症状
リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
投げると肩の外側が痛む成長期の選手に
「投げるたびに肩の外側がズキッと痛む」「キャッチボールまではできるけれど、強く投げると痛くて腕が振れない」「休むと痛みは引くのに、試合で投げるとまた痛くなる」――。小学校高学年から中学生の野球選手、特にピッチャーやキャッチャーで、こうした肩の痛みが続くときに考えたいのが「リトルリーグ肩」です。チームの大切な時期に「休んだ方がいいのか」「どれくらい投げられないのか」と、選手も保護者の方も、指導者の方も迷われると思います。
結論からお伝えすると、リトルリーグ肩は、成長期の骨の端にある「骨端線(こったんせん:成長軟骨板)」が、投球のくり返しの負担で傷つく障害で、多くは投球を一定期間休み、段階的に投げ始めることで、元のレベルでの競技復帰を目指せます【1】【2】【3】。研究では、投球の休止はおよそ3か月が目安とされ【1】【4】、競技への復帰までは平均4か月ほどかかっていました【2】。早く見つけて正しく休むほど、遠回りせずに済みます。宜野湾スポーツ接骨院では、エコー(超音波画像観察装置)で投げる側と反対側の肩を見比べ、骨端線のまわりの状態や痛む場所を確かめたうえで、休養の計画、肩や体全体の使い方の見直し、投球再開までの段階を一緒に組み立てます。レントゲンでの確認が必要なときは、連携する整形外科へおつなぎします。
【先に答え:リトルリーグ肩は接骨院で診てもらえる?】
Q. リトルリーグ肩は接骨院で対応できますか?
A. 対応できます。当院ではエコーで肩の骨端線のまわりを左右で見比べ、押して痛む場所や投球動作のチェックとあわせて状態を確かめます。休養中のコンディショニング、肩や股関節の柔軟性の改善、投球フォームの見直し、段階的な投球再開まで伴走します。レントゲンでの確認が必要な場合は、連携する整形外科をご紹介します。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 「この1球で痛めた」とはっきりしたケガは健康保険の対象になります。リトルリーグ肩のように投球のくり返しで起こる障害は、内容によって扱いが異なるため、来院時にご説明します。
Q. どこに行けばいいか迷ったら?
A. ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。エコーでその場で状態を確かめ、休む期間と復帰までの計画をお伝えします。レントゲン検査や医師の判断が必要と考えられるときは、連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。投げた瞬間に強い痛みが出て腕が上がらなくなった場合や、腕にはっきりしたしびれがある場合は、まずお電話ください。
【ご予約・ご相談】
▶ WEBで予約する(24時間受付)LINEで予約・相談する☎ 098-975-9074
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休診)。お仕事や部活のあとの平日夜、土日祝もご来院いただけます。WEB予約ページでは空き状況をそのままご確認いただけます。初めての方は「初診」、2回目以降の方は「2回目以降」からお進みください。
来院前に「どちらに行けばよいか」「この症状で診てもらえるのか」といったご質問も、電話・公式LINEで承っています。「これくらいで行ってもいいのかな」という段階でも、相談だけのご来院でかまいません。
【リトルリーグ肩とは?】
二の腕の骨(上腕骨:じょうわんこつ)の肩に近い端(近位:きんい)には、骨が長く伸びるための骨端線があります。骨端線は骨よりもやわらかい軟骨でできていて、成長期の子どもでは、この部分が肩の中でいちばん弱いところになります。
ボールを投げる動作では、腕を大きく後ろにひねる(最大外旋:さいだいがいせん)ときに強いねじれの力が、ボールを放す瞬間には腕を引っ張る強い力が、肩にかかります。研究では、腕を最大にひねる時期の強いねじれの力が、リトルリーグ肩の発生に最も関係していると考えられています【4】。このくり返しのねじれと引っ張りによって、骨端線が少しずつ傷つき、幅が広がったり、まわりの骨がもろくなったりするのがリトルリーグ肩です。正式には「上腕骨近位骨端線離開(りかい)」または「上腕骨近位骨端線障害」と呼ばれ、骨端線のくり返しのストレスによる疲労骨折の一種とも考えられています【7】。
リトルリーグ肩で痛むのは、肩の関節そのものというより、二の腕の付け根の少し下、外側のあたりであることが多いのが特徴です【1】。投げる側の骨端線の幅が、反対側と比べて広がって見えることが典型的な所見で、そのため「左右で比べること」がとても大切になります【1】【3】。成長が終わって骨端線が閉じると、この障害は起こらなくなりますが、成長期に負担をかけ続けると、上腕骨のねじれが強く残り、高校生になってから肩や肘を痛めやすくなる可能性が報告されています【7】。
