タナ障害(滑膜ひだ障害:膝の内側のひっかかり・曲げ伸ばしでコキッと鳴る痛み)
膝のお皿の内側にある「ひだ」が挟まって起こるタナ障害。見分け方・エコーでの確認・保存療法の流れを解説します。
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膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏の痛みはベーカー嚢腫、腱や筋肉の付着部、半月板などが原因に。見分け方と注意したいサインを解説します。
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後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
ダッシュボード損傷や膝をついての転倒で起こる後十字靭帯損傷。見分け方・保存療法・復帰までの流れを解説します。
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股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節を深く曲げると奥が詰まる、引っかかる。股関節唇損傷・FAIの仕組み、運動療法と手術の研究、当院での流れを解説します。
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肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
投球や柔道・レスリングで痛めた肘の内側の靭帯損傷。ストレスエコーで関節のゆるみを確かめ、復帰まで支えます。
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リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
成長期の投手に多いリトルリーグ肩。骨端線のケガの仕組み、投球数・休養の目安、エコーでの確認と復帰までの流れ。
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肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
腕を上げる途中で肩が痛む「インピンジメント」。エコーで滑液包と腱板を確かめ、運動療法で回復を目指します。
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ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ・ヒラメ筋損傷)・こむら返り
テニスやランニング中の「ブチッ」という痛み、くり返すこむら返り。エコーで損傷部位と血腫を確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
鉄棒や遊具で転んで手をついた後の肘の腫れ。顆上骨折・外顆骨折・肘の脱臼の見分け方と救急のサイン、当院での流れ。
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骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
成長期のダッシュやキックで起こる骨盤の剥離骨折。部位ごとの特徴、エコーでの確かめ方、復帰までの流れを解説します。
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有痛性分裂膝蓋骨(膝のお皿の外側上が痛い・小学生〜中学生のスポーツ)
膝のお皿が分かれている「分裂膝蓋骨」が痛むとき。仕組み、オスグッドとの違い、エコーでの確かめ方と復帰までを解説します。
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捻挫ぐせ(慢性足関節不安定症:CAI・足首のゆるさ・くり返す捻挫)
捻挫をくり返す・足首がグラつく「捻挫ぐせ」の仕組みと、エコーで靭帯を確かめる当院の評価と再発予防を解説します。
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捻挫のあと長引く足首の痛み(距骨骨軟骨損傷・インピンジメント・三角骨・踵骨前方突起骨折など)
捻挫から何週間たっても痛い・腫れる…見逃されやすいケガの種類と見分け方、エコーで確かめる当院の流れを解説します。
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マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
指先が垂れて伸びないマレット指、指の骨折、こぶしの小指側が痛むボクサー骨折の見分け方と固定・復帰の目安。
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手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
転んで手をついて起こる手首の骨折。子どもの隆起骨折、高齢者の骨折、写りにくい舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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肋骨骨折・肋軟骨損傷(ろっこつこっせつ:胸をぶつけた・ゴルフ・咳で胸が痛い)
ぶつけた・ゴルフ・咳で起こる肋骨骨折や肋軟骨損傷。レントゲンに写りにくい骨折をエコーで確かめ、固定します。
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足の甲の骨折(中足骨骨折・中足骨の疲労骨折)
足の甲の骨(中足骨)の骨折と疲労骨折。ケガの直後も、走ると痛む段階も、エコーでその場で確かめます。
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鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
自転車・転倒・ラグビーや柔道で多い鎖骨骨折。エコーで確かめ、三角巾や鎖骨バンドで固定し、復帰まで支えます。
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ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
足の小指側の付け根の骨折。血流が少なく骨がつきにくい場所です。前駆痛の段階からエコーで確かめます。
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肩関節脱臼・反復性肩関節脱臼
肩関節脱臼・反復性脱臼の整復と固定、エコー観察、部活復帰の目安。夜間・土日祝も対応
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離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
成長期の肘や膝の骨軟骨障害
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腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
外くるぶし後ろの腱の痛み
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ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
手首の親指側が痛む腱鞘炎
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ばね指(指が引っかかる・伸ばすとカクンとなる)
指が引っかかるばね指
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肩鎖関節損傷(肩の上の出っ張り・鎖骨の外側のズレ)
肩の上が出っ張る肩鎖関節のケガ
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膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
膝の内側の靭帯を痛めるMCL損傷
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むち打ち症(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)
交通事故後の首の痛み・むち打ち症
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交通事故後の腰の痛み(腰椎捻挫)
交通事故後に続く腰の痛み・腰椎捻挫
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交通事故後の頭痛・めまい
交通事故後に続く頭痛・めまい・ふらつき
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骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
骨折後に骨がつきにくい状態への対応
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ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
坐骨・お尻の下が痛むハムストリング付着部の痛み
