症状
股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節の奥が詰まる・引っかかる、若い世代の股関節の痛み
サッカーやバスケットボール、空手、ダンス、ゴルフなどをしていて、股関節を深く曲げたときやひねったときに、足の付け根の奥が「詰まる」「引っかかる」。しゃがむ、あぐらをかく、車の乗り降りで足の付け根の奥がズキッと痛む。ストレッチをしてもなかなか良くならず、「若いのに股関節が悪いのだろうか」「このまま運動を続けていいのだろうか」と不安になっている10代後半〜40代の方は少なくありません。
結論からお伝えすると、こうした若い世代の股関節の詰まり感・引っかかりの原因の一つが、股関節唇損傷(こかんせつしんそんしょう)と、その背景にあるFAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:だいたいこつかんこつきゅう いんぴんじめんと)です。FAIは、太ももの骨の付け根や骨盤側の受け皿の形の特徴のために、股関節を深く曲げたときに骨どうしがぶつかり、ふちの軟骨(関節唇)が傷む状態です。ただし、骨の形の特徴や関節唇の傷は痛みのない人にもよく見られるため、画像だけでなく、症状と体の所見を合わせて考えることが国際的な合意になっています【1】【3】。治療の柱は、まず運動療法を中心とした保存療法で、手術(股関節鏡)と比べた研究もいくつか行われています【6】【7】【8】。
宜野湾スポーツ接骨院では、お話と動きの評価で痛みの出る動きを確かめ、エコー(超音波画像観察装置)で股関節のまわりの筋肉・腱・関節の腫れを観察して、股関節そのものの問題なのか、まわりの筋肉や腱の問題なのかを絞り込みます。そのうえで、股関節に負担をかけにくい動き方と、お尻・体幹・股関節まわりの筋力を取り戻す運動療法を中心に回復を目指します。関節唇の状態をくわしく見るにはMRIやMRI関節造影が必要になるため、その場合は当院から連携する整形外科へおつなぎします。
【先に答え:股関節唇損傷・FAIは接骨院で診てもらえる?】
Q. 股関節唇損傷やFAIかもしれません。接骨院で対応してもらえますか?
A. はい、対応しています。当院では動きの評価とエコーで痛みの原因を絞り込み、運動療法を中心とした施術で回復を目指します。関節唇をくわしく見るMRIなどの画像検査や手術の相談が必要な場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎします。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 「いつ・どこで・何をして痛めたか」がはっきりしたケガ(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ)は健康保険の対象です。股関節唇損傷やFAIは、少しずつ痛くなってきた使いすぎや体の形が関係することも多く、内容によって扱いが変わるため、来院時にご説明します。
Q. 病院と接骨院、どこに行けばいいか迷ったら?
A. ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。股関節の痛みの原因を一緒に整理し、画像検査が必要な場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎします。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
【ご予約・ご相談】
▶ WEBで予約する(24時間受付)LINEで予約・相談する☎ 098-975-9074
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休診)。お仕事や部活のあとの平日夜、土日祝もご来院いただけます。WEB予約ページでは空き状況をそのままご確認いただけます。初めての方は「初診」、2回目以降の方は「2回目以降」からお進みください。
来院前に「どちらに行けばよいか」「この症状で診てもらえるのか」といったご質問も、電話・公式LINEで承っています。「これくらいで行ってもいいのかな」という段階でも、相談だけのご来院でかまいません。
【股関節唇損傷・FAIとは?】
股関節は、太ももの骨(大腿骨:だいたいこつ)の先の丸い部分(大腿骨頭:だいたいこっとう)が、骨盤側のおわん型の受け皿(寛骨臼:かんこつきゅう)にはまり込んでできた関節です。受け皿のふちには、ゴムのパッキンのような軟骨の輪(関節唇:かんせつしん)がぐるりと付いていて、骨頭を包み込んで関節を安定させ、関節の中の液体を保つ役割をしています。
FAIは、この股関節の「形」に特徴があるために、股関節を深く曲げたり内側にひねったりしたときに、太ももの骨の付け根(大腿骨頚部:だいたいこつけいぶ)と受け皿のふちがぶつかってしまう状態です。形の特徴は、大きく次の2つに分けられます。
| タイプ | 形の特徴 | 起こること |
|---|---|---|
| カム(cam)型 | 骨頭から首の部分にかけて骨の出っぱりがあり、丸くない | 深く曲げると出っぱりが受け皿に入り込み、関節唇や軟骨を内側から押しつぶすように傷める |
