症状
後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
膝の前を強く打ったあとの違和感は後十字靭帯かも
「試合中に膝から地面に落ちて、膝のお皿の下を強く打った」「車の事故で膝をダッシュボードにぶつけた」「歩けるけれど、膝の奥が痛くて、なんとなくぐらぐらする」――そんな不安を抱えていませんか?膝の靭帯のケガというと前十字靭帯が有名ですが、膝の前側を打ったり、膝をついて転んだりしたあとの痛みでは、後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)のケガも考える必要があります。
結論からお伝えすると、後十字靭帯(PCL)損傷は、すねの骨が後ろへ押し込まれる力で起こる膝の靭帯のケガです。後十字靭帯だけのケガ(単独損傷)であれば、固定・装具と大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)を中心にしたリハビリで、多くの人がスポーツや日常生活に戻れていると報告されています【5】【6】【7】。一方で、ほかの靭帯や半月板のケガを合わせて起こしている場合(複合靭帯損傷)は、手術を検討することがあります【8】。
当院では、来院したその場で膝の安定性を確かめる検査とエコー(超音波画像観察装置)での観察を行い、単独損傷と考えられる場合は固定とリハビリで回復を目指します。複合靭帯損傷や骨の剥がれ(裂離骨折)が疑われる場合は、応急の固定をしたうえで、連携する整形外科へその日のうちにおつなぎし、MRIなどの検査と手術の相談ができるようにします。
【先に答え:後十字靭帯損傷は接骨院で診てもらえる?】
Q. 後十字靭帯のケガは接骨院で対応できますか?
A. はい。靭帯のケガは柔道整復師が施術できる範囲で、当院ではエコーと膝の検査で状態を確かめ、固定・装具・リハビリまで一貫して対応しています。骨の剥がれ(裂離骨折)やほかの靭帯のケガが疑われる場合は、連携する整形外科でのMRI検査や医師の判断につなぎ、役割を分担して進めます。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 「いつ・どこで・何をして痛めたか」がはっきりしているケガ(捻挫・打撲など)は健康保険の対象です。試合中の転倒や交通事故など、きっかけがはっきりしている後十字靭帯損傷は対象になります(交通事故の場合は自賠責保険での対応になることが多く、来院時にご説明します)。
Q. 整形外科と接骨院、どこに行けばいいか迷ったら?
A. ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。エコーで確かめ、当院で対応できる状態かどうかをお伝えし、検査や手術の相談が必要なら連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。平日は21時まで、土日祝も受け付けています。
【ご予約・ご相談】
▶ WEBで予約する(24時間受付)LINEで予約・相談する☎ 098-975-9074
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休診)。お仕事や部活のあとの平日夜、土日祝もご来院いただけます。WEB予約ページでは空き状況をそのままご確認いただけます。初めての方は「初診」、2回目以降の方は「2回目以降」からお進みください。
来院前に「どちらに行けばよいか」「この症状で診てもらえるのか」といったご質問も、電話・公式LINEで承っています。「これくらいで行ってもいいのかな」という段階でも、相談だけのご来院でかまいません。
【後十字靭帯(PCL)損傷とは?】
膝の関節の中には、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)をつなぐ2本の太い靭帯が、アルファベットの「X」のように交差しています。前にあるのが前十字靭帯(ACL)、後ろにあるのが後十字靭帯(PCL)です。後十字靭帯は、すねの骨が太ももの骨に対して後ろへずれないように止める、膝の中でもっとも太く強い靭帯の一つです。前十字靭帯がすねの骨の「前へのずれ」を止めているのに対し、後十字靭帯は「後ろへのずれ」を止めています。
後十字靭帯は、2本の線維の束からできています。さらに、後十字靭帯のすぐそばには、半月板と太ももの骨をつなぐ小さな靭帯(半月大腿靭帯)があり、これらが協力して、すねの骨を後ろへ押す力やねじる力を受け止めています【14】。強い外力で起こることが多いため、ほかの組織のケガを伴いやすく、ていねいに全体を確かめることが大切だとされています【14】。