リトルリーグ肩は、11〜16歳ごろの投げる選手に多くみられます【4】。アメリカの小児病院で95人を調べた研究では、平均年齢は13.1歳(8〜16歳)で、97%が野球選手、そのうち86%がピッチャー、8%がキャッチャーでした。少数ですが、テニス選手にもみられました【2】。23人を調べた別の研究でも、83%がピッチャーでした【1】。
「野球肩」という言葉は、投げる動作で起こる肩の痛み全般をまとめた呼び方です。リトルリーグ肩はその中の、成長期にだけ起こる骨端線の障害にあたります。大人に近い体になった選手の肩の痛みについては野球肩(投球障害肩)のページ、同じ投球のくり返しで起こる肘の痛みは野球肘のページで解説しています。リトルリーグ肩の選手の13%に肘の痛みもあったという報告があり【2】、肩と肘はセットで考えることが大切です。
【こんな症状はありませんか?】
・投げるときに、肩の外側から二の腕の付け根あたりが痛む
・強く投げると痛いが、軽いキャッチボールや日常生活ではあまり痛まない
・投げたあと、肩がだるい・重い感じが続く
・二の腕の付け根の外側を押すと痛い
・球速が落ちた、コントロールが定まらない、腕が振り切れない
・投げる側の肩の内側へのひねり(内旋)が、反対側より硬い
・休むと痛みが引くが、投げ始めるとまた痛くなる
・肘の痛みも一緒にある
リトルリーグ肩の選手を調べた研究では、全員に投げるときの二の腕の付け根の痛みがあり、87%で二の腕の付け根を押すと痛く、70%ではその外側に限って押すと痛みがありました。一方、腫れや筋力の低下、動く範囲の制限は目立たないことが多いとされています【1】。「見た目では分かりにくく、投げたときだけ痛い」のが特徴です。
【なぜ起こるの?】
リトルリーグ肩の一番の原因は、成長期の骨端線に対する「投げすぎ」と「休み不足」です。投球の量と痛みや障害の関係は、さまざまな研究で示されています。
・9〜14歳の投手476人を1シーズン追った研究では、半数がシーズン中に肘か肩の痛みを経験しました。1試合で投げた球数やシーズンを通した球数が多いほど、肘や肩の痛みが多くなっていました。カーブを投げることは、肩の痛みの危険を52%高めることと関係していました【8】。
・肩や肘の手術を受けた中高生の投手と、ケガのない投手を比べた研究では、手術を受けた投手の方が、1年に投げる月数、1試合の球数、1年の球数が多く、腕に痛みや疲れがある状態で投げることが多くありました【9】。この研究を紹介した総説では、1試合平均80球を超えると手術のリスクがおよそ4倍、年間8か月を超えて試合で投げるとおよそ5倍、疲れた状態でいつも投げていると約36倍だったと説明されています【11】。
・9〜14歳の投手481人を10年間追った研究では、5%が肘や肩の手術、または投球障害による引退に至り、1年に試合で100イニングを超えて投げた選手はその危険が3.5倍でした【10】。
そのほかの危険因子として、次のようなものが挙げられています【2】【4】【11】。
・以前に肩の痛みがあった
・投げる側の肩の内旋が硬い(GIRD:内旋可動域の左右差)
・投球フォームが安定しない、下半身や体幹をうまく使えず腕だけで投げている
・投手とキャッチャーを兼ねている(キャッチャーは返球を含め投げる回数が多い)
・複数のチームに所属し、休む期間がない
・一年中、野球だけを続けている
また、身長がぐんと伸びる時期は、骨が伸びる一方で筋肉や腱の柔らかさが追いつかず、骨端線への負担が大きくなりやすいと考えられます。同じ学年でも体の成長の時期には大きな個人差があり、体が大きく球が速い選手ほど登板の機会が増えやすいことにも注意が必要です。体が大きくても骨端線はまだ開いている、ということを、選手・保護者・指導者で共有しておくことが大切です。
沖縄は冬も暖かく、一年を通して屋外で練習や試合ができる環境です。その分、意識しないと「投げない期間」がなくなりやすいことにも注意が必要です。リトルリーグの球数制限を守っていた選手でも、一年中プレーしていた選手では肘のMRIに変化が多かったという報告もあり【13】、1日の球数だけでなく、1年の中で休む期間をつくることが大切です。
【自分の段階・重症度の目安】
ご自身の状態のおおまかな目安です。実際の段階は、エコーや必要に応じたレントゲンで確かめて判断します。
| 様子 | 考えられる段階 | 目安 |
|---|---|---|
| 強く投げたときだけ痛い・押すと少し痛い | 初期(骨端線への負担が始まっている) | 投球を休み、痛みの出ない体づくりから。早めの相談で休む期間を短くしやすい |
| 投げると毎回痛い・投げたあと痛みが残る | 骨端線の幅が広がっている可能性 | 投球の休止がおよそ3か月必要になることが多い【1】【4】 |