| ピンサー(pincer)型 | 受け皿のかぶりが深すぎる・前に出すぎている | 受け皿のふちが首の部分に早く当たり、関節唇がはさまれて傷む |
| 混合型 | 両方の特徴がある | 両方の仕組みが重なる |
関節唇が傷むと、関節を動かしたときに傷んだ部分がはさまったり引っかかったりして、「詰まる」「引っかかる」「カクッとする」といった症状が出ます。これが股関節唇損傷です。関節唇は、FAIの形がなくても、ひねりや転倒、股関節を大きく開く動作の繰り返しで傷むこともあります。
ここで大切なのは、「骨の形の特徴=痛みの原因」とは限らないことです。痛みのない人2,114股関節を調べたまとめでは、カム型の形が37%(スポーツ選手では54.8%、一般の人では23.1%)、ピンサー型の形が67%に見られました。関節唇の傷についての報告では、痛みのない人のMRIで68.1%に見つかっています【3】。そのため、2016年に国際的な専門家が集まってまとめたWarwick Agreement(ワーウィック合意)では、痛みなどの症状があり、体の所見があり、画像で形の特徴がある、という3つがそろった状態を「FAI症候群」と呼ぶことにしました【1】。2018年のチューリッヒでの国際合意でも、若い〜中年の活動的な人の股関節の痛みを「FAI症候群」「臼蓋形成不全(受け皿が浅い)・不安定性」「骨の形に特徴のない関節唇・軟骨などのトラブル」の3つに整理し、痛みのない人の画像の所見と混同しないよう注意しています【2】。
当院のページでの棲み分けとしては、主に10代後半〜40代の、スポーツや活動的な生活の中で起こる「股関節の奥の詰まり感・引っかかり」をこのページで扱います。中高年で、股関節の軟骨がすり減っていく痛み(変形性股関節症など)は股関節の痛み(中高年)のページ、キック動作の多い競技で足の付け根からおなかの下にかけて長く続く痛みはグロインペインのページで詳しく説明しています。
【こんな症状はありませんか?】
・股関節を深く曲げたとき(しゃがむ、ひざを胸に引き寄せる)に、足の付け根の奥が詰まるように痛い
・股関節をひねったときに「引っかかる」「カクッとする」「何かがはさまる」感じがある
・あぐら、車の乗り降り、靴下をはく動作で足の付け根の奥が痛む
・長く座ったあとに立ち上がると、足の付け根が痛む
・痛む場所を聞かれると、親指と人差し指でC字をつくって足の付け根を横からつかむように示す(Cサイン)
・サッカーのキック、方向転換、ダッシュ、空手の蹴り、ダンスの開脚などで痛む
・股関節の曲がり、特に「曲げて内側にひねる」動きが反対側より硬い
・ストレッチやマッサージをしても、奥の痛みが変わらない
・腰やお尻、太ももの外側にも痛みや張りが出てきた
股関節の動きが制限されると、腰や骨盤、ひざが代わりに動いて負担を受けることがあります。そのため、股関節の痛みと同時に、腰痛やお尻の痛みを感じる方も少なくありません。
【なぜ起こるの?】
股関節唇損傷・FAIには、「骨の形」と「動き方・負担のかけ方」の両方が関わります。
・骨の形の特徴:カム型・ピンサー型の形があると、深く曲げたりひねったりしたときに骨どうしがぶつかりやすくなります。カム型の形は、成長期に股関節に大きな負担がかかるスポーツを続けた人に多いと考えられており、痛みのない人を調べたまとめでもスポーツ選手に多く見られました【3】。
・股関節を深く曲げる・ひねる動作の繰り返し:サッカー、ラグビー、アイスホッケー、空手、バレエ・ダンス、ゴルフのスイング、野球のバッティングなど。
・股関節まわりの筋力不足:お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)や体幹の筋肉が弱いと、骨盤がうまく支えられず、股関節の前側に負担が集中しやすくなります。
・骨盤や腰の動きの硬さ:骨盤が後ろに傾きにくい、背骨の動きが硬いと、股関節を曲げたときに骨どうしがぶつかりやすくなります。
・急な練習量の増加:新しい競技を始めた、トレーニングを急に増やした、長いブランクのあとに急に再開した場合など。
・ケガ:転倒やひねりで、関節唇が一度に傷つくこともあります。
形の特徴は生まれつき、または成長期にできるもので、変えることはできません。一方で、筋力、動き方、練習量は変えることができます。運動療法の目的は、この「変えられる部分」を整えて、股関節への負担を減らすことにあります。
【自分の段階・重症度の目安】
痛みの続き方と生活・スポーツへの影響で、おおまかな段階を考えることができます。
・軽い段階
深くしゃがんだときや、スポーツの特定の動きのときだけ詰まる感じがある。日常生活ではほとんど困らない。この段階なら、動き方の見直しと運動療法で落ち着くことが期待できる段階です。
・中くらいの段階
あぐら、車の乗り降り、長く座ったあとなど、日常生活でも痛みが出る。スポーツでは思いきりプレーできない。この段階なら、痛む動きを一時的に控え、運動療法を集中的に行う時期です。
・強い段階
歩く、階段を上る、寝返りでも痛む。引っかかりで動きが止まることがある。この段階なら、関節の中の状態を画像でくわしく確かめることも考えます。