この靭帯が傷つくと、膝を曲げたときにすねの骨が後ろへ落ち込みやすくなり、膝の奥の痛みや、坂道・階段を下りるときの不安定感が出ることがあります。損傷の程度は、すねの骨がどれくらい後ろへずれるかで、おおまかに軽い順にグレードⅠ・Ⅱ・Ⅲに分けて考えます。グレードⅠ・Ⅱは靭帯の一部が傷ついた状態(部分損傷)、グレードⅢは靭帯がほぼ完全に切れた状態です。
後十字靭帯のケガで大切なのは、「後十字靭帯だけのケガか、ほかの靭帯も一緒に傷ついているか」です。ドイツで後十字靭帯がゆるくなった494人を調べた研究では、後十字靭帯だけのケガは約半数(47%)で、残りの53%はほかの組織も一緒に傷ついた複合損傷と考えられていました。交通事故によるケガのほうが、スポーツのケガよりも複合損傷が多いという結果でした【1】。
前十字靭帯・内側側副靭帯のケガとの違い
・前十字靭帯損傷:ジャンプの着地や急な方向転換で、膝が内側にねじれて起こることが多いケガです。「ブチッ」という音とともに膝が大きく腫れ、膝が「ガクッ」と外れる感じ(膝くずれ)をくり返しやすいのが特徴です。
・内側側副靭帯損傷:膝の外側からぶつかられて、膝が内側に折れ曲がるように力がかかって起こります。膝の内側を押すと痛むのが特徴で、関節の外にある靭帯のため、多くは保存療法の対象になります。
・後十字靭帯損傷:膝の前(すねの骨の上のほう)を打ったり、膝を曲げたまま地面に落ちたりして、すねの骨が後ろへ押し込まれて起こります。前十字靭帯のケガに比べて腫れや痛みが軽いことも多く、「歩けるから大丈夫」と思われて見過ごされやすいのが特徴です。
【こんな症状はありませんか?】
・膝をついて転んだ、膝の前(お皿の下のすねの上のほう)を強くぶつけた
・膝の奥や膝の裏が痛む、重だるい
・膝を深く曲げる、しゃがむ、正座をするときに痛い
・階段や坂道を下りるときに、膝がぐらつく・頼りない感じがする
・膝が少し腫れている、すねの上のほうにあざがある
・走るのはつらいが、歩くことはできる
・ケガから時間がたっても、膝のお皿の周りや膝の内側がなんとなく痛む
すねの上のほうにすり傷やあざがあるのは、「膝の前を打った」というサインです。後十字靭帯のケガでは、膝の裏の痛みとして感じる人もいます(膝の裏の痛みのページもご覧ください)。打った直後は打撲と区別がつきにくいため、自己判断せずに一度確かめることをおすすめします。
【なぜ起こるの?】
後十字靭帯は、すねの骨を後ろへ押し込む強い力がかかったときに傷つきます。前述のドイツの研究では、ケガのきっかけは交通事故が45%、スポーツが40%で、具体的にはバイク事故(28%)とサッカー(25%)が多くを占めていました。ケガの起こり方としては、車のダッシュボードに膝をぶつける「ダッシュボード損傷」が35%、足首を伸ばした状態で膝を曲げたまま地面に落ちる転倒が24%でした【1】。
・ダッシュボード損傷:車に乗っていて衝突したとき、膝を曲げた状態で前のダッシュボードに膝下をぶつけると、すねの骨が後ろへ押し込まれます。バイクや自転車の転倒でも、同じような力がかかります。沖縄では車での移動が多く、交通事故のあとに膝の痛みが続いて見つかることもあります。
・膝をついての転倒:ラグビー・サッカー・柔道・バスケットボールなどで、つま先を伸ばしたまま膝から地面に落ちると、すねの上のほうが地面にぶつかって後ろへ押されます。
・タックルや接触:膝を曲げた状態で、すねの前から相手がぶつかってくる場面でも起こります。
・膝の反りすぎ(過伸展):膝が逆方向に強く反らされたときにも傷つくことがあり、この場合はほかの靭帯も一緒に傷つきやすくなります。
交通事故など強い力が加わったケガでは、ほかの靭帯のケガを伴うことが多くなります。アメリカの外傷センターの報告では、膝の関節の中に出血した急性の膝のケガ222件のうち38%に後十字靭帯の損傷があり、その85件のうち後十字靭帯だけのケガは3.5%にすぎず、96.5%がほかの靭帯のケガと一緒に起きていました【2】。別のMRIを使った研究でも、後十字靭帯の損傷があった27人のうち16人は、ほかの靭帯のケガを合わせて起こしていました【3】。「後十字靭帯のケガがあったら、ほかも傷ついていないか」を丁寧に確かめる、というのはこのためです。
【自分の段階・重症度の目安】
正確な程度は検査で確かめる必要がありますが、目安としては次のように考えます。
| 目安 | 主な様子 | 考えられること |