| 軽いキャッチボールでも痛い・日常生活でも痛む | 骨端線のずれや骨折に近い状態の可能性 | レントゲンでの確認が必要。連携する整形外科をご紹介 |
注意したいのは、骨端線の変化と痛みが一致しないことがある点です。ブラジル代表クラスの若い投手21人のレントゲンを調べた研究では、66%に骨端線の変化がありましたが、その64%は痛みがありませんでした【5】。つまり、画像だけでなく、「投げたときの痛み」「押したときの痛みの場所」「動きの硬さ」を合わせて判断することが大切です。逆に、痛みがあるのに「レントゲンではよく分からない」と言われた場合も、左右を比べて丁寧に確かめる必要があります。
【こんな場合はすぐにご連絡ください】
・投げた瞬間に「バキッ」とした感覚とともに強い痛みが出て、腕が上がらない
・二の腕の付け根が腫れてきた、形がおかしい
・投げていないときや夜にも痛む
・腕や手にはっきりしたしびれがある、指先が冷たい・色が悪い
・肘の痛みも強く、肘が伸びない・曲がらない
リトルリーグ肩が進んだ状態で強く投げると、まれに骨端線のところでずれたり、骨折したりすることがあります。投げた瞬間の強い痛みで腕が動かせない場合は、それ以上投げずに腕を体につけて支え、ご連絡ください。当院でエコーで確かめ、応急の固定をしたうえで、必要なら連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。腕や手にはっきりしたしびれがあるときは、まずお電話(098-975-9074)ください。その場で最適な受診先をご案内します。手が冷たく真っ白で脈が触れない、といった一刻を争う状態のときは、すぐに救急へ(119番)連絡してください。
【当院での評価(エコーで確かめること)】
来院されたら、次の順番で確かめていきます。
①問診:学年、ポジション、所属チーム(複数か)、1週間の練習日数、試合や練習で投げる球数、1年の中で投げない期間があるか、いつから・どの場面で痛むか、肘の痛みはないかを伺います。保護者の方や指導者の方から、最近の登板の様子を教えていただくのも役立ちます。
②押して痛む場所の確認:二の腕の付け根の外側、前側、肩の後ろ、肘の内側・外側などを1か所ずつ確かめます。
③動きの確認:肩の内旋・外旋の動く範囲を左右で測り、投げる側の内旋の硬さ(GIRD)や、肩甲骨・胸の背骨・股関節の硬さを確かめます。リトルリーグ肩の選手の約30%にGIRDがあったという報告があります【2】。
④エコーでの観察:投げる側と反対側の上腕骨の付け根を同じ角度で見比べ、骨端線の形・幅・段差、まわりの腫れ、押したときの痛みの場所と画像の対応を確かめます。
⑤投球動作のチェック:シャドーピッチングなどで、足の踏み出し、体の開き、肘の高さ、腕だけで投げていないかを確認します。
⑥今後の計画の説明:休む期間、休養中にできること、段階的な投球再開の流れをお伝えします。
左右を比べる理由は、骨端線の幅や形に個人差があり、成長の時期によっても見え方が変わるためです。投げない側の肩は、その選手にとっての「ものさし」になります。同じ選手の同じ時期の左右を、同じ角度・同じ当て方で見比べることで、投げる側だけに起きている変化を見つけやすくなります。
リトルリーグ肩の確定には、投げる側と反対側の肩のレントゲンを比べ、骨端線の幅が広がっているかを確かめるのが基本とされています【1】【3】。当院では、エコーで左右を見比べることで、骨端線のまわりの状態や痛む場所を放射線を使わずにその場で確かめ、レントゲンでの確認が必要かどうかの判断と、休養中・投球再開後の経過観察に活用しています。エコーは、リトルリーグ肩を経験した選手の上腕骨のねじれ(上腕骨後捻角)を測る研究にも用いられています【7】。院長のエコー観察歴は19年です。骨端線のずれや骨折が疑われる場合、痛みが強い場合は、連携する整形外科でレントゲン検査と医師の判断を受けていただきます。
【当院での施術】
【まずは投球を休む】
リトルリーグ肩の基本は、骨端線への負担となる投球を休むことです。研究では、平均3か月の投球休止で、23人中21人(91%)が痛みなく野球に戻っていました【1】。総説でも、3か月の休養のあとに段階的な投球プログラムを行う流れが、一般的にうまくいく方法とされています【4】。
「休む」といっても、何もしないわけではありません。休養中は、骨端線に負担をかけずにできることに取り組みます。
・下半身と体幹のトレーニング(投球の力の多くは下半身と体幹から生まれます)
・股関節、胸の背骨(胸椎)、肩甲骨まわりの柔軟性の改善
・投げる側の肩の内旋の硬さを和らげるストレッチ
・投げない側の腕や、走る・守備のフットワーク練習
・打撃などの練習は、肩の痛みが出ないかを確かめながら段階的に
【施術・機器の使い分け】
肩や肘まわりの筋肉の張りや痛みが強い時期には、手技による調整やアキュスコープ(微弱電流)を組み合わせています。投げる動作に関わる肩甲骨・体幹・股関節の動きを引き出す運動療法を施術の中心に置き、InBody(体成分計測)で筋肉量や左右差の変化も確かめながら、休養中に体力を落とさないように進めます。