・長引いている段階
運動療法を続けても数か月にわたって痛みが続き、スポーツや仕事に支障がある。この段階なら、連携する整形外科で画像検査や手術の相談をすることも選択肢になります。
なお、「股関節の奥の痛み」は、FAIや関節唇損傷だけでなく、受け皿が浅い臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)、軟骨のすり減り、疲労骨折など、別の原因でも起こります。段階の目安は、あくまで原因を確かめたうえで考えるものです。
【こんな場合はすぐにご連絡ください】
次のような場合は、様子を見ずにお電話ください。その場で最適な受診先をご案内します。
・転倒や衝突のあとから、足に体重がかけられない、足の付け根が強く痛む
・長距離走や駅伝の練習を続けていて、走ると足の付け根が痛み、だんだん歩くだけでも痛くなってきた(太ももの骨の付け根の疲労骨折が心配です。詳しくは疲労骨折のページをご覧ください)
・発熱を伴って股関節が痛む、股関節が赤く腫れて熱をもっている
・10代で、ケガの覚えがないのに足の付け根や太もも、ひざの痛みが続き、足を引きずる(股関節の成長軟骨がずれる「大腿骨頭すべり症」との区別が必要です)
・夜、じっとしていても痛む、原因の分からない体重減少がある
・足にはっきりしたしびれや力の入りにくさがある
【当院での評価(エコーで確かめること)】
股関節の痛みは、原因の候補が多く、一つの検査だけで決めることができません。国際的な合意でも、体の所見と画像の両方に限界があるため、総合的に考えることが大切だとされています【2】。当院では、次の順番で確かめていきます。
1. お話をうかがう
いつから、どんな動きで、股関節のどのあたりが痛むか、引っかかりやカクッとする感じがあるか、スポーツの種類とポジション、練習量、過去のケガ、腰の痛みの有無などを詳しくうかがいます。
2. 動きと体の所見を確かめる
股関節の曲げ伸ばし、内側・外側へのひねり、開く・閉じる動きの範囲を左右で比べます。代表的な検査がFADIRテスト(ファディアテスト:仰向けで股関節を曲げ、内側に倒しながら内側にひねる検査)です。複数の研究をまとめた解析では、FADIRテストは見逃しが少ない(感度が高い)一方で、陽性でもFAIや関節唇損傷とは決められない「ふるい分け」の検査とされています【4】。国際合意でも、FADIRテストで痛みが出なければ股関節由来の痛みの可能性を下げる手がかりになるものの、その有用性には限りがあるとされています【2】。当院では、FADIRテストのほかに、片脚立ち、スクワット、ランジなどの動作で、どの動きで、どこに痛みが出るのかを細かく確かめます。
3. エコーで股関節のまわりを確かめる
エコー(キヤノン Aplio a Verifia)で、股関節の前側の関節包(関節を包む袋)に水がたまっていないか、関節唇の前の部分の様子、太ももの付け根の骨の形の様子を観察します。あわせて、股関節の痛みとまぎらわしい、腸腰筋(ちょうようきん)、大腿直筋、内転筋の付け根、お尻の横の腱(大転子:だいてんしのまわり)などに傷みや炎症がないかを確かめます。股関節の奥にある関節唇は、エコーでは一部しか見ることができません。画像検査の正確さを調べた解析でも、MRIやエコーで関節唇の傷が「ある」と見えても、それだけで確からしさが大きく上がるわけではないとされています【5】。当院ではエコーを「股関節のまわりの原因を確かめ、関節の中を詳しく調べるべきかを判断する材料」として使っています。院長は19年にわたりエコー観察を続けています。
4. 区別が必要な別の痛みを考える
・グロインペイン:内転筋、腸腰筋、鼠径部、恥骨のトラブルが中心で、キック動作の多い競技に多くみられます(上でご紹介したグロインペインのページで説明しています)。
・大転子部痛:股関節の外側(お尻の横)の腱の痛みで、大転子部痛のページで説明しています。
・仙腸関節・腰からの痛み:股関節のまわりに響く痛みが、骨盤の後ろの関節や腰から来ていることがあります。仙腸関節の痛みのページもご覧ください。
・成長期の骨盤の裂離骨折:10代のダッシュやキックで急に痛めた場合は、骨盤の裂離骨折も考えます。
・中高年の変形性股関節症:40代以降で軟骨のすり減りが進んでいる場合です。
5. 必要に応じて連携する整形外科へ
関節唇や軟骨の状態、骨の形を詳しく見るには、レントゲン、MRI、MRI関節造影(関節に造影剤を入れて撮るMRI)などの画像検査が必要です。運動療法を続けても痛みや引っかかりが続く場合や、別の病気が疑われる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎし、画像検査や医師の判断、手術の相談をお願いしています。
【当院での施術】
Warwick Agreementでは、FAI症候群の治療として、保存的なケア、リハビリテーション、関節鏡または切開による手術が挙げられています【1】。当院では、そのうち「保存的なケアとリハビリテーション」を担当し、次のように進めます。
・負担のコントロールと動き方の指導