|---|---|---|
| 軽め(グレードⅠ〜Ⅱ相当) | 歩ける・腫れは軽い・しゃがむと膝の奥が痛い | 後十字靭帯の部分損傷。保存療法の対象になることが多い |
| 中等度〜重め(グレードⅢ相当) | 膝を曲げるとすねが後ろへ落ちる・下り坂で不安定 | 靭帯がほぼ切れた状態。保存療法から始めつつ経過を慎重に見る |
| 複合損傷の疑い | 膝が大きく腫れる・内側や外側も不安定・強い痛みで歩けない | ほかの靭帯・半月板・骨のケガを伴う可能性。MRIと手術の相談が必要 |
・この段階なら当院での保存療法が中心:歩くことはでき、膝の内側・外側のぐらつきがなく、エコーで骨の剥がれや大きな出血が見られない場合です。後十字靭帯だけのケガ(単独損傷)は、保存療法を支持する研究が積み重なっています【8】。
・この段階なら連携整形外科でMRIを:グレードⅢが疑われる、膝の内側・外側もゆるい、膝の中に強い出血がある、すねの骨の付け根で骨が剥がれている(裂離骨折)ような場合です。剥がれた骨のずれが大きい場合や複合靭帯損傷では、手術を検討することがあります【8】。
・時間がたってから気づいた場合:後十字靭帯のケガは、痛みが軽いために数か月たってから見つかることも少なくありません。ケガから時間がたっていても、膝のぐらつきや膝のお皿の周りの痛みが続くときは、筋力の回復と膝の使い方の見直しで改善を目指せることがあります。
【こんな場合はすぐにご連絡ください】
次のような場合は、膝の靭帯だけでなく、血管や神経のケガを伴っている可能性があります。
・足先が冷たく真っ白になっている、足の甲やくるぶしの脈が触れない
→膝が外れる(膝関節脱臼)ほどの強いケガでは、膝の裏を通る血管が傷つくことがあります。すぐに救急へ(119番)。
・膝の形が明らかに変わっている、膝が外れた感じがあった
→動かさずにすぐに救急へ(119番)。
・すねからふくらはぎにかけて強く腫れ、時間とともに痛みがどんどん強くなる
→コンパートメント症候群(筋肉の中の圧が高まり、血の流れが悪くなる状態)の疑いがあります。すぐに救急へ(119番)。
・足首を上に上げられない、足の甲や指にはっきりしたしびれがある、すり傷から出血している
→まずお電話ください(098-975-9074)。その場で最適な受診先をご案内します。
・膝が大きく腫れて曲げ伸ばしができない、体重をかけられない
→骨折や複合靭帯損傷の可能性があります。当院でエコーで確かめ、応急の固定をしたうえで、必要なら当院から連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
【当院での評価(エコーで確かめること)】
後十字靭帯のケガは、レントゲンだけでは靭帯そのものは写りません。そのため、話をうかがうこと、膝を動かして確かめる検査、エコーでの観察を組み合わせて、状態をていねいに確かめていきます。来院されたときの流れは次のとおりです。
・問診:いつ・どこで・どのように膝を打ったのか(膝から落ちた、ダッシュボードにぶつけた、膝が反った、など)、その場で歩けたか、腫れが出るまでの時間などをうかがいます。ケガの起こり方は、後十字靭帯のケガを見分ける大きな手がかりになります【1】。
・見た目と触診:すねの上のほうのあざやすり傷、膝の腫れ、押して痛む場所を確かめます。
・サギング(後方落ち込み)の確認:あお向けで膝を90度に曲げて横から見ると、後十字靭帯が傷ついた膝では、すねの骨が重力で後ろへ落ち込み、膝の下の段差が反対側より浅く見えることがあります。これを「サギング(sagging)」と呼びます。
・後方引き出しテスト:膝を90度に曲げた状態で、すねの骨を後ろへやさしく押して、ずれの大きさと止まり方(終わりの感触)を左右で比べます。スポーツ整形外科の医師が検査を行った研究では、後方引き出しテストがもっとも精度の高い検査で、後十字靭帯のケガを見分ける正確さは96%(感度90%、特異度99%)と報告されています【4】。ただし、ケガの直後は痛みや腫れで力が入り、検査がしにくいこともあります。
・ほかの靭帯・半月板の確認:膝の内側・外側のぐらつき(内側側副靭帯など)、前十字靭帯、膝をひねったときの痛み(半月板損傷)もあわせて確かめ、複合損傷を見逃さないようにします。