【投球フォームの見直し】
腕だけで投げるフォームは、肩や肘への負担を大きくします。足の踏み出しの方向、体が早く開いていないか、肘の高さなどを、動画も使いながら一緒に確認し、投球再開に向けて「肩に優しい投げ方」を身につけます。
【連携する整形外科との役割分担】
レントゲンでの骨端線の確認や、骨端線のずれ・骨折が疑われる場合の判断は、連携する整形外科にお願いしています。肘にも痛みがある場合は、離断性骨軟骨炎や肘の内側の靭帯損傷が隠れていないかも合わせて確かめます。
【復帰までの目安】
復帰までの期間は、痛みの強さ、骨端線の変化の程度、休み始めた時期で変わります。研究で報告されている目安は次のとおりです。
・投球の休止:平均3か月【1】。3か月の休養のあとに段階的な投球プログラムへ進むのが一般的とされています【4】。
・症状が落ち着くまで:平均2.6か月【2】。
・競技への復帰まで:平均4.2か月【2】。
・レントゲンで骨端線の修復が確認されるまで:日本の19人の研究で平均4.7か月。修復は骨端線の内側から外側へ進み、全員が元のレベルで野球に戻っていました【3】。
再発にも注意が必要です。95人の研究では7%に再発があり、多くは復帰後3〜6か月ごろでした【2】。リトルリーグ肩の選手17人を5年間追った研究では、14人が競技に戻った一方、6人に再発があり、7人がポジションを変えていました【6】。また、小中学生のころにリトルリーグ肩を経験した高校生は、経験のない高校生と比べて、肩の痛み(80%対9%)や肘の痛み(70%対32%)が多かったという報告もあります【7】。「痛みが消えたら終わり」ではなく、復帰後も投げる量の管理と体のケアを続けることが大切です。
当院での投球再開の基準は次のとおりです。
・押して痛む場所がなく、日常生活や軽い動きで痛みがない
・肩の内旋・外旋の動く範囲の左右差が小さくなっている
・エコーで骨端線のまわりの状態が落ち着いている(必要に応じて医師のレントゲン確認)
・下半身と体幹を使ったシャドーピッチングが痛みなくできる
そのうえで、近い距離の軽いキャッチボールから始め、距離・強さ・球数を少しずつ増やし、最後にピッチングと試合での登板へ進みます。途中で痛みが出たら1段階戻ります。
当院で使っている段階の一例は次のとおりです(期間は状態に合わせて調整します)。
・第1段階:シャドーピッチング、タオルを使った投球動作の練習で、下半身から腕への力の伝え方を確認する
・第2段階:近い距離での軽いキャッチボール。翌日に痛みやだるさが残らないかを確かめる
・第3段階:距離を少しずつ伸ばし、山なりのボールから、まっすぐ強めのボールへ
・第4段階:ポジションに合わせた送球練習(キャッチャーの二塁送球、内野・外野の送球など)
・第5段階:投手は立ち投げから、少ない球数のピッチング練習へ。球数を段階的に増やす
・第6段階:練習試合での短いイニングの登板から、試合での登板へ
それぞれの段階で、投げている最中の痛み、投げたあとの痛み、翌日の痛みやだるさを確かめ、問題がなければ次に進みます。
【自宅でできること・予防】
予防の柱は「投げる量を管理すること」と「休む期間をつくること」です。
【日本の提言】
日本臨床スポーツ医学会は2005年に「青少年の野球障害に対する提言」を出しており、全力投球数は、小学生で1日50球以内・試合を含めて週200球以内、中学生で1日70球以内・週350球以内を目安としています【14】。
【アメリカの指針(Pitch Smart など)】
アメリカでは、MLB(メジャーリーグ)とUSA Baseballが「Pitch Smart」という指針で、年齢ごとの1日の球数の上限と、球数に応じた休養日の目安を示しています。同じ考え方に立つ、アメリカの専門家による推奨では、次のような点が挙げられています【11】。
・疲れのサイン(球速やコントロールの低下、体が起き上がる、肘が下がる、投げる間隔が長くなる)があれば休ませる
・1年のうち少なくとも2〜3か月(できれば4か月)は投げる動作を一切しない
・1年のうち少なくとも4か月は試合で投げない
・1年で試合で100イニングを超えて投げない
・球数と休養日の制限を守る
・時期が重なる複数のチームで投げない
・投手がキャッチャーを兼ねない
・肘や肩に痛みがあれば投げるのをやめ、専門家の評価を受ける
ただし、こうした指針は十分に守られていないことも分かっています。アメリカの大会を調べた研究では、ほぼ半数(48.6%)の投手が少なくとも1回は指針を超えて投げており、最も多かったのは休養日の不足でした【12】。大会が続く時期ほど、チーム全体で球数と休養日を記録して共有することが大切です。
指導者の方には、次の点をお願いしています。
・試合だけでなく、練習やブルペンでの球数も記録する
・連投や、同じ日に複数の試合で投げることを避ける
