症状
ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
サッカー・バスケに多い、血流が少なく骨がつきにくい足の外側の骨折
「切り返しをした瞬間、足の外側にピキッと痛みが走った」「何週間か前から足の小指側の付け根が走ると痛かったけれど、我慢して練習を続けていた」「下駄骨折と言われたけれど、ジョーンズ骨折とは何が違うの?」――サッカーやバスケットボール、駅伝の練習を続けながら、そんな不安を抱えている選手や保護者の方は少なくありません。
結論からお伝えすると、ジョーンズ骨折は、足の小指につながる骨(第5中足骨:だいごちゅうそくこつ)の付け根から少し先の部分に起こる骨折で、血流が少ないために骨がつきにくく、再骨折も起こりやすい「要注意の骨折」です【1】【2】。多くは、くり返しの負担による疲労骨折の性質を持ち、折れる前に「前駆痛(ぜんくつう:本格的に折れる前の予告のような痛み)」が出ることがあります【5】。前駆痛の段階で気づき、負担を減らせるかどうかが、その後の経過を大きく左右します。
当院では、足の外側に痛みがある方には、来院したその場でエコー(超音波画像観察装置)を使って骨の表面や周りの腫れを確かめ、ジョーンズ骨折なのか、骨の付け根がはがれる下駄骨折なのか、捻挫や腱の痛みなのかを見分けたうえで、固定と今後の計画をご説明します。骨折が疑われるときは、当院でエコーで確かめ、応急の固定をしたうえで、必要なら当院から連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。手術を選ぶかどうかの相談も含めて、最初の窓口として当院をご利用ください。
【先に答え:ジョーンズ骨折は接骨院で診てもらえる?】
Q. ジョーンズ骨折は接骨院で対応できますか?
A. 対応できます。柔道整復師は骨折の応急手当を行える国家資格で、当院ではエコーで骨の表面と周りの腫れを確かめてから固定を行います。応急手当のあとに施術を続けるには医師の同意が必要なため、連携する整形外科と画像検査・同意・手術の相談まで連携しています。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 「いつ・どこで・何をして痛めたか」がはっきりしたケガとしての骨折は健康保険の対象です。何週間も前から少しずつ痛くなった疲労骨折の場合は、経過や内容によって扱いが変わりますので、来院時にご説明します。
Q. どこに行けばいいか迷ったら?
A. ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。その場でエコーで確かめ、応急の固定をしたうえで、レントゲン・MRIや手術の相談が必要なときは当院から連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
【体外衝撃波のご予約・ご相談】
▶ WEBで予約する(24時間受付)体外衝撃波を選んで予約(2回目以降)LINEで予約・相談する☎ 098-975-9074
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休診)。お仕事や部活のあとの平日夜、土日祝もご来院いただけます。WEB予約ページでは空き状況をそのままご確認いただけます。
2回目以降のWEB予約では、上の「体外衝撃波を選んで予約」から【SHOCKMASTER(拡散型体外衝撃波)】をお選びいただけます。初めての方は「WEBで予約する」から「初診」をお選びください。まずお身体の状態を確認し、体外衝撃波が向いている状態かどうかも含めてご説明します。「これくらいで行ってもいいのかな」という段階でも、相談だけのご来院でかまいません。
【ジョーンズ骨折とは?】
足の甲には、指の付け根に向かって5本の長い骨が並んでいます。これが中足骨(ちゅうそくこつ)で、親指側から第1〜第5と呼びます。第5中足骨は小指につながる骨で、足の外側を手でなぞると、真ん中あたりにポコッと出っ張った部分を触れます。この出っ張りが第5中足骨の付け根(基部:きぶ)です。
第5中足骨の付け根付近の骨折は、場所によって性質がまったく違います。よく使われる分け方(Lawrence と Botte の分類)では、付け根から先に向かって3つのゾーン(区域)に分けます【1】【3】。
| ゾーン | 場所 | 主な骨折とよくある起こり方 |
|---|---|---|
| ゾーン1 | 付け根の出っ張り(粗面:そめん) | 下駄骨折(基部の裂離骨折)。足を内側にひねったとき、腱や筋膜に引っぱられて骨がはがれる |
| ゾーン2 | 出っ張りの少し先(骨幹端と骨幹の移行部) | 本来の意味のジョーンズ骨折。踏み込みや切り返しで外側に強い力がかかったとき |
| ゾーン3 | さらに先の骨の筒の部分(骨幹部の近位) | 骨幹部の疲労骨折。走る・跳ぶ・切り返すのくり返し |