深くしゃがむ、股関節を深く曲げて内側にひねる、長時間のあぐらなど、骨どうしがぶつかりやすい姿勢や動作を一時的に減らします。椅子の高さ、車の乗り降りの仕方、トレーニングのフォーム(スクワットの深さ、足の向き)など、日常とスポーツの中で工夫できることを具体的にお伝えします。
・運動療法(施術の中心)
お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)、太ももの内側・前側、体幹の筋肉を段階的に鍛え、骨盤と股関節を安定させます。骨盤の傾きや背骨の動きを整えて、股関節を曲げたときに骨どうしがぶつかりにくい体の使い方を身につけます。痛みの少ない範囲から始め、片脚立ち、ランジ、方向転換、競技特有の動き(キック、蹴り、スイング)へと進めます。専門家が指導する運動療法をまとめた解析では、運動療法で痛みや機能が改善する可能性が示されていますが、質の高い大規模な研究はまだ十分ではないとされています【11】。
・物理療法・手技
筋肉の張りや痛みが強い時期には、アキュスコープ(微弱電流)を活用しています。股関節のまわりの筋肉や腱の付け根に長く続く痛みがある場合は、状態を確かめたうえで拡散型体外衝撃波(SHOCKMASTER)を運動療法と組み合わせて用いることがあります。
・体の状態の見える化
InBody(体成分)計測で筋肉量の左右差や体の変化を確かめ、運動療法の成果を数字でも確認しながら進めます。
手術(股関節鏡)と運動療法を比べた研究も、正直にお伝えします。
・イギリスのUK FASHIoN試験(348人)では、股関節鏡手術と、理学療法士が個別に指導する運動療法を比べました。どちらのグループも股関節の生活の質が改善し、12か月の時点では手術のほうが改善の幅が大きく、その差(6.8点)は意味のある差の目安(6.1点)をわずかに上回りました【6】。
・イギリスのFAIT試験(222人)でも、8か月の時点で手術のほうが日常生活の機能のスコアが10.0点高い結果でした【7】。
・アメリカの軍病院で行われた試験(80人)では、2年の時点で手術と運動療法の間にはっきりした差はありませんでした。ただし、運動療法のグループの28人が途中で手術を受けており、結果の読み取りには注意が必要です【8】。
・オーストラリアのFASHIoN試験(99人)では、軟骨の状態を示すMRIの指標に差はなく、症状のスコアは12か月の時点で手術のほうが良い結果でした【9】。
・3つの試験をまとめた解析では、12か月の時点では手術のほうが良い(確かさの高い根拠)一方、24か月の時点では差がはっきりしない(確かさの低い根拠)とまとめられています【10】。
これらの研究から言えるのは、「運動療法でも多くの人が改善する」「手術のほうが1年前後の時点で改善の幅がやや大きいという報告が多い」「長い目で見た差はまだはっきりしない」ということです。また、これらの試験の対象は、すでに専門の整形外科に紹介され、手術の候補になった人たちでした【6】【7】【8】。どちらを選ぶかは、症状の強さ、スポーツのレベル、仕事、ご本人の希望によって変わります。当院では、まず運動療法をしっかり行い、それでも痛みや引っかかりが続く場合には、連携する整形外科で手術の相談ができるようにおつなぎします。手術を受けた場合も、術後のリハビリと競技復帰までの段階づくりを当院でお手伝いできます。
【復帰までの目安】
股関節唇損傷・FAIは、骨折のように「何週間でつく」というケガではなく、数か月単位で体の使い方と筋力を整えていくものです。研究でも、運動療法の効果は数か月〜1年の単位で評価されています【6】【7】。当院では、次の基準を一つずつ確かめながら進めます。
| 段階 | 目安となる状態 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1. 痛みを落ち着ける時期 | 日常生活で詰まり感・痛みがある | 痛む姿勢・動作を減らす、物理療法、軽い筋力トレーニング |
| 2. 基礎づくりの時期 | 日常生活の痛みがほとんどない | お尻・体幹・股関節まわりの筋力強化、骨盤の動きの改善 |
| 3. 競技動作の練習期 | 片脚立ち・ランジで痛みがない、筋力の左右差が小さい | ジョギング、方向転換、キックや蹴りを軽い強さから |
| 4. 完全復帰 | 競技の全力の動きで痛み・引っかかりがない | 練習・試合に合流し、予防のトレーニングを続ける |
途中で痛みが強くなった場合は、一つ前の段階に戻って調整します。運動療法を続けても段階が進まない場合は、連携する整形外科での画像検査や手術の相談も含めて、次の方法を一緒に考えます。
【自宅でできること・予防】
痛みがあるときにできること
・深くしゃがむ、あぐら、低いソファに深く座るなど、股関節を深く曲げる姿勢を一時的に避ける
・椅子に座るときは、ひざが股関節より少し低くなる高さにする
・車の乗り降りは、お尻からシートに座り、両脚をそろえて回すようにする
・痛みを我慢して股関節の奥を強く伸ばすストレッチは控える
毎日の習慣にしたいこと
・指導されたお尻・体幹のトレーニングを、痛みのない範囲で続ける(例:横向きに寝て脚を開く運動、仰向けでお尻を持ち上げる運動)