・ピッチャーとキャッチャーを兼ねる選手の投げる量に特に気を配る
・「痛いと言い出しにくい」雰囲気をつくらず、肩や肘の違和感を気軽に伝えられるようにする
・痛みを訴えた選手は、その日は投げさせず、早めに状態を確かめる
ご家庭でできることとして、次の点もおすすめします。
・投げた球数と、肩や肘の痛み・だるさを、簡単なノートやスマホに記録する
・投げたあとは、肩の後ろや股関節のストレッチを習慣にする
・ほかのスポーツや遊びも取り入れ、一年中野球だけにならないようにする
・十分な睡眠と食事で、成長期の体を支える
・「少し痛いけど投げられる」は休むサインと考える
当院の子ども運動教室「セミトレ」では、姿勢づくりやストレッチの習慣など、ケガ予防につながる体づくりを行っています。くり返しの負担で骨に起こる障害については、疲労骨折のページもあわせてご覧ください。
【よくある質問】
Q. 宜野湾で、部活や少年野球の練習のあと夜に診てもらえますか?
A. 当院は平日21時まで受付しています。練習のあとにそのままご来院いただけます。土日祝も夕方まで受付していますので、試合の前後のご相談にも対応しています。
Q. 部活や少年野球は完全に休むべきですか?
A. 休むのは「投げること」で、練習すべてではありません。走る・下半身や体幹のトレーニング・守備のフットワークなど、肩に負担のかからない練習は続けられることが多いです。痛みが出ない範囲を一緒に決めます。
Q. 痛みが引いたので、すぐに投げてもいいですか?
A. 痛みが落ち着くのは平均2.6か月、競技に戻るまでは平均4.2か月という報告があり【2】、痛みが引いても骨端線の修復はまだ途中のことがあります【3】。近い距離のキャッチボールから段階的に再開しましょう。
Q. ピッチャーを続けられますか?
A. 研究では、多くの選手が元のレベルで野球に戻っています【1】【3】。一方で、再発や、ポジションを変えた選手もいました【6】。投げる量の管理とフォームの見直しを続けることで、投手としての復帰を目指します。
Q. 野球肩や野球肘とは違うのですか?
A. 野球肩は投げる動作で起こる肩の痛み全般の呼び方で、リトルリーグ肩はその中の成長期の骨端線の障害です。肘の痛みを伴うこともあるため【2】、肩と肘の両方を確かめます。
Q. 球数制限を守っていれば大丈夫ですか?
A. 球数制限は大切ですが、それだけで十分とは限りません。球数制限を守っていても、一年中プレーしていた選手には肘の変化が多かったという報告があります【13】。1年の中で投げない期間をつくることも大切です。
【迷ったときは、相談だけでもどうぞ】
「これくらいで行ってもいいのかな」「接骨院で診てもらえるケガなのか分からない」という段階でも、遠慮なくご相談ください。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ。
当院では、問診と身体の検査、エコー(超音波)での観察で状態を確かめ、当院で施術できる状態かどうかをその場ではっきりお伝えします。レントゲンやMRIなどの画像検査、手術の相談が必要と考えられる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。
相談だけのご来院でもかまいません。お電話(098-975-9074)・公式LINEでも受け付けています。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
リトルリーグ肩は投げないときは痛みが少なく、腫れも目立たないため、「少し休めば大丈夫」と練習を続けてしまいやすい障害です。
【関連するコラム・ページ】
・沖縄の部活生向け:ケガ別・部活に戻れるまでの目安一覧
・エコーで何が分かる?沖縄・宜野湾でエコーを使う接骨院
・宜野湾・北谷・浦添で接骨院の保険が使えるケガ・使えない症状の一覧
・少年野球の新チーム期に増える野球肘|保護者が気づきたいサイン
【関連する症状ページ】
・野球肩(投球障害肩)
・野球肘
・離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
・肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
・肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
・疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
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【参考文献】
1) Carson WG Jr, Gasser SI. Little Leaguer's shoulder. A report of 23 cases. Am J Sports Med. 1998;26(4):575-580.