ゾーン2は「骨幹端(こつかんたん:骨の端のふくらんだ部分)」と「骨幹(こつかん:骨の筒の部分)」の境目にあたり、ここで折れたものが、自分自身のケガとしてこの骨折を報告したイギリスの医師(ロバート・ジョーンズ)の名前から「ジョーンズ骨折」と呼ばれます。実際の現場では、ゾーン2とゾーン3の区別がつきにくく、日本のスポーツ現場ではこの2つをまとめて「ジョーンズ骨折」と呼ぶことが多いため、このページでも両方を含めて説明します。ただし、ゾーン3の疲労骨折はゾーン2より骨がつきにくいとする報告もあり、区別そのものには意味があります【1】【3】。
なぜ骨がつきにくいの?――血流の「すき間」
ジョーンズ骨折が「治りにくい骨折」と言われる一番の理由は、血流です。遺体の足の血管を調べた研究では、付け根の出っ張り(ゾーン1)には周りから多くの細い血管が入り込んでいる一方、骨の筒の部分は骨の中を通る1本の動脈(栄養動脈)から血液を受けていました。そして、この2つの血流がちょうど合流する境目が、付け根から少し先の部分――まさにジョーンズ骨折が起こる場所でした【2】。骨は血液が運ぶ材料で修復されるため、血流の少ない場所は骨がつくのに時間がかかります。この研究では、付け根の出っ張りから約1.5cm先までの骨の筒の部分の骨折は、骨がつくのが遅れたり、つかなかったりする危険が高いとまとめています【2】。
さらに、第5中足骨は足の外側の縁にあり、踏み込みや切り返しのたびに曲げる力やねじる力がかかります。血流が少ない場所に、くり返し大きな力がかかる――この2つが重なることで、骨がつきにくく、再骨折しやすくなると考えられています【1】。
急性と疲労性
ジョーンズ骨折には、大きく2つの起こり方があります。
・急性(外傷性):一度の強い踏み込みや、足をひねった瞬間に折れるもの。「その瞬間から痛くて歩けない」ことが多い
・疲労性(ストレス):くり返しの負担で少しずつ骨にひびが入り、最後に折れるもの。数週間前から「走ると足の外側が痛い」という前駆痛があることが多い
ヨーロッパのプロサッカー64チームを11年間追った研究では、第5中足骨骨折の45%の選手に前駆痛があり、最初のレントゲンの54%が疲労骨折のタイプでした【5】。「急に折れた」と思っていても、実はその前から骨に負担がたまっていたというケースが多いのです。
レントゲンの見た目からは、Torg(トーグ)の分類という3つの段階に分けられます【4】。
・タイプ1(急性):骨折線が細く、骨の中が硬くなる変化(硬化)がない
・タイプ2(遷延治癒:せんえんちゆ=骨がつくのが遅れている状態):骨折線が広がり、骨の中に硬化が見られる
・タイプ3(偽関節:ぎかんせつ=骨がつかないまま止まっている状態):骨の中の空洞が硬い骨でふさがっている
タイプが進むほど、手術が必要になる可能性が高くなります【4】。骨がつかないまま止まった状態については骨がつきにくいとき(偽関節)のページでもくわしく説明しています。
【こんな症状はありませんか?】
・足の外側、小指側の付け根の出っ張りの少し先を押すと、はっきり痛い
・走る、ダッシュする、切り返すと足の外側が痛む
・最初は練習後だけだったのに、だんだん練習中や歩くときにも痛むようになった
・踏み込んだ瞬間に「ピキッ」「バキッ」と感じ、そこから体重をかけられない
・足の外側が腫れている、内出血(青あざ)が出てきた
・小指側に体重をのせる片足立ちや、つま先立ちで痛みが強くなる
・スパイクやバッシュを履くと足の外側が当たって痛い
・以前ジョーンズ骨折をしたことがあり、同じ場所がまた痛み始めた
特に「押すと骨の一点が痛い」「だんだん痛みが強くなっている」は、疲労骨折の前駆痛のサインです。足の外側の痛みは、足首のねんざや腓骨筋腱の痛みと区別がつきにくいため、自分で判断せず早めに確かめることをおすすめします。
【なぜ起こるの?】
ジョーンズ骨折は、「第5中足骨にかかる負担」と「骨の強さ・修復力」のバランスが崩れたときに起こります。関わる要因は次のとおりです。
・競技の動き:サッカーの切り返しやキック、バスケットボールのストップやジャンプの着地、駅伝・長距離のくり返しの着地など、足の外側に体重がのる動きが多い競技で起こりやすくなります。沖縄県内の疲労骨折309件を調べた琉球大学の研究でも、競技別ではサッカー21%、バスケットボール21%、陸上14%が多くを占めていました【7】。
・練習量の急な増加:新チームの始動、合宿、大会前、長期休み明けなど。プロサッカーの研究では、第5中足骨骨折の40%がプレシーズン(シーズン前の準備期間)に起こっていました【5】。
・若い年代:同じ研究では、第5中足骨骨折を起こした選手の32%が21歳未満でした【5】。
・体の使い方:日本の高校サッカー選手を検診した研究では、股関節を内側にひねる動き(内旋)が30度未満と硬い選手や、片足のつま先立ちで体重が小指側にのってしまう選手で、ジョーンズ骨折の危険が高くなっていました【6】。
・足の形と靴:足の外側に体重がのりやすい足の形や、すり減ったスパイク・合っていないシューズも負担を増やすと考えられています。
・日本の選手で多い:日本のサッカー選手はヨーロッパに比べてジョーンズ骨折の発生が多く、再骨折も多いと報告されています【6】。
・エネルギー・栄養不足:練習量に見合った食事がとれていないと骨の修復が追いつかず、疲労骨折全般が起こりやすくなります(くわしくは疲労骨折のページ)。
【自分の段階・重症度の目安】