・長時間座りっぱなしにせず、1時間に一度は立ち上がって歩く
・練習やトレーニングの前は、股関節を軽く回す動的なウォーミングアップを行う
予防のためにできること
・スクワットやトレーニングでは、痛みの出る深さまで無理に下げない
・急に練習量を増やさず、週ごとに少しずつ増やす
・股関節だけでなく、背骨や足首の柔らかさも保ち、体全体で動きを分け合う
・股関節の奥の詰まり感が出始めたら、我慢せずに早めに相談する
【よくある質問】
Q. FAIと言われました。手術しないと良くならないのでしょうか?
A. FAIの形があっても痛みのない人は多く【3】、痛みがある場合も、まずは運動療法を中心とした保存療法から始めることが一般的です【1】。手術と運動療法を比べた研究では、どちらでも改善がみられ、1年前後では手術のほうが改善の幅が大きいという報告が多い一方、長い目で見た差ははっきりしていません【6】【10】。
Q. 股関節唇損傷はエコーで分かりますか?
A. エコーでは、関節の前側の一部や関節の水、まわりの筋肉・腱の状態を確かめることができますが、股関節の奥にある関節唇の全体は見えません。関節唇をくわしく見るにはMRIやMRI関節造影が必要なため、必要な場合は当院から連携する整形外科へおつなぎします。
Q. スポーツは続けてもいいですか?
A. 痛みの段階によります。股関節を深く曲げる・ひねる動きで強く痛む時期は控えますが、痛みの出ない範囲の練習やトレーニングは続けられることが多いです。どの動きは続けてよく、どの動きは控えるかを具体的にお伝えします。
Q. 宜野湾で夜や土日に股関節をみてもらえますか?
A. 平日は10:00〜14:00/16:00〜21:00、土日祝は10:00〜13:00/14:00〜17:00に受付しています(水曜午前は休み)。仕事や部活のあとでも来院いただけます。お電話(098-975-9074)、公式LINE、WEB予約からご連絡ください。
Q. 中高年の股関節の痛みとはどう違うのですか?
A. このページでは主に10代後半〜40代の、スポーツや活動的な生活の中で起こる股関節の詰まり感・引っかかりを扱っています。中高年で軟骨のすり減りが中心の痛みは、「股関節の痛み(中高年)」のページで詳しく説明しています。どちらに当てはまるか分からない場合も、お気軽にご相談ください。
Q. 北谷や浦添、中城からでも通えますか?
A. はい、宜野湾市内のほか、北谷町・浦添市・中城村・沖縄市などから通われている方もいます。運動療法は自宅でのトレーニングも大切なので、通院の間隔はお仕事や部活の予定に合わせてご相談します。
【迷ったときは、相談だけでもどうぞ】
「これくらいで行ってもいいのかな」「接骨院で診てもらえるケガなのか分からない」という段階でも、遠慮なくご相談ください。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ。
当院では、問診と身体の検査、エコー(超音波)での観察で状態を確かめ、当院で施術できる状態かどうかをその場ではっきりお伝えします。レントゲンやMRIなどの画像検査、手術の相談が必要と考えられる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。
相談だけのご来院でもかまいません。お電話(098-975-9074)・公式LINEでも受け付けています。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
股関節の奥の関節唇はエコーだけでは全体を見られないため、当院では動きの評価とエコーで周りの原因を確かめ、必要なら連携整形外科でのMRI検査につなぎます。
【関連するコラム・ページ】
・エコーで何が分かる?沖縄・宜野湾でエコーを使う接骨院
・宜野湾・北谷・浦添で接骨院の保険が使えるケガ・使えない症状の一覧
【関連する症状ページ】
・グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
・変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
・大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
・仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
・腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
・骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
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【参考文献】
1) Griffin DR, et al. The Warwick Agreement on femoroacetabular impingement syndrome (FAI syndrome): an international consensus statement. Br J Sports Med. 2016;50(19):1169-76.
2) Reiman MP, et al. Consensus recommendations on the classification, definition and diagnostic criteria of hip-related pain in young and middle-aged active adults from the International Hip-related Pain Research Network, Zurich 2018. Br J Sports Med. 2020;54(11):631-641.