2) Heyworth BE, et al. Trends in the Presentation, Management, and Outcomes of Little League Shoulder. Am J Sports Med. 2016;44(6):1431-1438.
3) Kanematsu Y, et al. Radiographic follow-up study of Little Leaguer's shoulder. Skeletal Radiol. 2015;44(1):73-76.
4) Osbahr DC, et al. Little league shoulder. Curr Opin Pediatr. 2010;22(1):35-40.
5) Murachovsky J, et al. Does the presence of proximal humerus growth plate changes in young baseball pitchers happen only in symptomatic athletes? An x ray evaluation of 21 young baseball pitchers. Br J Sports Med. 2010;44(2):90-94.
6) Jensen EJ, et al. What Happens to Youth Baseball Players Diagnosed With Little League Shoulder and Little League Elbow Syndrome? J Pediatr Orthop. 2024;44(8):e722-e726.
7) Ito A, et al. Humeral Retroversion and Injury Risk After Proximal Humeral Epiphysiolysis (Little Leaguer's Shoulder). Am J Sports Med. 2019;47(13):3100-3106.
8) Lyman S, et al. Effect of pitch type, pitch count, and pitching mechanics on risk of elbow and shoulder pain in youth baseball pitchers. Am J Sports Med. 2002;30(4):463-468.
9) Olsen SJ 2nd, et al. Risk factors for shoulder and elbow injuries in adolescent baseball pitchers. Am J Sports Med. 2006;34(6):905-912.
10) Fleisig GS, et al. Risk of serious injury for young baseball pitchers: a 10-year prospective study. Am J Sports Med. 2011;39(2):253-257.
11) Fleisig GS, Andrews JR. Prevention of elbow injuries in youth baseball pitchers. Sports Health. 2012;4(5):419-424.
12) Greiner JJ, et al. Pitching Behaviors in Youth Baseball: Comparison With the Pitch Smart Guidelines. Orthop J Sports Med. 2021;9(11):23259671211050127.
13) Pytiak AV, et al. Are the Current Little League Pitching Guidelines Adequate? A Single-Season Prospective MRI Study. Orthop J Sports Med. 2017;5(5):2325967117704851.
14) 日本臨床スポーツ医学会 整形外科部会. 青少年の野球障害に対する提言. 日本臨床スポーツ医学会誌. 2005;13(Suppl):241.
症状
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肩甲骨の間や背中の筋肉の痛み、急に動けなくなるぎっくり背中。原因の見分け方と、注意すべき内臓のサイン、当院での流れを解説します。
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腰部脊柱管狭窄症(歩くと脚がしびれる・休むと楽になる=間欠性跛行)
歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症。血管の病気との見分け方や運動療法、手術との比較研究を解説します。
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タックルや転倒で首から腕に電気が走るバーナー症候群。すぐ連絡すべきサインと当院の流れ、復帰の目安を解説します。
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腹筋の肉離れ(脇腹の肉離れ・腹直筋の肉離れ:投球・打撃・サーブ・スパイクで痛める)
投球・打撃やサーブ、スパイクで起こる脇腹・腹筋の肉離れ。エコーで確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
親指の付け根の内側の靭帯のケガ。手術が必要な「ステナー病変」がないか、エコーで確かめます。
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足首の骨折(足関節果部骨折:外くるぶし・内くるぶしの骨折)
外くるぶし・内くるぶしの骨折。捻挫との見分けが大切です。エコーで骨の表面を確かめ、応急の固定まで行います。
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高位足関節捻挫(ハイアンクルスプレイン:脛腓靭帯損傷・足首の上の捻挫)
すねの2本の骨をつなぐ靭帯のケガ。普通の捻挫より回復に時間がかかりやすく、エコーで靭帯を確かめます。
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自転車・バイク事故のケガ(転倒で多い鎖骨骨折・肩・手首・膝の痛み・すり傷のあとに残る痛み)
自転車・バイク・原付の転倒や事故で多い鎖骨骨折、肩・手首・膝のケガ。すり傷が治っても残る痛みをエコーで確かめます。
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交通事故後の胸の痛み(シートベルト・エアバッグによる胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折)
シートベルトやエアバッグで胸を打ったあとの痛み。胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折をエコーで確かめ、危険なサインを見逃しません。
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交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
ハンドルを握ったまま、エアバッグ、手をついたことで起こる手首・指のケガ。捻挫・TFCC・舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
交通事故で膝をダッシュボードにぶつけたあとの痛み。膝の打撲、後十字靭帯損傷、膝のお皿のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の背中の痛み(胸椎捻挫・背中の筋肉の挫傷・肩甲骨まわりの痛み)
交通事故のあとに出る背中の痛み。胸椎捻挫や背中の筋肉の挫傷、肩甲骨まわりの痛みの見分け方と当院での流れを解説します。
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交通事故後の腕・手のしびれ(むち打ちに伴う神経の症状・胸郭出口の考え方)
交通事故のあとに出る腕・手のしびれ。むち打ちに伴う神経の症状や胸郭出口の考え方、受診の目安と当院での流れを解説します。
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交通事故後の肩の痛み(シートベルトによる肩の打撲・肩の捻挫・肩鎖関節のケガ)
交通事故のあとに出る肩の痛み。シートベルトによる打撲、肩の捻挫、肩鎖関節のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
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足の指の付け根の痛み(種子骨障害・フライバーグ病)
親指の付け根の裏の種子骨障害と、10代女子に多い第2趾の付け根のフライバーグ病。エコーで見分けます。
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タナ障害(滑膜ひだ障害:膝の内側のひっかかり・曲げ伸ばしでコキッと鳴る痛み)
膝のお皿の内側にある「ひだ」が挟まって起こるタナ障害。見分け方・エコーでの確認・保存療法の流れを解説します。