ご自身の状態がどのあたりかを知る目安です。最終的な判断はエコーや画像検査で行いますが、受診の急ぎ具合の参考にしてください。
・段階1:前駆痛の段階
練習後や走り始めに足の外側が痛むが、歩くのは平気。骨の一点を押すと痛い。
→この段階なら、まだ完全には折れていない可能性があります。走る量を減らしてすぐに確かめることで、完全な骨折への進行を防げる可能性があります。日本の高校サッカー選手232人の検診では、7.8%の選手でエコーで疑わしい所見が見つかり、3.0%でレントゲンでも骨折が確認されました【6】。本人が「まだ大丈夫」と思っている段階でも、骨には変化が起きていることがあります。
・段階2:歩くと痛い・腫れている
練習中も痛く、歩くだけでも足の外側が痛む。腫れや熱感がある。
→ひびが進んでいる可能性があります。体重をかける量を減らし、固定と画像検査の相談が必要です。
・段階3:はっきり折れた
踏み込んだ瞬間から体重をかけられない。強い腫れや内出血がある。
→完全な骨折です。応急の固定を行い、手術を含めた方針を医師と相談します。
・段階4:治療を始めたのに痛みが長引く・再び痛む
固定や休養をしたのに数か月たっても痛む、復帰後に同じ場所がまた痛くなった。
→骨がつくのが遅れている(遷延治癒)か、再骨折の可能性があります。保存療法(手術をしない方法)でジョーンズ骨折の骨がつく割合は、急性で76%、遷延治癒の状態では44%にとどまったとまとめた報告があります【8】。
下駄骨折との違い
「足をひねって足の外側の付け根が痛い」という場合、ジョーンズ骨折とよく比べられるのが下駄骨折(げたこっせつ:第5中足骨基部裂離骨折)です。名前は、下駄を履いて足をひねったときに起こりやすいことに由来します。
・場所:下駄骨折は付け根の出っ張りそのもの(ゾーン1)。ジョーンズ骨折はその少し先(ゾーン2〜3)
・起こり方:下駄骨折は足を内側にひねったときに、付着している腱や筋膜に骨が引っぱられてはがれるもの。ジョーンズ骨折は踏み込みや切り返しのくり返しで起こることが多い
・血流:下駄骨折の場所は血流が豊富。ジョーンズ骨折の場所は血流の境目【2】
・経過:下駄骨折は多くが手術をせずに骨がつき、良い経過をたどると報告されています。7件の研究388人をまとめた報告では、方法にかかわらず保存療法で良好な結果が得られており、2〜3週間の歩行用ギプス固定のあと、段階的に活動を増やす方法がすすめられています【14】。ジョーンズ骨折は骨がつきにくく、スポーツ選手では手術が選ばれることが多い骨折です【3】【10】
足首のねんざと同時に下駄骨折が起こることも多く、「ただのねんざ」と思っていたら骨がはがれていた、ということも珍しくありません。どちらもエコーで骨の表面の段差や腫れを観察することで、その場で見分けの手がかりが得られます。足の甲の他の骨の骨折については足の甲の骨折(中足骨骨折)のページもご覧ください。
【こんな場合はすぐにご連絡ください】
次のような場合は、練習を中止して、すぐに当院へご連絡ください。
・足の外側を押すと骨の一点が痛む状態が、1週間以上続いている
・踏み込んだ瞬間に音や衝撃があり、そこから体重をかけられない
・足の外側の腫れや内出血が強い
・以前ジョーンズ骨折をした場所が、また痛み始めた(再骨折の可能性)
・固定や休養をしているのに、痛みが軽くならない
骨折が疑われるときは、当院でエコーで確かめ、応急の固定をしたうえで、必要なら当院から連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
皮膚が切れて出血している、足の指にはっきりしたしびれがある場合は、まずお電話ください。その場で最適な受診先をご案内します。
次のような場合は、すぐに救急へ(119番)。
・骨が皮膚から出ている
・足先が冷たく真っ白、または紫色になっている
・足が強く腫れて、激しい痛みがどんどん増していく(コンパートメント症候群:筋肉を包む膜の中の圧が上がり、血流が妨げられる状態の疑い)
【当院での評価(エコーで確かめること)】
ジョーンズ骨折は、前駆痛の段階ではレントゲンではっきりしないことがあり、また捻挫や腱の痛みとまぎらわしいケガです。当院では、来院したその場で次の流れで確かめます。
1. 問診
いつから痛いか、きっかけになった動きはあるか、練習量の変化(新チーム、合宿、大会前)、以前の骨折歴、使っているスパイク・シューズなどをうかがいます。「何週間も前から少し痛かった」という前駆痛の有無は、とても大切な情報です。
2. 触って確かめる
付け根の出っ張り、その少し先、骨の筒の部分、足首の外側の靭帯、腓骨筋腱(ひこつきんけん:外くるぶしの後ろを通って第5中足骨の付け根につく腱)のどこが一番痛いかを、指で一つずつ確かめます。痛みの中心がどこにあるかで、下駄骨折・ジョーンズ骨折・捻挫・腱の痛みをある程度しぼり込めます。
3. エコーで確かめる
キヤノンのエコー(Aplio a Verifia)で、骨の表面のなめらかさ、骨の表面の段差や途切れ、骨の表面を包む膜(骨膜)の盛り上がり、周りの腫れ(血腫)や血流の増え方を観察します。院長は19年にわたってエコー観察を続けてきました。エコーは放射線を使わないため、左右の足を比べたり、経過の中でくり返し確かめたりできます。日本の高校サッカー選手の検診でも、エコーでの観察とレントゲンを組み合わせてジョーンズ骨折を見つけています【6】。