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大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
お尻の横・股関節外側の痛み
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側が痛むゴルフ肘
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手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
手首の小指側が痛むTFCC損傷
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疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
くり返しの負担で骨に起こる骨折
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首の痛み(頸部痛)
続く・くり返す首の痛み(頸部痛)
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肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
手を引っ張られた後に起こる幼児の肘のケガ
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モートン病(モートン神経腫)
足の指の付け根のしびれ・焼けるような痛み
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仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
腰の下・お尻の片側が痛む方に
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鵞足炎(膝の内側の痛み)
膝の内側・少し下が痛む鵞足炎
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打撲・筋挫傷(チャーリーホース)
ぶつけた筋肉のケガと正しい初期対応
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グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
サッカー選手に多い脚の付け根の痛み
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ランナー膝(膝蓋大腿部痛・腸脛靭帯炎)
走ると膝の前や外側が痛むランナー膝
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変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
中高年の股関節・足の付け根の痛みに
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野球肩(投球障害肩)
投げると肩が痛む野球・球技の選手に
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有痛性外脛骨(足の内側の出っ張りの痛み)
足の内側の骨の出っ張りが痛む成長期の障害
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外反母趾(足の親指の付け根の痛み)
親指の付け根の痛み・変形と対策
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腱板損傷・腱板断裂(肩の腱のケガ)
肩の腱(腱板)の痛み・損傷・断裂
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ヘバーデン結節・ブシャール結節(指の関節の変形と痛み)・更年期の手の痛み
指の変形・こわばりと受診の目安
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半月板損傷
膝の引っかかりや腫れが続く方へ
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突き指(指のケガ)
突き指の種類と固定・受診の目安
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膝蓋骨脱臼・MPFL損傷(お皿の脱臼)
膝のお皿の脱臼と再発予防のリハビリ
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ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋腱症)
ジャンプ競技に多い膝のお皿の下の痛み
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前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
切り返し・着地でのひざの大けが
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アキレス腱の痛み(アキレス腱症・アキレス腱断裂)
ランナーや中高年に多いかかと上の痛み
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石灰沈着性腱板炎(肩の石灰)
肩の腱に石灰がたまって起こる肩の痛み
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変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
中高年の膝の痛み・こわばりが続く方へ
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扁平足(子どもと大人の偏平足・足の痛み)
子どもと大人の扁平足、心配なサインと対策
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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎・MTSS)
ランナーに多い、走ると痛むすねの内側の痛み
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シーバー病(踵骨骨端症)
成長期の子どもに多いかかとの痛み
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腰椎分離症(成長期の腰痛)
成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
家事や仕事で肘の外側が痛むテニス肘
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野球肘
投げると肘が痛い成長期の野球選手に
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腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
ぎっくり腰から長引く慢性腰痛まで対応
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寝違い
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手根管症候群について
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腱鞘炎
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足底腱膜炎
朝の一歩目にかかとが痛む方へ
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四十肩・五十肩
肩が上がらない・夜に痛む方へ
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坐骨神経痛(お尻から脚へのしびれ・痛み)
お尻から太もも裏・ふくらはぎへ広がるしびれや痛み。エコーで坐骨神経の様子と動きを見ながら原因を探り、施術します。
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スポーツ外傷/障害
スポーツ障害は早期発見・予防が重要です
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肉離れ
肉離れは評価と段階的な復帰が重要
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骨折
骨折は早期の発見と初期対応が重要です
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脱臼
脱臼は早期の整復・固定とリハビリが重要です
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ねんざ
足首をひねった直後から復帰・再発予防まで
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成長期の痛み オスグッド
成長期の膝下の痛みをエコーで評価
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交通事故後の痛み・むち打ち
事故後の首・腰の痛みを評価し、分かりやすくご説明します