3) Frank JM, et al. Prevalence of Femoroacetabular Impingement Imaging Findings in Asymptomatic Volunteers: A Systematic Review. Arthroscopy. 2015;31(6):1199-204.
4) Reiman MP, et al. Diagnostic accuracy of clinical tests for the diagnosis of hip femoroacetabular impingement/labral tear: a systematic review with meta-analysis. Br J Sports Med. 2015;49(12):811.
5) Reiman MP, et al. Diagnostic Accuracy of Imaging Modalities and Injection Techniques for the Diagnosis of Femoroacetabular Impingement/Labral Tear: A Systematic Review With Meta-analysis. Am J Sports Med. 2017;45(11):2665-2677.
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9) Hunter DJ, et al. Multi-centre randomised controlled trial comparing arthroscopic hip surgery to physiotherapist-led care for femoroacetabular impingement (FAI) syndrome on hip cartilage metabolism: the Australian FASHIoN trial. BMC Musculoskelet Disord. 2021;22(1):697.
10) Ferreira GE, et al. The effectiveness of hip arthroscopic surgery for the treatment of femoroacetabular impingement syndrome: A systematic review and meta-analysis. J Sci Med Sport. 2021;24(1):21-29.
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症状
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成長痛(夜に子どもの脚が痛む・朝には元気)
夜に両脚を痛がり朝には元気な「成長痛」の特徴と、オスグッドや疲労骨折との見分け方、すぐ相談すべきサインを解説します。
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アキレス腱付着部症(かかとの後ろの痛み・ハグランド病)
アキレス腱がかかとの骨につく部分の痛み。靴の当たり、付着部向けの運動、体外衝撃波、エコーでの確かめ方を解説します。
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子どものO脚・X脚(年齢による自然な変化と、相談したほうがよいサイン)
2歳ごろまでのO脚、3〜4歳ごろのX脚は多くが成長の途中の形です。研究データと、相談したほうがよいサインを解説します。
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ストレートネック(スマホ首)と首・肩の痛み
レントゲンでストレートネックと言われた、スマホ首が心配な方へ。首のカーブと痛みの関係の研究と、痛みを減らす運動療法を解説します。
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背中の痛み・ぎっくり背中(肩甲骨の間・背中の筋肉の痛み)
肩甲骨の間や背中の筋肉の痛み、急に動けなくなるぎっくり背中。原因の見分け方と、注意すべき内臓のサイン、当院での流れを解説します。
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胸郭出口症候群(腕のしびれ・だるさ・肩から手にかけての重さ)
腕を上げる・つり革を持つと手がしびれる、腕がだるい。胸郭出口症候群の仕組みと、当院でのエコーを使った評価・運動療法を解説します。
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首から腕のしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)
首から肩・腕・指先へ広がる痛みやしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)。自然経過や見分け方、当院での施術を解説します。
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腰部脊柱管狭窄症(歩くと脚がしびれる・休むと楽になる=間欠性跛行)
歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症。血管の病気との見分け方や運動療法、手術との比較研究を解説します。
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腰椎椎間板ヘルニア(腰の痛みと脚のしびれ)
腰の痛みと脚のしびれが出る腰椎椎間板ヘルニア。自然に小さくなる例や手術との比較研究、当院での運動療法を解説します。
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バーナー症候群(スティンガー:タックルや転倒で首から腕に電気が走る・しびれる)
タックルや転倒で首から腕に電気が走るバーナー症候群。すぐ連絡すべきサインと当院の流れ、復帰の目安を解説します。
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腹筋の肉離れ(脇腹の肉離れ・腹直筋の肉離れ:投球・打撃・サーブ・スパイクで痛める)
投球・打撃やサーブ、スパイクで起こる脇腹・腹筋の肉離れ。エコーで確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
親指の付け根の内側の靭帯のケガ。手術が必要な「ステナー病変」がないか、エコーで確かめます。
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足首の骨折(足関節果部骨折:外くるぶし・内くるぶしの骨折)
外くるぶし・内くるぶしの骨折。捻挫との見分けが大切です。エコーで骨の表面を確かめ、応急の固定まで行います。
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高位足関節捻挫(ハイアンクルスプレイン:脛腓靭帯損傷・足首の上の捻挫)
すねの2本の骨をつなぐ靭帯のケガ。普通の捻挫より回復に時間がかかりやすく、エコーで靭帯を確かめます。
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自転車・バイク事故のケガ(転倒で多い鎖骨骨折・肩・手首・膝の痛み・すり傷のあとに残る痛み)
自転車・バイク・原付の転倒や事故で多い鎖骨骨折、肩・手首・膝のケガ。すり傷が治っても残る痛みをエコーで確かめます。
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交通事故後の胸の痛み(シートベルト・エアバッグによる胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折)
シートベルトやエアバッグで胸を打ったあとの痛み。胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折をエコーで確かめ、危険なサインを見逃しません。
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交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
ハンドルを握ったまま、エアバッグ、手をついたことで起こる手首・指のケガ。捻挫・TFCC・舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
交通事故で膝をダッシュボードにぶつけたあとの痛み。膝の打撲、後十字靭帯損傷、膝のお皿のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の背中の痛み(胸椎捻挫・背中の筋肉の挫傷・肩甲骨まわりの痛み)
交通事故のあとに出る背中の痛み。胸椎捻挫や背中の筋肉の挫傷、肩甲骨まわりの痛みの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の腕・手のしびれ(むち打ちに伴う神経の症状・胸郭出口の考え方)
交通事故のあとに出る腕・手のしびれ。むち打ちに伴う神経の症状や胸郭出口の考え方、受診の目安と当院での流れを解説します。
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交通事故後の肩の痛み(シートベルトによる肩の打撲・肩の捻挫・肩鎖関節のケガ)
交通事故のあとに出る肩の痛み。シートベルトによる打撲、肩の捻挫、肩鎖関節のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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足の指の付け根の痛み(種子骨障害・フライバーグ病)