・エコーでの観察:当院のエコー(キヤノン Aplio a Verifia)で、膝の裏側から後十字靭帯を観察し、反対側の膝と比べます。後十字靭帯が傷つくと靭帯が太く腫れて見えることがあり、小規模な研究では、傷ついた後十字靭帯の太さは平均0.88cmで、反対側(平均0.51cm)より太かったと報告されています【12】。日本の研究でも、時間がたった後十字靭帯のケガで、ケガをした側の靭帯が平均8.1mmと、反対側の5.8mmより厚く、エコーがふるい分けの方法として役立つとされています【13】。さらにエコーでは、すねの骨の付け根の骨の剥がれ(裂離骨折)、膝の中の出血や水のたまり、内側・外側の靭帯の様子も、その場で確かめられます。
エコーは、その場ですぐに左右を比べられること、動かしながら観察できることが強みです。院長は19年にわたりエコー観察を続けており、日本柔道整復接骨医学会の認定柔道整復師として、県内でも数少ない立場から観察を行っています。一方で、膝の関節の奥の軟骨や半月板の細かい状態、複合損傷の全体像を見るにはMRIが向いています。グレードⅢや複合損傷が疑われる場合は、連携する整形外科でのMRI検査をご案内し、結果をふまえて施術の方針を一緒に決めていきます。
【当院での施術】
後十字靭帯のケガは、靭帯の損傷(捻挫)として柔道整復師が施術できる範囲です。ただし、すねの骨の付け根が剥がれる裂離骨折を伴う場合は「骨折」にあたります。柔道整復師法では、骨折・脱臼の応急手当は柔道整復師が行えますが、応急手当のあとに施術を続けるには医師の同意が必要です(柔道整復師法17条)。当院は連携する整形外科と、医師の同意や画像検査の連携をとりながら進めています。
ケガの直後(急性期)
・固定と装具:痛みと腫れが強い時期は、膝を伸ばした位置で固定し、すねの骨が後ろへ落ち込まないように支えます。後十字靭帯は自分で回復する力が比較的強い靭帯とされ、ケガのあとに、すねの骨を前へ支える装具を使うことで後ろへのずれが小さくなったという報告があります【8】【11】。スイスの21人の小規模な研究では、すねを前へ押し出す装具を4か月使用し、すねの後ろへのずれが平均7.1mmから1年後には平均2.3mmまで小さくなっていました【11】。当院では、膝の状態に合わせてシーネや装具、テーピングを使い分けます。
・体重のかけ方:痛みに応じて松葉杖を使い、少しずつ体重をかけていきます【10】。
・腫れと痛みへの対応:アイシングと挙上(脚を心臓より高く上げる)に加え、アキュスコープ(微弱電流)を、痛みや腫れが強い時期のコンディショニングに活用しています。
・裂離骨折がある場合:医師の同意のもとで、骨の回復を助ける目的でLIPUS(低出力超音波パルス)を活用することがあります。
回復期のリハビリ(大腿四頭筋が主役)
後十字靭帯のケガのリハビリでは、太ももの前の大腿四頭筋を鍛えることがもっとも大切にされています【8】【10】。大腿四頭筋は、すねの骨を前へ引き出す働きがあり、傷ついた後十字靭帯の役割を助けてくれるからです。逆に、太ももの裏のハムストリングは、すねの骨を後ろへ引く方向に働くため、初めのうちはハムストリングに強い力が入る運動を控えます【8】。
・膝の曲げ伸ばし:初めは、すねの骨が重力で後ろへ落ち込まないよう、腹ばいの姿勢で膝を曲げ伸ばしする練習を行います【8】【10】。
・大腿四頭筋のトレーニング:膝を伸ばしたまま太ももに力を入れる運動から始め、痛みと腫れを見ながら、スクワットや片脚での運動へと段階的に進めます。
・バランス・動きの練習:片脚立ち、着地、方向転換の練習で、膝を守る体の使い方を身につけます。
・再発予防:InBody(体成分)の計測で左右の筋肉量の差を確かめたり、3D足型計測(XPOD)で足元からの負担を見直したりして、再発しにくい体づくりにつなげます。
連携整形外科との役割分担
複合靭帯損傷、ずれの大きい裂離骨折、保存療法を続けても膝のぐらつきで困る場合は、連携する整形外科で手術を含めた相談ができるようにします【8】。後十字靭帯だけのケガでも、27件の研究(5,197人)をまとめた報告では、手術をした人のほうが残るゆるさが小さく(平均3.43mm対5.47mm)、のちの変形性膝関節症も少なかった(21.5%対44.1%)一方、スポーツ復帰の割合(64〜77%)や機能の結果はどちらも良好だったとされています【9】。ただし質の高い比較研究は少なく、結論はまだ出ていません【9】。当院では、こうした情報をふまえ、競技レベルや将来の希望もうかがいながら、医師と相談して方針を決めることを大切にしています。手術を受けた場合も、術後のリハビリを医師の方針に沿ってサポートします。
【復帰までの目安】
復帰までの期間は、グレードや複合損傷の有無、競技によって大きく変わります。あくまで目安として、次の研究が参考になります。
