症状
子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
転んで手をついた子どもの肘の腫れに
「公園の遊具から落ちて手をついたら、肘がみるみる腫れてきた」「鉄棒から落ちてから、腕をだらんと下げたまま動かそうとしない」「肘内障(ちゅうないしょう)かと思ったけれど、いつもと様子が違う」――。小さなお子さんが肘を痛めると、本人はうまく痛みを説明できず、保護者の方は「骨折なのか」「どこに連れて行けばいいのか」「今夜のうちに行くべきか」と、とても不安になると思います。
結論からお伝えすると、転んで手をついたあとに子どもの肘が腫れて、肘を動かそうとしない場合は、上腕骨顆上骨折(じょうわんこつかじょうこっせつ)や外顆骨折(がいかこっせつ)などの肘の骨折を疑い、その日のうちに状態を確かめることが大切です。子どもの肘の骨折のうち半分以上は顆上骨折で【1】、多くは骨のずれが小さく固定で経過をみられますが、ずれの大きいものは手術が必要になり、まれに神経や血管のトラブルを伴います【1】【11】。宜野湾スポーツ接骨院では、来院したその場でエコー(超音波画像観察装置)を使い、放射線を使わずに肘の中の腫れや骨の表面を確かめます。骨折が疑われる場合は、肘を守る応急の固定をしたうえで、連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。手が冷たく真っ白になっている、強い痛みがどんどん増していく、といった危険なサインがあるときは、すぐに救急へ(119番)連絡してください。
【先に答え:子どもの肘の骨折は接骨院で診てもらえる?】
Q. 子どもの肘の骨折や脱臼は接骨院で対応できますか?
A. 対応できます。柔道整復師は骨折・脱臼の応急手当を行える国家資格です。当院ではエコーで肘の中の腫れや骨の表面を確かめ、応急の固定を行います。応急手当のあとに施術を続ける場合は、連携する整形外科の医師の同意をいただいたうえで経過をみていきます(柔道整復師法17条)。
Q. 健康保険は使えますか?
A. 「いつ・どこで・何をして痛めたか」がはっきりしたケガは健康保険の対象になり、転んで手をついた後の肘の骨折・脱臼もこれにあたります。お住まいの市町村の子ども医療費助成の扱いも含めて、来院時にご説明します。
Q. どこに行けばいいか迷ったら?
A. ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へご相談ください。エコーでその場で肘の状態を確かめ、骨折が疑われる場合は応急の固定をしたうえで、連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。皮膚が切れて出血している、指にはっきりしたしびれがある、といったときは、まずお電話ください。その場で最適な受診先をご案内します。
【ご予約・ご相談】
▶ WEBで予約する(24時間受付)LINEで予約・相談する☎ 098-975-9074
受付時間:平日 10:00〜14:00/16:00〜21:00 土日祝 10:00〜13:00/14:00〜17:00(水曜午前は休診)。お仕事や部活のあとの平日夜、土日祝もご来院いただけます。WEB予約ページでは空き状況をそのままご確認いただけます。初めての方は「初診」、2回目以降の方は「2回目以降」からお進みください。
来院前に「どちらに行けばよいか」「この症状で診てもらえるのか」といったご質問も、電話・公式LINEで承っています。「これくらいで行ってもいいのかな」という段階でも、相談だけのご来院でかまいません。
【子どもの肘の骨折・肘の脱臼とは?】
肘の関節は、二の腕の骨(上腕骨:じょうわんこつ)と、前腕の2本の骨(尺骨:しゃっこつ、橈骨:とうこつ)が組み合わさってできています。子どもの骨の端には、骨が長く伸びるための「骨端線(こったんせん:成長軟骨板)」と、まだ骨になりきっていない軟骨の部分が多くあります。肘のまわりには、成長とともに骨に変わっていく小さな骨の芽(骨化核:こつかかく)が6つあり、年齢とともに順番に現れます。ある研究では、女の子では上腕骨小頭が1歳ごろ、橈骨頭と内側上顆が5歳ごろ、肘頭と滑車が9歳ごろ、外側上顆が10歳ごろに現れ、男の子は小頭以外でおよそ2年遅れていました【13】。つまり、子どもの肘はレントゲンで「骨として写る部分」が年齢によって大きく違い、軟骨の部分のケガはレントゲンに写りにくいのです。