4. 動きと負担のかかり方を確かめる
片足立ちやつま先立ちで痛みが出るか、体重が小指側に偏っていないか、股関節の動きの硬さ【6】、足の形などを確かめます。必要に応じて3D足型計測(XPOD)で足のアーチや体重のかかり方も確認します。
5. 方針の説明
エコーで骨折が疑われる場合は、その場で応急の固定を行い、連携する整形外科でのレントゲン・MRI・CTなどの画像検査にその日のうちにおつなぎします。国際的な専門家の合意では、ずれのないジョーンズ骨折にはMRI、骨がずれていたり細かく割れていたりする場合にはCTを使うことで全員一致の合意が得られています【10】。エコーは骨の表面の情報が中心で、骨の中の変化まではわからないため、画像検査と組み合わせて全体像をつかむことを大切にしています。
レントゲンで「異常なし」と言われたのに痛い場合の考え方は、コラム「「レントゲンで異常なし」と言われたのに痛い」でもくわしく紹介しています。
【当院での施術】
応急の固定と、手術とのかね合い
ジョーンズ骨折の治療には、手術をせずに固定と体重制限で骨がつくのを待つ「保存療法」と、骨の中にねじ(スクリュー)を入れて固定する「手術」があります。どちらを選ぶかは、骨折の段階、競技レベル、復帰を急ぐ大会の予定、本人とご家族の希望によって変わります。ここは正直にお伝えしたい部分です。
・ギプス固定と早めの手術を比べた比較試験では、ギプスで治療したグループの44%(18人中8人)で、骨がつかない・遅れる・再骨折などがあり、手術のグループでは19人中1人でした。復帰までの期間(中央値)は、手術で8週、ギプスで15週でした【9】。
・26件の研究をまとめた報告では、骨がつく割合は保存療法で76%、手術で96%でした【8】。
・2025年の国際的な専門家の合意と、1,056人分の研究のまとめでは、疲労性のジョーンズ骨折の86.4%が手術で治療され、復帰までは平均13.3週でした。外傷性(急性)の骨折では62.7%が手術、37.3%が保存療法で、どちらの方法でも全員が平均11.6週で競技に戻っていましたが、うまくいかなかった割合は保存療法のほうが高くなっていました【10】。
このように、スポーツ選手、特に早い復帰を目指す選手では手術が選ばれることが多いという報告が多くあります。一方で、運動の負担が大きくない方や、骨折がまだ初期の方では保存療法が選ばれることもあり、昔の研究でも、急性のタイプ1を体重をかけないギプスで固定した15例中14例が平均7週で骨がついていました【4】。ただし、体重をかけたまま治療した10例では骨がついたのは4例でした【4】。保存療法を選ぶなら、体重のかけ方の管理がとても大切だということです。
当院では、手術が良いか保存療法が良いかを当院だけで決めることはしません。エコーでの所見と経過をもとに、連携する整形外科の医師と相談できるようその日のうちにおつなぎし、医師の方針に沿って当院でのリハビリや施術を組み立てます。手術を選んだ場合も、術後のリハビリ・LIPUS・再発予防のトレーニングを当院で続けることができます。
保存療法のときの固定
医師の同意のもと保存療法を行う場合は、ギプスやシーネ(添え木)、取り外しのできる装具で足を固定し、松葉杖を使って体重をかける量を段階的に調整します。固定期間中は、エコーで腫れの引き方や骨の表面の変化を確かめながら、医師の画像検査の結果と合わせて次の段階に進むタイミングを判断します。
LIPUS(低出力超音波パルス)
LIPUSは、熱をほとんど出さない弱い超音波を骨折部に当てて、骨の治りを助けることを目的とした機器です。当院では、医師の同意のもと、保存療法中のジョーンズ骨折や、手術後の骨の回復を後押しする目的でLIPUSを活用しています。
体外衝撃波(拡散型・SHOCKMASTER)
体外衝撃波は、皮膚の外から圧力の波を当てる治療機器です。骨がつくのが遅れているジョーンズ骨折や偽関節に対しては、医療機関で行う高エネルギーの集束型の衝撃波の報告があります。第5中足骨のゾーン2〜3の偽関節を対象にした研究では、衝撃波で治療した23例中20例、ねじで手術した20例中18例が3か月で骨がついており、合併症は衝撃波で1例、手術で11例でした【12】。また、骨の病気やケガに対する衝撃波の53件の研究をまとめた報告では、安全性を報告した22件で大きな副作用はありませんでした【13】。
当院の体外衝撃波は「拡散型」と呼ばれるタイプで、上の研究で使われた高エネルギーの集束型とは種類が異なります。そのため当院では、骨そのものを治す目的ではなく、ジョーンズ骨折にともなう周りの痛み――足の外側の腱の付け根(腓骨筋腱)、足裏やふくらはぎの張り、かばって歩いたことによる足底の痛みなど――への施術として活用しています。骨の回復はLIPUSと固定・体重管理、周りの組織のケアは拡散型衝撃波やアキュスコープ(微弱電流)と、目的を分けて組み合わせています。
運動療法
固定や体重制限の期間も、体力を落とさないことが早い復帰につながります。
・固定中:上半身や体幹のトレーニング、反対側の脚、ひざから上の筋力トレーニング、医師の許可があれば自転車こぎや水中運動