・単独損傷(グレードⅡ・Ⅲ)の保存療法:ケガから4週以内に装具とリハビリを始めたスポーツ選手46人の研究では、競技の練習に戻るまで平均10.6週、試合に完全復帰するまで平均16.4週(10〜40週)でした。2年後には91.3%が、ケガの前と同じかそれ以上のレベルでプレーしていました【7】。
・長い目で見た結果:保存療法を受けた133人の研究では、半数がケガの前と同じ競技に同じかそれ以上のレベルで戻り、3分の1は同じ競技にレベルを下げて戻り、6分の1は同じ競技に戻りませんでした。すねの後ろへのずれの大きさと、本人の膝の満足度には関係が見られませんでした【5】。さらに10年以上追跡した研究では、大腿四頭筋の筋力は平均で反対側の97%まで回復し、全員が膝を正常に曲げ伸ばしでき、中等度以上の変形性膝関節症は11%でした【6】。
・手術をした場合:方向転換の多いスポーツへの復帰には、最大で12か月ほどかかることがあるとされています【8】。
日数よりも、次のような段階をクリアできたかを大切にします【8】。
・膝の曲げ伸ばしが反対側と同じくらいできる
・大腿四頭筋の筋力が反対側に近づいている
・腫れがなく、ジョギング・ダッシュ・ジャンプで痛みや不安定感がない
・方向転換や接触プレーの練習を、痛みなくこなせる
保護者の方へ:後十字靭帯のケガは、痛みが軽く歩けることも多いため、本人が「大丈夫」と言って練習を続けてしまうことがあります。しかし、太ももの前の筋力が落ちたまま競技に戻ると、膝のぐらつきが残りやすくなります。「しゃがむと痛がる」「階段を下りるときに手すりを使う」「片脚で立つとふらつく」といった様子があれば、復帰の準備がまだ整っていないサインかもしれません。ご家庭での様子も、ぜひ教えてください。
部活のある中高生の場合は、「試合に間に合うか」がいちばんの心配だと思います。当院では、段階ごとの目標をお伝えし、保護者の方や指導者の方とも共有しながら、無理のない復帰計画を一緒に立てます。
【自宅でできること・予防】
・ケガの直後:膝を動かしすぎず、冷やして、脚を高くして休みましょう。痛みを我慢して練習を続けると、ほかの組織に負担がかかることがあります。
・大腿四頭筋の運動:痛みのない範囲で、あお向けやいすに座った姿勢で膝を伸ばし、太ももの前にぎゅっと力を入れる運動を続けましょう。当院でお伝えした回数・強さを守ることが大切です。
・装具やテーピングは指示どおりに:特に初めの数週間は、すねが後ろへ落ちない位置を保つことが回復の助けになります【8】【11】。
・転び方・着地の練習:柔道やラグビーでは受け身や膝から落ちない倒れ方、サッカーやバスケットボールでは着地や接触時の体の使い方を練習しましょう。
・すねのガード:膝の前を打ちやすい競技では、膝を守るサポーターやパッドの活用も考えましょう。
・車ではシートベルトを:正しい位置でシートベルトを締め、座席を前に出しすぎないことが、ダッシュボード損傷の予防になります。
・復帰後も筋力の維持を:痛みがなくなると運動療法をやめてしまいがちですが、大腿四頭筋の筋力を保つことが、膝のぐらつきの予防と、将来の膝を守ることにつながります【6】【8】。練習前のウォーミングアップに、太ももの前のトレーニングを取り入れましょう。
・痛みが軽くても、違和感が続くときは相談を:後十字靭帯のケガは見過ごされやすいケガです【1】。早めに確かめることで、回復の計画を立てやすくなります。
【よくある質問】
Q. 宜野湾で夜に膝を打って、膝の奥が痛みます。今日みてもらえますか?
A. 当院は平日21時まで受け付けています(受付時間は平日10:00〜14:00/16:00〜21:00)。院長は院の近くに住んでいるため、夜間・休日のケガにも対応しやすい体制です。まずはお電話(098-975-9074)か公式LINEでご連絡ください。
Q. 歩けるので打撲だと思っていました。後十字靭帯のケガでも歩けるのですか?
A. 歩けることは珍しくありません。後十字靭帯だけのケガは腫れや痛みが比較的軽いこともあり、打撲と思われて見過ごされやすいケガです【1】。膝をついて転んだあとに、しゃがむと膝の奥が痛い、下り坂で不安定といった症状があれば、一度確かめましょう。
Q. 後十字靭帯が切れたら手術しないといけませんか?
A. 後十字靭帯だけのケガであれば、装具とリハビリによる保存療法で多くの人がスポーツに戻れていると報告されています【5】【7】。ほかの靭帯も傷ついている場合や、骨の剥がれのずれが大きい場合は、手術を検討することがあります【8】。当院でエコーと検査で確かめ、必要なら連携する整形外科でMRIと手術の相談ができるようにします。