子どもの肘の主なケガには、次のようなものがあります。
・上腕骨顆上骨折:肘のすぐ上、上腕骨の下の端が薄く平たくなっている部分(顆上部)が折れるもの。子どもの肘の骨折の中で最も多く、ある調査では15歳未満の肘の骨折355件のうち58%を占め、平均年齢は7.9歳でした【1】。手を伸ばしたまま転んで手をつき、肘が反り返る形で折れることが多いです。骨のずれの大きさで、ずれのない「Ⅰ型」、一部がつながっている「Ⅱ型」、完全にずれた「Ⅲ型」に分ける方法(ガートランド分類)がよく使われます。
・上腕骨外顆骨折:肘の外側(親指側)の骨の端が、骨端線や関節の軟骨を含んではがれるもの。子どもの肘の骨折の中で顆上骨折に次いで多く、最大で22%ほどと報告されています【10】。関節の中まで割れ目が入ることが多く、固定中にずれてくることや、ずれたまま放っておくと骨がつかない(偽関節)、肘の変形が残る、といったおそれがあるため、慎重な経過観察が必要な骨折です【10】【11】。
・肘の脱臼:肘の関節が外れるもの。子どもでは、脱臼だけで骨折を伴わないものは少なく、67人の子どもを調べた研究では骨折を伴わない純粋な脱臼は約10%で、多くは外顆骨折や内側上顆骨折などを伴っていました【12】。
成長期の骨端線のまわりのケガでは、「今きちんとつながるか」だけでなく、「これからの成長の中で形が整っていくか」も大切です。たとえば顆上骨折が少し傾いたまま骨がつくと、腕を伸ばしたときに肘が内側に曲がった形(内反肘)が残ることがあります【11】。外顆骨折では、関節の面がずれたままになると、骨がつかない・肘の外側が出っ張る・肘の動きが悪くなる、といったことが起こり得ます【10】【11】。だからこそ、最初の数日から数週間の固定と、ずれが進んでいないかの確認がとても重要になります。
似た言葉に「肘内障」があります。肘内障は、主に小さな子どもの手を大人が急に引っ張ったときに、肘の輪状靭帯から橈骨の頭が少しずれるもので、骨折とは別のケガです。詳しくは肘内障のページをご覧ください。
【こんな症状はありませんか?】
・転んで手をついた、鉄棒や遊具・ベッド・自転車から落ちたあと、肘を痛がる
・肘のまわりが腫れてきた、時間とともに腫れが強くなっている
・肘の形がいつもと違う、くの字に曲がっている、後ろに出っ張って見える
・腕をだらんと下げたまま、肘を曲げ伸ばししようとしない
・肘の外側(親指側)を押すと強く痛がる
・内出血(青あざ)が肘の内側や前側に広がってきた
・指を動かそうとしない、指先の感覚がおかしいと言う
・手が冷たい、色が白い・紫っぽい
小さなお子さんは「どこが痛いか」をうまく言えません。「腕を使おうとしない」「触ると嫌がる」こと自体が大切なサインです。
【なぜ起こるの?】
子どもの肘の骨折の多くは、手を伸ばしたまま転んで手をついたときに起こります。手をついた力が肘に伝わり、肘が反り返る方向に強く押されると、上腕骨の下の端の薄い部分に力が集中して顆上骨折が起こります。手をついたときに肘が内側や外側へ強くひねられると、外顆骨折や脱臼が起こりやすくなります。
よくある場面は次のとおりです。
・公園の遊具(すべり台、うんてい、ジャングルジム)や鉄棒からの転落
・トランポリン、ベッドやソファからの転落
・自転車、キックボード、ローラースケートでの転倒
・サッカーやバスケットボールなどでの接触・転倒
・体育の授業や運動会での転倒(跳び箱、マット運動、かけっこなど)
年齢では、幼児から小学校低〜中学年に多く、学校や公園で遊ぶ時間の長い放課後や週末、夏休みにも多くみられます。沖縄では一年を通して外で遊ぶ時間が長く、季節を問わず起こるケガです。
子どもの骨は大人より柔らかく、しなりがある一方で、骨端線や薄い部分は大人より弱く、大人なら打撲や捻挫で済む力でも骨折になることがあります。