・固定がとれたら:足首・足の指の動き、ふくらはぎ・足裏の筋力、バランス練習
・復帰前:股関節の内側にひねる動き(内旋)の柔らかさ、片足のつま先立ちで体重が親指側にのるかどうか【6】、切り返し動作でのフォームの確認
【復帰までの目安】
復帰までの期間は、骨折の段階と治療方法で大きく変わります。研究で報告されている目安は次のとおりです。
・手術をした場合:ねじ固定の後、競技に戻るまで4〜18週【8】。国際的なまとめでは、疲労性で平均13.3週、外傷性で平均11.6週【10】。比較試験では中央値8週【9】
・保存療法の場合:比較試験で中央値15週【9】。プロサッカー選手では、手術をした選手と手術をしなかった選手で休んだ日数に大きな差はなく(80日と74日)、骨がつく割合は手術のほうが高い(75%と33%)という結果でした【5】
・沖縄県内のデータ:琉球大学の研究では、疲労骨折全体で練習に戻るまでの中央値が7週だったのに対し、第5中足骨や膝のお皿など「ハイリスク部位(治りにくい・合併症が起こりやすい場所)」では中央値8週(4〜12週)と長くかかっていました【7】
76件の研究をまとめた報告でも、第5中足骨の疲労骨折は、骨がつくのが遅れる・再骨折するなどの合併症が多い部位の一つに挙げられています【11】。そのため、日数だけで判断せず、次の段階を一つずつクリアして戻ることを大切にしています。
1. 歩いても、押しても痛みがない
2. 医師の画像検査で骨がついてきていることが確認できた
3. 片足立ち・片足のつま先立ちを痛みなくくり返せる
4. ジョギング → ランニング → ダッシュ → 切り返し・ジャンプと、段階的に負荷を上げても痛みが出ない
5. 練習に部分的に参加 → 全体練習 → 試合
26件の研究をまとめた報告では、レントゲンで骨が完全についたことを確認する前の早すぎる復帰は、再骨折の危険があるためすすめられないとしています【8】。「痛みが消えた=骨がついた」ではないことを、選手本人にも保護者・指導者の方にも知っておいていただきたいと思います。
部活に戻るまでの目安はコラム「ケガ別・部活に戻れるまでの目安一覧」でも紹介しています。
【自宅でできること・予防】
・前駆痛を見逃さない:足の外側を指で押して痛む一点があれば、それは体からのサインです。走る量を減らし、早めに相談してください。
・練習量は少しずつ増やす:新チームの始動、合宿、長期休み明けは特に注意。走る距離やダッシュの本数を急に増やさないようにしましょう。
・股関節の柔らかさ:股関節を内側にひねる動きが硬いことが危険因子として報告されています【6】。あおむけで膝を立て、両膝を内側に倒すストレッチを毎日続けましょう。
・小指側に体重がのりすぎない立ち方・つま先立ち:片足のつま先立ちで、親指の付け根にしっかり体重をのせる練習をしましょう【6】。
・シューズ・スパイクの見直し:靴底の外側だけがすり減っていないか、サイズが合っているかを確認し、すり減ったら早めに交換しましょう。インソールの調整が役立つこともあります。
・栄養と休養:練習量に見合ったエネルギー、カルシウム、ビタミンDをとり、睡眠をしっかりとることが骨の修復の土台です。
・再骨折に注意:ジョーンズ骨折は再骨折が起こりやすい骨折です。プロサッカーの研究では、第5中足骨骨折の33%が再骨折でした【5】。復帰後もしばらくは、足の外側の痛みに注意してください。
足の形が気になる方は扁平足のページも参考にしてください。沖縄の駅伝・マラソンシーズンに多い疲労骨折については、コラム「沖縄の駅伝・マラソンシーズンに多い疲労骨折とシンスプリント」もあわせてご覧ください。
【よくある質問】
Q. 宜野湾で夜に足の外側を痛めました。今日中に見てもらえますか?
A. 当院は平日21時まで受付しています(水曜は午前休)。お電話または公式LINEでご連絡いただければ、エコーで確かめ、必要なら応急の固定を行います。骨折が疑われる場合は、連携する整形外科へその日のうち、または翌日早めにおつなぎします。
Q. 足の外側が少し痛いだけですが、部活は休むべきですか?
A. 押して痛む一点がある、痛みがだんだん強くなっているなら、走る練習は一度控えてください。前駆痛の段階で負担を減らせるかどうかが、その後の経過を大きく左右します【5】。まず当院でエコーで確かめ、続けてよい練習と控える練習を具体的にお伝えします。
Q. 下駄骨折と言われました。ジョーンズ骨折とは違うのですか?
A. 違います。下駄骨折は付け根の出っ張りがはがれる骨折で、血流が豊富なため多くは手術をせずに良い経過をたどります【14】。ジョーンズ骨折はその少し先の血流の少ない場所の骨折で、骨がつきにくいのが特徴です【2】。場所が近いため、エコーと画像検査で正確に区別することが大切です。
Q. 手術を受けないといけませんか?
A. すべての方に手術が必要というわけではありません。ただし、スポーツ選手では手術を選んだほうが骨がつく割合が高く、復帰も早かったという報告が多く【8】【9】【10】、手術が選ばれることが多いのも事実です。当院から連携する整形外科へおつなぎし、競技の予定や希望をふまえて医師と相談していただけます。