Q. 部活は休むべきですか?
A. ケガの直後は、膝を守るために練習を休むか、上半身や反対の脚のトレーニングなど膝に負担の少ない内容に切り替えます。段階をクリアしながら、ジョギング、ダッシュ、競技練習へと戻していきます。休む期間を短くするためにも、早めにご相談ください。
Q. 交通事故で膝を打ちました。接骨院に通えますか?
A. 通えます。交通事故によるケガは自賠責保険での施術になることが多く、手続きについても来院時にご説明します。交通事故では後十字靭帯のケガがほかのケガと一緒に起こりやすいため【1】【2】、膝の痛みは早めに確かめておくことをおすすめします。
Q. 後十字靭帯のケガのあと、将来ひざが悪くなりませんか?
A. 保存療法を受けた人を10年以上追跡した研究では、多くの人が活動的な生活を続けていた一方で、中等度以上の変形性膝関節症が11%に見られました【6】。大腿四頭筋の筋力を保つことが、膝を長く守ることにつながります。復帰後も、定期的な筋力のチェックをおすすめしています。
【迷ったときは、相談だけでもどうぞ】
「これくらいで行ってもいいのかな」「接骨院で診てもらえるケガなのか分からない」という段階でも、遠慮なくご相談ください。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ。
当院では、問診と身体の検査、エコー(超音波)での観察で状態を確かめ、当院で施術できる状態かどうかをその場ではっきりお伝えします。レントゲンやMRIなどの画像検査、手術の相談が必要と考えられる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。
相談だけのご来院でもかまいません。お電話(098-975-9074)・公式LINEでも受け付けています。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
後十字靭帯の損傷は、歩けるため「ただの打撲」と思われて見過ごされやすいケガです。膝をついて転んだあとに違和感が続くときは、早めにご相談ください。
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・沖縄の部活生向け:ケガ別・部活に戻れるまでの目安一覧
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・前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
・膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
・半月板損傷
・ねんざ
・スポーツ外傷/障害
・交通事故後の痛み・むち打ち
・交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
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【参考文献】
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首から腕のしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)
首から肩・腕・指先へ広がる痛みやしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)。自然経過や見分け方、当院での施術を解説します。
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腰部脊柱管狭窄症(歩くと脚がしびれる・休むと楽になる=間欠性跛行)
歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症。血管の病気との見分け方や運動療法、手術との比較研究を解説します。
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腰椎椎間板ヘルニア(腰の痛みと脚のしびれ)
腰の痛みと脚のしびれが出る腰椎椎間板ヘルニア。自然に小さくなる例や手術との比較研究、当院での運動療法を解説します。
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バーナー症候群(スティンガー:タックルや転倒で首から腕に電気が走る・しびれる)
タックルや転倒で首から腕に電気が走るバーナー症候群。すぐ連絡すべきサインと当院の流れ、復帰の目安を解説します。
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腹筋の肉離れ(脇腹の肉離れ・腹直筋の肉離れ:投球・打撃・サーブ・スパイクで痛める)
投球・打撃やサーブ、スパイクで起こる脇腹・腹筋の肉離れ。エコーで確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
親指の付け根の内側の靭帯のケガ。手術が必要な「ステナー病変」がないか、エコーで確かめます。
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足首の骨折(足関節果部骨折:外くるぶし・内くるぶしの骨折)
外くるぶし・内くるぶしの骨折。捻挫との見分けが大切です。エコーで骨の表面を確かめ、応急の固定まで行います。
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高位足関節捻挫(ハイアンクルスプレイン:脛腓靭帯損傷・足首の上の捻挫)
すねの2本の骨をつなぐ靭帯のケガ。普通の捻挫より回復に時間がかかりやすく、エコーで靭帯を確かめます。
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自転車・バイク事故のケガ(転倒で多い鎖骨骨折・肩・手首・膝の痛み・すり傷のあとに残る痛み)
自転車・バイク・原付の転倒や事故で多い鎖骨骨折、肩・手首・膝のケガ。すり傷が治っても残る痛みをエコーで確かめます。
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交通事故後の胸の痛み(シートベルト・エアバッグによる胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折)
シートベルトやエアバッグで胸を打ったあとの痛み。胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折をエコーで確かめ、危険なサインを見逃しません。
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交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
ハンドルを握ったまま、エアバッグ、手をついたことで起こる手首・指のケガ。捻挫・TFCC・舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
交通事故で膝をダッシュボードにぶつけたあとの痛み。膝の打撲、後十字靭帯損傷、膝のお皿のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の背中の痛み(胸椎捻挫・背中の筋肉の挫傷・肩甲骨まわりの痛み)
交通事故のあとに出る背中の痛み。胸椎捻挫や背中の筋肉の挫傷、肩甲骨まわりの痛みの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の腕・手のしびれ(むち打ちに伴う神経の症状・胸郭出口の考え方)
交通事故のあとに出る腕・手のしびれ。むち打ちに伴う神経の症状や胸郭出口の考え方、受診の目安と当院での流れを解説します。
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交通事故後の肩の痛み(シートベルトによる肩の打撲・肩の捻挫・肩鎖関節のケガ)
交通事故のあとに出る肩の痛み。シートベルトによる打撲、肩の捻挫、肩鎖関節のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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足の指の付け根の痛み(種子骨障害・フライバーグ病)
親指の付け根の裏の種子骨障害と、10代女子に多い第2趾の付け根のフライバーグ病。エコーで見分けます。
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タナ障害(滑膜ひだ障害:膝の内側のひっかかり・曲げ伸ばしでコキッと鳴る痛み)
膝のお皿の内側にある「ひだ」が挟まって起こるタナ障害。見分け方・エコーでの確認・保存療法の流れを解説します。
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膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏の痛みはベーカー嚢腫、腱や筋肉の付着部、半月板などが原因に。見分け方と注意したいサインを解説します。
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後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