【自分の段階・重症度の目安】
肘のケガの程度は、見た目だけでは判断しきれませんが、おおまかな目安を示します。
| 様子 | 考えられる状態 | 目安 |
|---|---|---|
| 腫れは軽い〜中くらい、形は普段どおり | ずれのない骨折(顆上骨折Ⅰ型など)や骨挫傷 | 固定で経過をみることが多い【11】 |
| 腫れが強い、肘が少し曲がって見える | ずれのある骨折(顆上骨折Ⅱ型など) | 整復やピン固定の相談が必要になることがある【11】 |
| 形が明らかにおかしい、後ろに出っ張る | ずれの大きい骨折(Ⅲ型)や脱臼 | 整復・手術の相談。神経・血管の確認が重要【1】【2】 |
ずれのない顆上骨折(Ⅰ型)はギプス固定で経過をみるのが一般的とされています。一方、Ⅱ型の中には整復後に再びずれてくるものがあり、ずれたまま骨がつくと、肘が内側に曲がった形(内反肘:ないはんちゅう)が残ることがあるため、ピンで固定する手術が選ばれることも多くあります【11】。Ⅲ型では、ある調査で35件中15件に一時的な神経の障害がみられ、腕の動脈のトラブルも6件中5件がⅢ型でした【1】。
外顆骨折は、ずれが小さくても固定中にずれが大きくなってくることがあり、2〜4mmのずれでも、ずれが増えてくる場合などには手術が検討されると報告されています【11】。そのため、ずれが小さくても、レントゲンでの経過確認を医師と連携して行うことが大切です。
肘内障との違いも知っておきましょう。
・肘内障:手を引っ張られた直後から腕を動かさない。腫れや変形はほとんどない。多くは小さな子ども
・肘の骨折:転んで手をついた・落ちたあとに起こる。時間とともに腫れてくる。肘の形が変わることがある
「手を引っ張ったわけではないのに肘を動かさない」「腫れている」という場合は、肘内障と決めつけず、骨折を考えて確かめることが大切です。
ご自宅で様子を見るときは、無理に肘を曲げ伸ばしさせて確かめるのはやめましょう。骨折している場合、動かすことでずれが大きくなるおそれがあります。かわりに、「腫れが左右で違うか」「肘の内側や前側に内出血が出てきたか」「指をグー・パーできるか」「手が温かいか」を、触らずに見てあげてください。小さなお子さんでは、好きなおもちゃを差し出して、ケガをした側の手で取ろうとするかどうかを見るのも目安になります。手を伸ばそうとしない、触られるのを嫌がって泣く、という様子があれば、骨折を考えてご相談ください。
【こんな場合はすぐにご連絡ください】
子どもの肘の骨折では、腕の神経や血管が骨折のすぐ近くを通っているため、まれに神経や血管のトラブルが起こります。ずれのある顆上骨折を集めた大規模な分析では、ケガそのものによる神経の一時的な障害が約11%にみられました【2】。多くは時間とともに回復していきますが、顆上骨折は子どもの肘の骨折の最大70%ほどを占めるとされるほど多い骨折で、血の巡りについては、悪くなっていくサインがあれば緊急の処置が必要とされています【3】。次のサインを見逃さないことが大切です。
すぐに救急へ(119番)連絡してほしいサイン:
・手や指が冷たく、真っ白・紫色になっている、手首の脈が触れない
・肘から先の腫れが強く、固定したあとも痛みがどんどん増していく
・指を少し伸ばされただけで、ひどく痛がる(筋肉の中の圧が高まるコンパートメント症候群のおそれ)
・骨が皮膚から出ている
・頭も強く打っていて、意識がおかしい、何度も吐く
まずお電話(098-975-9074)いただきたいサイン:
・皮膚が切れて出血している
・指先にはっきりしたしびれがある、指の一部の感覚がない
・親指と人差し指で「OK」の形が作れない、指をそらせない、指を開けない(神経の働きが落ちているおそれ)
その場で最適な受診先をご案内します。それ以外の、腫れて肘を動かさない、形が少しおかしい、といった場合は、当院でエコーを使って確かめ、応急の固定をしたうえで、必要なら連携する整形外科へその日のうちにおつなぎします。
【当院での評価(エコーで確かめること)】
お子さんが怖がらないよう、声をかけながら、痛みの少ない順に確かめていきます。