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膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏の痛みはベーカー嚢腫、腱や筋肉の付着部、半月板などが原因に。見分け方と注意したいサインを解説します。
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後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
ダッシュボード損傷や膝をついての転倒で起こる後十字靭帯損傷。見分け方・保存療法・復帰までの流れを解説します。
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股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節を深く曲げると奥が詰まる、引っかかる。股関節唇損傷・FAIの仕組み、運動療法と手術の研究、当院での流れを解説します。
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肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
投球や柔道・レスリングで痛めた肘の内側の靭帯損傷。ストレスエコーで関節のゆるみを確かめ、復帰まで支えます。
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リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
成長期の投手に多いリトルリーグ肩。骨端線のケガの仕組み、投球数・休養の目安、エコーでの確認と復帰までの流れ。
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肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
腕を上げる途中で肩が痛む「インピンジメント」。エコーで滑液包と腱板を確かめ、運動療法で回復を目指します。
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ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ・ヒラメ筋損傷)・こむら返り
テニスやランニング中の「ブチッ」という痛み、くり返すこむら返り。エコーで損傷部位と血腫を確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
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子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
鉄棒や遊具で転んで手をついた後の肘の腫れ。顆上骨折・外顆骨折・肘の脱臼の見分け方と救急のサイン、当院での流れ。
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骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
成長期のダッシュやキックで起こる骨盤の剥離骨折。部位ごとの特徴、エコーでの確かめ方、復帰までの流れを解説します。
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有痛性分裂膝蓋骨(膝のお皿の外側上が痛い・小学生〜中学生のスポーツ)
膝のお皿が分かれている「分裂膝蓋骨」が痛むとき。仕組み、オスグッドとの違い、エコーでの確かめ方と復帰までを解説します。
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捻挫ぐせ(慢性足関節不安定症:CAI・足首のゆるさ・くり返す捻挫)
捻挫をくり返す・足首がグラつく「捻挫ぐせ」の仕組みと、エコーで靭帯を確かめる当院の評価と再発予防を解説します。
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捻挫のあと長引く足首の痛み(距骨骨軟骨損傷・インピンジメント・三角骨・踵骨前方突起骨折など)
捻挫から何週間たっても痛い・腫れる…見逃されやすいケガの種類と見分け方、エコーで確かめる当院の流れを解説します。
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マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
指先が垂れて伸びないマレット指、指の骨折、こぶしの小指側が痛むボクサー骨折の見分け方と固定・復帰の目安。
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手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
転んで手をついて起こる手首の骨折。子どもの隆起骨折、高齢者の骨折、写りにくい舟状骨骨折をエコーで確かめます。
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肋骨骨折・肋軟骨損傷(ろっこつこっせつ:胸をぶつけた・ゴルフ・咳で胸が痛い)
ぶつけた・ゴルフ・咳で起こる肋骨骨折や肋軟骨損傷。レントゲンに写りにくい骨折をエコーで確かめ、固定します。
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足の甲の骨折(中足骨骨折・中足骨の疲労骨折)
足の甲の骨(中足骨)の骨折と疲労骨折。ケガの直後も、走ると痛む段階も、エコーでその場で確かめます。
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鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
自転車・転倒・ラグビーや柔道で多い鎖骨骨折。エコーで確かめ、三角巾や鎖骨バンドで固定し、復帰まで支えます。
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ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
足の小指側の付け根の骨折。血流が少なく骨がつきにくい場所です。前駆痛の段階からエコーで確かめます。
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肩関節脱臼・反復性肩関節脱臼
肩関節脱臼・反復性脱臼の整復と固定、エコー観察、部活復帰の目安。夜間・土日祝も対応
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離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
成長期の肘や膝の骨軟骨障害
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腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
外くるぶし後ろの腱の痛み
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ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
手首の親指側が痛む腱鞘炎
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ばね指(指が引っかかる・伸ばすとカクンとなる)
指が引っかかるばね指
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肩鎖関節損傷(肩の上の出っ張り・鎖骨の外側のズレ)
肩の上が出っ張る肩鎖関節のケガ
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膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
膝の内側の靭帯を痛めるMCL損傷
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むち打ち症(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)
交通事故後の首の痛み・むち打ち症
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交通事故後の腰の痛み(腰椎捻挫)
交通事故後に続く腰の痛み・腰椎捻挫
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交通事故後の頭痛・めまい
交通事故後に続く頭痛・めまい・ふらつき
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骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
骨折後に骨がつきにくい状態への対応
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ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
坐骨・お尻の下が痛むハムストリング付着部の痛み
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大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