ダッシュボード損傷や膝をついての転倒で起こる後十字靭帯損傷。見分け方・保存療法・復帰までの流れを解説します。
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股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節を深く曲げると奥が詰まる、引っかかる。股関節唇損傷・FAIの仕組み、運動療法と手術の研究、当院での流れを解説します。
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肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
投球や柔道・レスリングで痛めた肘の内側の靭帯損傷。ストレスエコーで関節のゆるみを確かめ、復帰まで支えます。
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リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
成長期の投手に多いリトルリーグ肩。骨端線のケガの仕組み、投球数・休養の目安、エコーでの確認と復帰までの流れ。
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肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
腕を上げる途中で肩が痛む「インピンジメント」。エコーで滑液包と腱板を確かめ、運動療法で回復を目指します。
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ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ・ヒラメ筋損傷)・こむら返り
テニスやランニング中の「ブチッ」という痛み、くり返すこむら返り。エコーで損傷部位と血腫を確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
鉄棒や遊具で転んで手をついた後の肘の腫れ。顆上骨折・外顆骨折・肘の脱臼の見分け方と救急のサイン、当院での流れ。
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骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
成長期のダッシュやキックで起こる骨盤の剥離骨折。部位ごとの特徴、エコーでの確かめ方、復帰までの流れを解説します。
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有痛性分裂膝蓋骨(膝のお皿の外側上が痛い・小学生〜中学生のスポーツ)
膝のお皿が分かれている「分裂膝蓋骨」が痛むとき。仕組み、オスグッドとの違い、エコーでの確かめ方と復帰までを解説します。
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捻挫ぐせ(慢性足関節不安定症:CAI・足首のゆるさ・くり返す捻挫)
捻挫をくり返す・足首がグラつく「捻挫ぐせ」の仕組みと、エコーで靭帯を確かめる当院の評価と再発予防を解説します。
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捻挫のあと長引く足首の痛み(距骨骨軟骨損傷・インピンジメント・三角骨・踵骨前方突起骨折など)
捻挫から何週間たっても痛い・腫れる…見逃されやすいケガの種類と見分け方、エコーで確かめる当院の流れを解説します。
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マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
指先が垂れて伸びないマレット指、指の骨折、こぶしの小指側が痛むボクサー骨折の見分け方と固定・復帰の目安。
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手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
転んで手をついて起こる手首の骨折。子どもの隆起骨折、高齢者の骨折、写りにくい舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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肋骨骨折・肋軟骨損傷(ろっこつこっせつ:胸をぶつけた・ゴルフ・咳で胸が痛い)
ぶつけた・ゴルフ・咳で起こる肋骨骨折や肋軟骨損傷。レントゲンに写りにくい骨折をエコーで確かめ、固定します。
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足の甲の骨折(中足骨骨折・中足骨の疲労骨折)
足の甲の骨(中足骨)の骨折と疲労骨折。ケガの直後も、走ると痛む段階も、エコーでその場で確かめます。
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鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
自転車・転倒・ラグビーや柔道で多い鎖骨骨折。エコーで確かめ、三角巾や鎖骨バンドで固定し、復帰まで支えます。
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ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
足の小指側の付け根の骨折。血流が少なく骨がつきにくい場所です。前駆痛の段階からエコーで確かめます。
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肩関節脱臼・反復性肩関節脱臼
肩関節脱臼・反復性脱臼の整復と固定、エコー観察、部活復帰の目安。夜間・土日祝も対応
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離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
成長期の肘や膝の骨軟骨障害
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腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
外くるぶし後ろの腱の痛み
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ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
手首の親指側が痛む腱鞘炎
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ばね指(指が引っかかる・伸ばすとカクンとなる)
指が引っかかるばね指
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肩鎖関節損傷(肩の上の出っ張り・鎖骨の外側のズレ)
肩の上が出っ張る肩鎖関節のケガ
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膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
膝の内側の靭帯を痛めるMCL損傷
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むち打ち症(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)
交通事故後の首の痛み・むち打ち症
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交通事故後の腰の痛み(腰椎捻挫)
交通事故後に続く腰の痛み・腰椎捻挫
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交通事故後の頭痛・めまい
交通事故後に続く頭痛・めまい・ふらつき
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骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
骨折後に骨がつきにくい状態への対応
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ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
坐骨・お尻の下が痛むハムストリング付着部の痛み
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大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
お尻の横・股関節外側の痛み
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側が痛むゴルフ肘