Q. 北谷・浦添・中城から通っている高校生ですが、術後のリハビリも頼めますか?
A. はい。手術後のリハビリ、LIPUS、復帰に向けたトレーニング、再発予防まで当院で対応しています。土日祝も受付していますので、部活や学校と両立しながら通っていただけます。
Q. 一度ジョーンズ骨折をしたら、また折れますか?
A. 再骨折が起こりやすい骨折であることは確かです【5】【8】。骨が完全につく前に復帰しないこと、股関節の柔らかさや足への体重のかけ方を見直すこと【6】、練習量を急に増やさないことで、再発の危険を減らすことを目指します。
【迷ったときは、相談だけでもどうぞ】
「これくらいで行ってもいいのかな」「接骨院で診てもらえるケガなのか分からない」という段階でも、遠慮なくご相談ください。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ。
当院では、問診と身体の検査、エコー(超音波)での観察で状態を確かめ、当院で施術できる状態かどうかをその場ではっきりお伝えします。レントゲンやMRIなどの画像検査、手術の相談が必要と考えられる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。
相談だけのご来院でもかまいません。お電話(098-975-9074)・公式LINEでも受け付けています。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
ジョーンズ骨折は、前駆痛の段階ではレントゲンにはっきり写らないことがあります。足の外側の痛みが続くときは、「異常なし」と言われた後でも改めてご相談ください。
【関連するコラム・ページ】
・沖縄の駅伝・マラソンシーズンに多い疲労骨折とシンスプリント
・「レントゲンで異常なし」と言われたのに痛い|写らないケガをエコーで確認する
・沖縄の部活生向け:ケガ別・部活に戻れるまでの目安一覧
【関連する症状ページ】
・疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
・骨折
・骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
・ねんざ
・腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
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【参考文献】
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4) Torg JS, et al. Fractures of the base of the fifth metatarsal distal to the tuberosity. Classification and guidelines for non-surgical and surgical management. J Bone Joint Surg Am. 1984;66(2):209-14.
5) Ekstrand J, van Dijk CN. Fifth metatarsal fractures among male professional footballers: a potential career-ending disease. Br J Sports Med. 2013;47(12):754-8.
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11) Hoenig T, et al. Return to sport following low-risk and high-risk bone stress injuries: a systematic review and meta-analysis. Br J Sports Med. 2023;57(7):427-432.
12) Furia JP, et al. Shock wave therapy compared with intramedullary screw fixation for nonunion of proximal fifth metatarsal metaphyseal-diaphyseal fractures. J Bone Joint Surg Am. 2010;92(4):846-54.
13) Prisco LC, et al. Use of Extracorporeal Shockwave Therapy for the Management of Bone Pathologies: A Systematic Review. Clin J Sport Med. 2026;36(4):e86-e114.
14) Khan S, et al. Acute Fifth Metatarsal Tuberosity Fractures: A Systematic Review of Nonoperative Treatment. PM R. 2021;13(4):405-411.
症状
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成長痛(夜に子どもの脚が痛む・朝には元気)
夜に両脚を痛がり朝には元気な「成長痛」の特徴と、オスグッドや疲労骨折との見分け方、すぐ相談すべきサインを解説します。
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アキレス腱付着部症(かかとの後ろの痛み・ハグランド病)
アキレス腱がかかとの骨につく部分の痛み。靴の当たり、付着部向けの運動、体外衝撃波、エコーでの確かめ方を解説します。
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子どものO脚・X脚(年齢による自然な変化と、相談したほうがよいサイン)
2歳ごろまでのO脚、3〜4歳ごろのX脚は多くが成長の途中の形です。研究データと、相談したほうがよいサインを解説します。
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ストレートネック(スマホ首)と首・肩の痛み
レントゲンでストレートネックと言われた、スマホ首が心配な方へ。首のカーブと痛みの関係の研究と、痛みを減らす運動療法を解説します。
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背中の痛み・ぎっくり背中(肩甲骨の間・背中の筋肉の痛み)
肩甲骨の間や背中の筋肉の痛み、急に動けなくなるぎっくり背中。原因の見分け方と、注意すべき内臓のサイン、当院での流れを解説します。
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胸郭出口症候群(腕のしびれ・だるさ・肩から手にかけての重さ)
腕を上げる・つり革を持つと手がしびれる、腕がだるい。胸郭出口症候群の仕組みと、当院でのエコーを使った評価・運動療法を解説します。
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首から腕のしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)
首から肩・腕・指先へ広がる痛みやしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)。自然経過や見分け方、当院での施術を解説します。
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腰部脊柱管狭窄症(歩くと脚がしびれる・休むと楽になる=間欠性跛行)
歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症。血管の病気との見分け方や運動療法、手術との比較研究を解説します。
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腰椎椎間板ヘルニア(腰の痛みと脚のしびれ)
腰の痛みと脚のしびれが出る腰椎椎間板ヘルニア。自然に小さくなる例や手術との比較研究、当院での運動療法を解説します。
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バーナー症候群(スティンガー:タックルや転倒で首から腕に電気が走る・しびれる)
タックルや転倒で首から腕に電気が走るバーナー症候群。すぐ連絡すべきサインと当院の流れ、復帰の目安を解説します。
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腹筋の肉離れ(脇腹の肉離れ・腹直筋の肉離れ:投球・打撃・サーブ・スパイクで痛める)
投球・打撃やサーブ、スパイクで起こる脇腹・腹筋の肉離れ。エコーで確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
親指の付け根の内側の靭帯のケガ。手術が必要な「ステナー病変」がないか、エコーで確かめます。
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足首の骨折(足関節果部骨折:外くるぶし・内くるぶしの骨折)
外くるぶし・内くるぶしの骨折。捻挫との見分けが大切です。エコーで骨の表面を確かめ、応急の固定まで行います。
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高位足関節捻挫(ハイアンクルスプレイン:脛腓靭帯損傷・足首の上の捻挫)
すねの2本の骨をつなぐ靭帯のケガ。普通の捻挫より回復に時間がかかりやすく、エコーで靭帯を確かめます。
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自転車・バイク事故のケガ(転倒で多い鎖骨骨折・肩・手首・膝の痛み・すり傷のあとに残る痛み)
自転車・バイク・原付の転倒や事故で多い鎖骨骨折、肩・手首・膝のケガ。すり傷が治っても残る痛みをエコーで確かめます。
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交通事故後の胸の痛み(シートベルト・エアバッグによる胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折)
シートベルトやエアバッグで胸を打ったあとの痛み。胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折をエコーで確かめ、危険なサインを見逃しません。