親指の付け根の裏の種子骨障害と、10代女子に多い第2趾の付け根のフライバーグ病。エコーで見分けます。
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タナ障害(滑膜ひだ障害:膝の内側のひっかかり・曲げ伸ばしでコキッと鳴る痛み)
膝のお皿の内側にある「ひだ」が挟まって起こるタナ障害。見分け方・エコーでの確認・保存療法の流れを解説します。
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膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏の痛みはベーカー嚢腫、腱や筋肉の付着部、半月板などが原因に。見分け方と注意したいサインを解説します。
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後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
ダッシュボード損傷や膝をついての転倒で起こる後十字靭帯損傷。見分け方・保存療法・復帰までの流れを解説します。
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股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節を深く曲げると奥が詰まる、引っかかる。股関節唇損傷・FAIの仕組み、運動療法と手術の研究、当院での流れを解説します。
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肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
投球や柔道・レスリングで痛めた肘の内側の靭帯損傷。ストレスエコーで関節のゆるみを確かめ、復帰まで支えます。
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リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
成長期の投手に多いリトルリーグ肩。骨端線のケガの仕組み、投球数・休養の目安、エコーでの確認と復帰までの流れ。
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肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
腕を上げる途中で肩が痛む「インピンジメント」。エコーで滑液包と腱板を確かめ、運動療法で回復を目指します。
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ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ・ヒラメ筋損傷)・こむら返り
テニスやランニング中の「ブチッ」という痛み、くり返すこむら返り。エコーで損傷部位と血腫を確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
鉄棒や遊具で転んで手をついた後の肘の腫れ。顆上骨折・外顆骨折・肘の脱臼の見分け方と救急のサイン、当院での流れ。
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骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
成長期のダッシュやキックで起こる骨盤の剥離骨折。部位ごとの特徴、エコーでの確かめ方、復帰までの流れを解説します。
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有痛性分裂膝蓋骨(膝のお皿の外側上が痛い・小学生〜中学生のスポーツ)
膝のお皿が分かれている「分裂膝蓋骨」が痛むとき。仕組み、オスグッドとの違い、エコーでの確かめ方と復帰までを解説します。
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捻挫ぐせ(慢性足関節不安定症:CAI・足首のゆるさ・くり返す捻挫)
捻挫をくり返す・足首がグラつく「捻挫ぐせ」の仕組みと、エコーで靭帯を確かめる当院の評価と再発予防を解説します。
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捻挫のあと長引く足首の痛み(距骨骨軟骨損傷・インピンジメント・三角骨・踵骨前方突起骨折など)
捻挫から何週間たっても痛い・腫れる…見逃されやすいケガの種類と見分け方、エコーで確かめる当院の流れを解説します。
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マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
指先が垂れて伸びないマレット指、指の骨折、こぶしの小指側が痛むボクサー骨折の見分け方と固定・復帰の目安。
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手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
転んで手をついて起こる手首の骨折。子どもの隆起骨折、高齢者の骨折、写りにくい舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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肋骨骨折・肋軟骨損傷(ろっこつこっせつ:胸をぶつけた・ゴルフ・咳で胸が痛い)
ぶつけた・ゴルフ・咳で起こる肋骨骨折や肋軟骨損傷。レントゲンに写りにくい骨折をエコーで確かめ、固定します。
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足の甲の骨折(中足骨骨折・中足骨の疲労骨折)
足の甲の骨(中足骨)の骨折と疲労骨折。ケガの直後も、走ると痛む段階も、エコーでその場で確かめます。
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鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
自転車・転倒・ラグビーや柔道で多い鎖骨骨折。エコーで確かめ、三角巾や鎖骨バンドで固定し、復帰まで支えます。
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ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
足の小指側の付け根の骨折。血流が少なく骨がつきにくい場所です。前駆痛の段階からエコーで確かめます。
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肩関節脱臼・反復性肩関節脱臼
肩関節脱臼・反復性脱臼の整復と固定、エコー観察、部活復帰の目安。夜間・土日祝も対応
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離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
成長期の肘や膝の骨軟骨障害
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腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
外くるぶし後ろの腱の痛み
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ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
手首の親指側が痛む腱鞘炎
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ばね指(指が引っかかる・伸ばすとカクンとなる)
指が引っかかるばね指
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肩鎖関節損傷(肩の上の出っ張り・鎖骨の外側のズレ)
肩の上が出っ張る肩鎖関節のケガ
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膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
膝の内側の靭帯を痛めるMCL損傷
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むち打ち症(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)
交通事故後の首の痛み・むち打ち症
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交通事故後の腰の痛み(腰椎捻挫)
交通事故後に続く腰の痛み・腰椎捻挫
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交通事故後の頭痛・めまい
交通事故後に続く頭痛・めまい・ふらつき
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骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
骨折後に骨がつきにくい状態への対応
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ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