お尻の横・股関節外側の痛み
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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側が痛むゴルフ肘
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手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
手首の小指側が痛むTFCC損傷
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疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
くり返しの負担で骨に起こる骨折
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首の痛み(頸部痛)
続く・くり返す首の痛み(頸部痛)
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肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
手を引っ張られた後に起こる幼児の肘のケガ
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モートン病(モートン神経腫)
足の指の付け根のしびれ・焼けるような痛み
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仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
腰の下・お尻の片側が痛む方に
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鵞足炎(膝の内側の痛み)
膝の内側・少し下が痛む鵞足炎
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打撲・筋挫傷(チャーリーホース)
ぶつけた筋肉のケガと正しい初期対応
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グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
サッカー選手に多い脚の付け根の痛み
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ランナー膝(膝蓋大腿部痛・腸脛靭帯炎)
走ると膝の前や外側が痛むランナー膝
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変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
中高年の股関節・足の付け根の痛みに
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野球肩(投球障害肩)
投げると肩が痛む野球・球技の選手に
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有痛性外脛骨(足の内側の出っ張りの痛み)
足の内側の骨の出っ張りが痛む成長期の障害
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外反母趾(足の親指の付け根の痛み)
親指の付け根の痛み・変形と対策
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腱板損傷・腱板断裂(肩の腱のケガ)
肩の腱(腱板)の痛み・損傷・断裂
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ヘバーデン結節・ブシャール結節(指の関節の変形と痛み)・更年期の手の痛み
指の変形・こわばりと受診の目安
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半月板損傷
膝の引っかかりや腫れが続く方へ
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突き指(指のケガ)
突き指の種類と固定・受診の目安
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膝蓋骨脱臼・MPFL損傷(お皿の脱臼)
膝のお皿の脱臼と再発予防のリハビリ
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ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋腱症)
ジャンプ競技に多い膝のお皿の下の痛み
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前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
切り返し・着地でのひざの大けが
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アキレス腱の痛み(アキレス腱症・アキレス腱断裂)
ランナーや中高年に多いかかと上の痛み
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石灰沈着性腱板炎(肩の石灰)
肩の腱に石灰がたまって起こる肩の痛み
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変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
中高年の膝の痛み・こわばりが続く方へ
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扁平足(子どもと大人の偏平足・足の痛み)
子どもと大人の扁平足、心配なサインと対策
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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎・MTSS)
ランナーに多い、走ると痛むすねの内側の痛み
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シーバー病(踵骨骨端症)
成長期の子どもに多いかかとの痛み
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腰椎分離症(成長期の腰痛)
成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
家事や仕事で肘の外側が痛むテニス肘
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野球肘
投げると肘が痛い成長期の野球選手に
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腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
ぎっくり腰から長引く慢性腰痛まで対応
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寝違い
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手根管症候群について
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腱鞘炎
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足底腱膜炎
朝の一歩目にかかとが痛む方へ
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四十肩・五十肩
肩が上がらない・夜に痛む方へ
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坐骨神経痛(お尻から脚へのしびれ・痛み)
お尻から太もも裏・ふくらはぎへ広がるしびれや痛み。エコーで坐骨神経の様子と動きを見ながら原因を探り、施術します。
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スポーツ外傷/障害
スポーツ障害は早期発見・予防が重要です
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肉離れ
肉離れは評価と段階的な復帰が重要
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骨折
骨折は早期の発見と初期対応が重要です
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脱臼
脱臼は早期の整復・固定とリハビリが重要です
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ねんざ
足首をひねった直後から復帰・再発予防まで
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成長期の痛み オスグッド
成長期の膝下の痛みをエコーで評価
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交通事故後の痛み・むち打ち
事故後の首・腰の痛みを評価し、分かりやすくご説明します