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交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
ハンドルを握ったまま、エアバッグ、手をついたことで起こる手首・指のケガ。捻挫・TFCC・舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
交通事故で膝をダッシュボードにぶつけたあとの痛み。膝の打撲、後十字靭帯損傷、膝のお皿のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の背中の痛み(胸椎捻挫・背中の筋肉の挫傷・肩甲骨まわりの痛み)
交通事故のあとに出る背中の痛み。胸椎捻挫や背中の筋肉の挫傷、肩甲骨まわりの痛みの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の腕・手のしびれ(むち打ちに伴う神経の症状・胸郭出口の考え方)
交通事故のあとに出る腕・手のしびれ。むち打ちに伴う神経の症状や胸郭出口の考え方、受診の目安と当院での流れを解説します。
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交通事故後の肩の痛み(シートベルトによる肩の打撲・肩の捻挫・肩鎖関節のケガ)
交通事故のあとに出る肩の痛み。シートベルトによる打撲、肩の捻挫、肩鎖関節のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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足の指の付け根の痛み(種子骨障害・フライバーグ病)
親指の付け根の裏の種子骨障害と、10代女子に多い第2趾の付け根のフライバーグ病。エコーで見分けます。
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タナ障害(滑膜ひだ障害:膝の内側のひっかかり・曲げ伸ばしでコキッと鳴る痛み)
膝のお皿の内側にある「ひだ」が挟まって起こるタナ障害。見分け方・エコーでの確認・保存療法の流れを解説します。
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膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏の痛みはベーカー嚢腫、腱や筋肉の付着部、半月板などが原因に。見分け方と注意したいサインを解説します。
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後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
ダッシュボード損傷や膝をついての転倒で起こる後十字靭帯損傷。見分け方・保存療法・復帰までの流れを解説します。
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股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節を深く曲げると奥が詰まる、引っかかる。股関節唇損傷・FAIの仕組み、運動療法と手術の研究、当院での流れを解説します。
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肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
投球や柔道・レスリングで痛めた肘の内側の靭帯損傷。ストレスエコーで関節のゆるみを確かめ、復帰まで支えます。
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リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
成長期の投手に多いリトルリーグ肩。骨端線のケガの仕組み、投球数・休養の目安、エコーでの確認と復帰までの流れ。
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肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
腕を上げる途中で肩が痛む「インピンジメント」。エコーで滑液包と腱板を確かめ、運動療法で回復を目指します。
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ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ・ヒラメ筋損傷)・こむら返り
テニスやランニング中の「ブチッ」という痛み、くり返すこむら返り。エコーで損傷部位と血腫を確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
鉄棒や遊具で転んで手をついた後の肘の腫れ。顆上骨折・外顆骨折・肘の脱臼の見分け方と救急のサイン、当院での流れ。
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骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
成長期のダッシュやキックで起こる骨盤の剥離骨折。部位ごとの特徴、エコーでの確かめ方、復帰までの流れを解説します。
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有痛性分裂膝蓋骨(膝のお皿の外側上が痛い・小学生〜中学生のスポーツ)
膝のお皿が分かれている「分裂膝蓋骨」が痛むとき。仕組み、オスグッドとの違い、エコーでの確かめ方と復帰までを解説します。
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捻挫ぐせ(慢性足関節不安定症:CAI・足首のゆるさ・くり返す捻挫)
捻挫をくり返す・足首がグラつく「捻挫ぐせ」の仕組みと、エコーで靭帯を確かめる当院の評価と再発予防を解説します。
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捻挫のあと長引く足首の痛み(距骨骨軟骨損傷・インピンジメント・三角骨・踵骨前方突起骨折など)
捻挫から何週間たっても痛い・腫れる…見逃されやすいケガの種類と見分け方、エコーで確かめる当院の流れを解説します。
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マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
指先が垂れて伸びないマレット指、指の骨折、こぶしの小指側が痛むボクサー骨折の見分け方と固定・復帰の目安。
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手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
転んで手をついて起こる手首の骨折。子どもの隆起骨折、高齢者の骨折、写りにくい舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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肋骨骨折・肋軟骨損傷(ろっこつこっせつ:胸をぶつけた・ゴルフ・咳で胸が痛い)
ぶつけた・ゴルフ・咳で起こる肋骨骨折や肋軟骨損傷。レントゲンに写りにくい骨折をエコーで確かめ、固定します。
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足の甲の骨折(中足骨骨折・中足骨の疲労骨折)
足の甲の骨(中足骨)の骨折と疲労骨折。ケガの直後も、走ると痛む段階も、エコーでその場で確かめます。
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鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
自転車・転倒・ラグビーや柔道で多い鎖骨骨折。エコーで確かめ、三角巾や鎖骨バンドで固定し、復帰まで支えます。
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ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
足の小指側の付け根の骨折。血流が少なく骨がつきにくい場所です。前駆痛の段階からエコーで確かめます。
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肩関節脱臼・反復性肩関節脱臼
肩関節脱臼・反復性脱臼の整復と固定、エコー観察、部活復帰の目安。夜間・土日祝も対応
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離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
成長期の肘や膝の骨軟骨障害
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腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
外くるぶし後ろの腱の痛み
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ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
手首の親指側が痛む腱鞘炎
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ばね指(指が引っかかる・伸ばすとカクンとなる)
指が引っかかるばね指
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肩鎖関節損傷(肩の上の出っ張り・鎖骨の外側のズレ)
肩の上が出っ張る肩鎖関節のケガ
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膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
膝の内側の靭帯を痛めるMCL損傷
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むち打ち症(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)
交通事故後の首の痛み・むち打ち症
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交通事故後の腰の痛み(腰椎捻挫)