坐骨・お尻の下が痛むハムストリング付着部の痛み
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大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
お尻の横・股関節外側の痛み
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側が痛むゴルフ肘
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手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
手首の小指側が痛むTFCC損傷
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疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
くり返しの負担で骨に起こる骨折
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首の痛み(頸部痛)
続く・くり返す首の痛み(頸部痛)
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肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
手を引っ張られた後に起こる幼児の肘のケガ
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モートン病(モートン神経腫)
足の指の付け根のしびれ・焼けるような痛み
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仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
腰の下・お尻の片側が痛む方に
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鵞足炎(膝の内側の痛み)
膝の内側・少し下が痛む鵞足炎
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打撲・筋挫傷(チャーリーホース)
ぶつけた筋肉のケガと正しい初期対応
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グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
サッカー選手に多い脚の付け根の痛み
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ランナー膝(膝蓋大腿部痛・腸脛靭帯炎)
走ると膝の前や外側が痛むランナー膝
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変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
中高年の股関節・足の付け根の痛みに
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野球肩(投球障害肩)
投げると肩が痛む野球・球技の選手に
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有痛性外脛骨(足の内側の出っ張りの痛み)
足の内側の骨の出っ張りが痛む成長期の障害
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外反母趾(足の親指の付け根の痛み)
親指の付け根の痛み・変形と対策
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腱板損傷・腱板断裂(肩の腱のケガ)
肩の腱(腱板)の痛み・損傷・断裂
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ヘバーデン結節・ブシャール結節(指の関節の変形と痛み)・更年期の手の痛み
指の変形・こわばりと受診の目安
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半月板損傷
膝の引っかかりや腫れが続く方へ
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突き指(指のケガ)
突き指の種類と固定・受診の目安
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膝蓋骨脱臼・MPFL損傷(お皿の脱臼)
膝のお皿の脱臼と再発予防のリハビリ
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ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋腱症)
ジャンプ競技に多い膝のお皿の下の痛み
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前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
切り返し・着地でのひざの大けが
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アキレス腱の痛み(アキレス腱症・アキレス腱断裂)
ランナーや中高年に多いかかと上の痛み
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石灰沈着性腱板炎(肩の石灰)
肩の腱に石灰がたまって起こる肩の痛み
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変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
中高年の膝の痛み・こわばりが続く方へ
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扁平足(子どもと大人の偏平足・足の痛み)
子どもと大人の扁平足、心配なサインと対策
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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎・MTSS)
ランナーに多い、走ると痛むすねの内側の痛み
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シーバー病(踵骨骨端症)
成長期の子どもに多いかかとの痛み
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腰椎分離症(成長期の腰痛)
成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
家事や仕事で肘の外側が痛むテニス肘
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野球肘
投げると肘が痛い成長期の野球選手に
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腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
ぎっくり腰から長引く慢性腰痛まで対応
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寝違い
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手根管症候群について
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腱鞘炎
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足底腱膜炎
朝の一歩目にかかとが痛む方へ
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四十肩・五十肩
肩が上がらない・夜に痛む方へ
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坐骨神経痛(お尻から脚へのしびれ・痛み)
お尻から太もも裏・ふくらはぎへ広がるしびれや痛み。エコーで坐骨神経の様子と動きを見ながら原因を探り、施術します。
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スポーツ外傷/障害
スポーツ障害は早期発見・予防が重要です
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肉離れ
肉離れは評価と段階的な復帰が重要
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骨折
骨折は早期の発見と初期対応が重要です
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脱臼
脱臼は早期の整復・固定とリハビリが重要です
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ねんざ
足首をひねった直後から復帰・再発予防まで
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成長期の痛み オスグッド
成長期の膝下の痛みをエコーで評価
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交通事故後の痛み・むち打ち
事故後の首・腰の痛みを評価し、分かりやすくご説明します