①問診:いつ・どこで・どのように転んだか(手をついたか、肘を打ったか、引っ張られたか)、腫れが出てきた時間、ほかに痛い場所(手首・肩・頭など)がないかを、保護者の方にも伺います。
②見た目の確認:腫れの場所と程度、肘の形、内出血、皮膚の傷、腕の向きを左右で比べます。
③血の巡りと神経の確認:指先の色と温かさ、手首の脈、指先の感覚、指の曲げ伸ばし(グー・チョキ・パー、OKサイン、指を開く・そらす)を確かめます。
④エコーでの観察:放射線を使わないエコーで、肘の後ろ側の脂肪の盛り上がり(後方脂肪体の挙上:ファットパッドサイン)、関節の中の血のたまり、骨の表面の線(骨皮質)の途切れや段差、外顆や内側の骨の端の浮き上がりを、反対側の肘と見比べながら確かめます。
⑤応急の固定と説明:観察の結果をもとに、肘を守る固定をして、今後の流れをご説明します。
ファットパッドサインとは、肘の関節の中に血がたまったときに、関節の後ろ側の脂肪が押し上げられる現象です。レントゲンでこのサインがあり、ほかに骨折が見えなかった子ども45人を約3週間後に再びレントゲンで調べた研究では、76%に骨折が見つかりました【4】。一方、同じようなサインがある子どもをMRIで調べた研究では、はっきりした骨折は23%、骨の中の内出血(骨挫傷)が73%で、2〜3週間のギプス固定でほぼ全員が痛みなく動かせるようになっていました【5】。つまり、ファットパッドサインがある場合は「骨折が隠れているかもしれない」と考えて、しっかり固定しておくことが大切です。
エコーで子どもの肘を観察した研究も増えています。
・子どもの救急外来で、医師がエコーで後方脂肪体の盛り上がりなどを確かめた研究では、骨折を見つけられた割合(感度)が98%でした【6】。
・顆上骨折が疑われた子ども106人の研究では、エコーで骨の表面の変化とファットパッドサインを確かめる方法で、レントゲンと比べて感度100%、特異度93.5%でした【7】。
・8つの研究(880人)をまとめた分析では、エコーの感度は97%、特異度は90%と報告されています【8】。
・エコーにかかった時間は中央値3分、レントゲン撮影と読影は中央値60分だったという研究もあります【9】。
子どもの肘のレントゲンが難しい理由の一つは、先ほどお話しした骨化核です。年齢によって「まだ骨として写らない軟骨の部分」があるため、骨のかけらなのか、正常な骨化核なのかを見分けるには、年齢ごとの出方を知り、反対側の肘と比べることが役立ちます【13】。エコーは軟骨や関節の中の液体も映し出せるため、レントゲンに写りにくい部分の様子を補う手段になります。
当院では、こうした研究をふまえ、来院したその場でエコーを使い、骨折が隠れていないかを確かめます。院長のエコー観察歴は19年です。ただし、骨折のずれの大きさや骨端線の状態、手術が必要かどうかの判断には、レントゲン検査(外顆骨折では斜めからの撮影も含めて)が欠かせません【10】【11】。骨折が疑われるときは、応急の固定をしたうえで、連携する整形外科でレントゲン検査と医師の判断を受けていただきます。
【当院での施術】
【応急の固定】
骨折や脱臼が疑われる場合は、肘を無理に伸ばしたり曲げたりせず、痛みの少ない角度で、添え木(シーネ)と三角巾を使って肘から手首までを固定します。固定のあとも、指先の色・温かさ・動きを確かめ、保護者の方にもご自宅で見ていただきたいポイントをお伝えします。
【連携する整形外科との役割分担】
ずれのある骨折や脱臼は、整形外科で整復(骨や関節の位置を戻すこと)や手術が必要になることがあります。当院からその日のうちに連携する整形外科へご紹介し、レントゲン検査、医師の判断、必要な場合は手術の相談を受けていただきます。脱臼の場合は、骨折を伴っていないかの確認が特に大切です【12】。
ずれのない骨折やファットパッドサインだけの場合など、医師が固定で経過をみると判断し、同意をいただけたときは、当院で固定の管理と経過観察を続けます。
・固定のチェック:ギプスやシーネがきつくないか、皮膚トラブルがないか、指先の血の巡りを毎回確かめます。