交通事故後に続く腰の痛み・腰椎捻挫
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交通事故後の頭痛・めまい
交通事故後に続く頭痛・めまい・ふらつき
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骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
骨折後に骨がつきにくい状態への対応
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ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
坐骨・お尻の下が痛むハムストリング付着部の痛み
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大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
お尻の横・股関節外側の痛み
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側が痛むゴルフ肘
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手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
手首の小指側が痛むTFCC損傷
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疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
くり返しの負担で骨に起こる骨折
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首の痛み(頸部痛)
続く・くり返す首の痛み(頸部痛)
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肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
手を引っ張られた後に起こる幼児の肘のケガ
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モートン病(モートン神経腫)
足の指の付け根のしびれ・焼けるような痛み
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仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
腰の下・お尻の片側が痛む方に
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鵞足炎(膝の内側の痛み)
膝の内側・少し下が痛む鵞足炎
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打撲・筋挫傷(チャーリーホース)
ぶつけた筋肉のケガと正しい初期対応
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グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
サッカー選手に多い脚の付け根の痛み
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ランナー膝(膝蓋大腿部痛・腸脛靭帯炎)
走ると膝の前や外側が痛むランナー膝
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変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
中高年の股関節・足の付け根の痛みに
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野球肩(投球障害肩)
投げると肩が痛む野球・球技の選手に
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有痛性外脛骨(足の内側の出っ張りの痛み)
足の内側の骨の出っ張りが痛む成長期の障害
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外反母趾(足の親指の付け根の痛み)
親指の付け根の痛み・変形と対策
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腱板損傷・腱板断裂(肩の腱のケガ)
肩の腱(腱板)の痛み・損傷・断裂
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ヘバーデン結節・ブシャール結節(指の関節の変形と痛み)・更年期の手の痛み
指の変形・こわばりと受診の目安
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半月板損傷
膝の引っかかりや腫れが続く方へ
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突き指(指のケガ)
突き指の種類と固定・受診の目安
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膝蓋骨脱臼・MPFL損傷(お皿の脱臼)
膝のお皿の脱臼と再発予防のリハビリ
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ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋腱症)
ジャンプ競技に多い膝のお皿の下の痛み
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前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
切り返し・着地でのひざの大けが
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アキレス腱の痛み(アキレス腱症・アキレス腱断裂)
ランナーや中高年に多いかかと上の痛み
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石灰沈着性腱板炎(肩の石灰)
肩の腱に石灰がたまって起こる肩の痛み
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変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
中高年の膝の痛み・こわばりが続く方へ
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扁平足(子どもと大人の偏平足・足の痛み)
子どもと大人の扁平足、心配なサインと対策
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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎・MTSS)
ランナーに多い、走ると痛むすねの内側の痛み
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シーバー病(踵骨骨端症)
成長期の子どもに多いかかとの痛み
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腰椎分離症(成長期の腰痛)
成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
家事や仕事で肘の外側が痛むテニス肘
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野球肘
投げると肘が痛い成長期の野球選手に
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腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
ぎっくり腰から長引く慢性腰痛まで対応
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寝違い
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手根管症候群について
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腱鞘炎
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足底腱膜炎
朝の一歩目にかかとが痛む方へ
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四十肩・五十肩
肩が上がらない・夜に痛む方へ
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坐骨神経痛(お尻から脚へのしびれ・痛み)
お尻から太もも裏・ふくらはぎへ広がるしびれや痛み。エコーで坐骨神経の様子と動きを見ながら原因を探り、施術します。
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スポーツ外傷/障害
スポーツ障害は早期発見・予防が重要です
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肉離れ
肉離れは評価と段階的な復帰が重要
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骨折
骨折は早期の発見と初期対応が重要です
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脱臼
脱臼は早期の整復・固定とリハビリが重要です
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ねんざ
足首をひねった直後から復帰・再発予防まで
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成長期の痛み オスグッド
成長期の膝下の痛みをエコーで評価
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交通事故後の痛み・むち打ち
事故後の首・腰の痛みを評価し、分かりやすくご説明します