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手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
手首の小指側が痛むTFCC損傷
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疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
くり返しの負担で骨に起こる骨折
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首の痛み(頸部痛)
続く・くり返す首の痛み(頸部痛)
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肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
手を引っ張られた後に起こる幼児の肘のケガ
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モートン病(モートン神経腫)
足の指の付け根のしびれ・焼けるような痛み
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仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
腰の下・お尻の片側が痛む方に
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鵞足炎(膝の内側の痛み)
膝の内側・少し下が痛む鵞足炎
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打撲・筋挫傷(チャーリーホース)
ぶつけた筋肉のケガと正しい初期対応
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グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
サッカー選手に多い脚の付け根の痛み
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ランナー膝(膝蓋大腿部痛・腸脛靭帯炎)
走ると膝の前や外側が痛むランナー膝
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変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
中高年の股関節・足の付け根の痛みに
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野球肩(投球障害肩)
投げると肩が痛む野球・球技の選手に
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有痛性外脛骨(足の内側の出っ張りの痛み)
足の内側の骨の出っ張りが痛む成長期の障害
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外反母趾(足の親指の付け根の痛み)
親指の付け根の痛み・変形と対策
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腱板損傷・腱板断裂(肩の腱のケガ)
肩の腱(腱板)の痛み・損傷・断裂
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ヘバーデン結節・ブシャール結節(指の関節の変形と痛み)・更年期の手の痛み
指の変形・こわばりと受診の目安
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半月板損傷
膝の引っかかりや腫れが続く方へ
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突き指(指のケガ)
突き指の種類と固定・受診の目安
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膝蓋骨脱臼・MPFL損傷(お皿の脱臼)
膝のお皿の脱臼と再発予防のリハビリ
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ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋腱症)
ジャンプ競技に多い膝のお皿の下の痛み
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前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
切り返し・着地でのひざの大けが
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アキレス腱の痛み(アキレス腱症・アキレス腱断裂)
ランナーや中高年に多いかかと上の痛み
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石灰沈着性腱板炎(肩の石灰)
肩の腱に石灰がたまって起こる肩の痛み
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変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
中高年の膝の痛み・こわばりが続く方へ
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扁平足(子どもと大人の偏平足・足の痛み)
子どもと大人の扁平足、心配なサインと対策
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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎・MTSS)
ランナーに多い、走ると痛むすねの内側の痛み
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シーバー病(踵骨骨端症)
成長期の子どもに多いかかとの痛み
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腰椎分離症(成長期の腰痛)
成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
家事や仕事で肘の外側が痛むテニス肘
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野球肘
投げると肘が痛い成長期の野球選手に
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腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
ぎっくり腰から長引く慢性腰痛まで対応
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寝違い
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手根管症候群について
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腱鞘炎
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足底腱膜炎
朝の一歩目にかかとが痛む方へ
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四十肩・五十肩
肩が上がらない・夜に痛む方へ
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坐骨神経痛(お尻から脚へのしびれ・痛み)
お尻から太もも裏・ふくらはぎへ広がるしびれや痛み。エコーで坐骨神経の様子と動きを見ながら原因を探り、施術します。
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スポーツ外傷/障害
スポーツ障害は早期発見・予防が重要です
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肉離れ
肉離れは評価と段階的な復帰が重要
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骨折
骨折は早期の発見と初期対応が重要です
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脱臼
脱臼は早期の整復・固定とリハビリが重要です
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ねんざ
足首をひねった直後から復帰・再発予防まで
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成長期の痛み オスグッド
成長期の膝下の痛みをエコーで評価
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交通事故後の痛み・むち打ち
事故後の首・腰の痛みを評価し、分かりやすくご説明します