・エコーでの経過観察:腫れや関節の中の血のたまりが引いてきているか、骨の表面にどのような変化が出てきているかを確かめ、医師のレントゲン検査と合わせて固定を外す時期の判断に役立てます。
・LIPUS:医師の同意のもと、骨がつくのを助ける目的でLIPUS(低出力超音波パルス)を活用しています。
・アキュスコープ(微弱電流):腫れや痛みの強い時期に組み合わせています。
【固定を外したあとの運動】
子どもの肘は、固定を外したあとも少しずつ動く範囲が戻ってくることが多いですが、急に強く伸ばしたり、ぶら下がったりするのは控えます。痛みのない範囲で曲げ伸ばし、手のひらを返す動き、握る・投げる動作を順番に取り戻していきます。保護者の方には、ご自宅でできる簡単な運動と、やってはいけない動き(無理に引っ張って伸ばす、もむなど)をお伝えします。
骨折全般については骨折のページ、関節が外れたケガは脱臼のページ、同じように転んで手をついたときに起こりやすい手首の骨折や鎖骨骨折のページもご覧ください。
【復帰までの目安】
復帰の時期は、骨折の種類とずれの大きさ、手術をしたかどうか、年齢によって大きく変わるため、連携する整形外科の医師と相談しながら決めていきます。
・ファットパッドサインだけで骨折がはっきりしない場合:2〜3週間のギプス固定で、ほとんどの子どもが痛みなく動かせるようになっていたという報告があります【5】。
・ずれのない顆上骨折(Ⅰ型):ギプスで固定して経過をみるのが一般的です【11】。固定期間は医師がレントゲンで骨の様子を確かめて決めます。
・ずれのある顆上骨折・外顆骨折・脱臼を伴う骨折:手術や整復のあと、医師の方針に沿って固定とリハビリを進めます【10】【11】【12】。
当院での、遊び・体育・スポーツへの復帰の基準は次のとおりです。
・押して痛む場所がなく、腫れが引いている
・肘の曲げ伸ばしの範囲が、反対側に近づいている
・手のひらを上・下に返す動きが痛みなくできる
・医師のレントゲン検査で骨がついていることが確認されている
・転ぶ・手をつく・ぶら下がる動作を段階的に試して、痛みがない
固定中の生活では、次の点を心がけてください。
・お風呂ではギプスやシーネをビニール袋で覆い、濡らさないようにする
・寝るときは、クッションやたたんだタオルの上に腕をのせ、少し高くしておく
・着替えは、ケガをした側の腕から袖を通し、脱ぐときは反対側から脱ぐ
・学校では、体育や休み時間の遊び、ランドセルの背負い方について先生に伝えておく
・ギプスの中がかゆくても、棒などを差し込まない
固定を外した直後は、肘がまっすぐ伸びきらないことがよくあります。子どもの肘は、無理に引っ張ったりもんだりせず、日常生活で少しずつ使っていくことで動く範囲が戻っていくことが多いため、焦らずに見守りましょう。動きの戻り方が気になる場合は、エコーで関節のまわりの状態を確かめながら運動の内容を調整します。
鉄棒やうんていなど、腕にぶら下がる遊びや、手をつく可能性の高い運動は、最後に再開します。体育の授業や部活動については、学校に伝えるポイントもお伝えします。
【自宅でできること・予防】
ケガをした直後は、次のことを心がけてください。
・肘を無理に伸ばしたり、曲げたりしない。引っ張って戻そうとしない
・雑誌や段ボールを添え木にして、タオルで腕を包み、痛みの少ない角度で支える
・保冷剤をタオルで包んで冷やす(直接当てない)
・指輪や腕時計、きつい袖は早めに外す
・指先の色と温かさ、指が動くかをこまめに確かめる
・手術の可能性もあるため、受診までは食べ物や飲み物を控えておくと安心です
固定中は、ギプスやシーネがきつくなっていないか、指先が冷たくなっていないか、強い痛みが続いていないかを見てあげてください。気になることがあれば、時間外でもまずお電話ください。
予防としては、遊具や鉄棒で遊ぶときに年齢に合った高さを選ぶ、自転車やキックボードでヘルメットや手首のプロテクターを使う、転び方(受け身)を練習する、といったことが役立ちます。当院の子ども運動教室「セミトレ」では、姿勢づくりやバランス、転んだときに体を守る動きなど、ケガ予防につながる運動を行っています。投球などで肘の内側や外側が痛む成長期の障害については、野球肘のページで解説しています。
【よくある質問】
Q. 宜野湾で夜に子どもが肘をケガしました。その日のうちに診てもらえますか?
A. 当院は平日21時まで受付しています。受付時間内であれば、ケガをしたその日の夜にご来院いただけます。院長は院の近くに住んでいるため、夜間・休日のケガにも対応しやすい体制です。来院前にお電話や公式LINEで状態をお知らせください。
Q. 肘内障か骨折か、家で見分けられますか?
A. 手を引っ張られた直後に腕を動かさなくなり、腫れがない場合は肘内障のことが多いですが、転んで手をついた・落ちたあとに腫れてきた場合は骨折を考えます。見分けがつかないときは、自分で戻そうとせずにご来院ください。
Q. レントゲンで「骨折はない」と言われましたが、肘が腫れて痛がります。
A. 子どもの肘は軟骨が多く、骨折がはっきり写らないことがあります。ファットパッドサインがある場合、後で骨折が見つかることも多いと報告されています【4】。腫れや痛みが続く場合はご相談ください。
Q. エコーで骨折は分かりますか?
A. エコーで肘の中の血のたまりや骨の表面の変化を確かめる方法は、研究で高い感度が報告されています【6】【7】【8】。ずれの大きさや手術の要否はレントゲンでの確認が必要なため、連携する整形外科と役割を分担しています。
Q. 腕を骨折したら、成長に影響しますか?
A. 子どもの骨は成長とともに形が整っていく力がありますが、骨端線や関節にかかる骨折、ずれたままついた骨折では、肘の変形が残ることがあります【10】【11】。そのため、ずれの確認と経過観察を医師と連携して丁寧に行います。
Q. 体育や部活はいつから参加できますか?
A. 骨折の種類や固定の方法で変わります。医師のレントゲン検査で骨がついていることを確かめ、肘の動きや痛みを見ながら、ぶら下がる・手をつく動作は最後に再開します。
【迷ったときは、相談だけでもどうぞ】
「これくらいで行ってもいいのかな」「接骨院で診てもらえるケガなのか分からない」という段階でも、遠慮なくご相談ください。ケガで困ったら、まず宜野湾スポーツ接骨院へ。
当院では、問診と身体の検査、エコー(超音波)での観察で状態を確かめ、当院で施術できる状態かどうかをその場ではっきりお伝えします。レントゲンやMRIなどの画像検査、手術の相談が必要と考えられる場合は、当院から連携する整形外科へおつなぎしますので、最初の窓口は当院で大丈夫です。
相談だけのご来院でもかまいません。お電話(098-975-9074)・公式LINEでも受け付けています。平日は21時まで、土日祝も受付しています。
子どもの肘は軟骨が多く、骨折がレントゲンにはっきり写らないことがあります。腫れて肘を動かさないときは「骨折なし」でも様子見をせずご相談ください。
【関連するコラム・ページ】
・エコーで何が分かる?沖縄・宜野湾でエコーを使う接骨院
・「レントゲンで異常なし」と言われたのに痛い|写らないケガをエコーで確認する
・宜野湾の子ども運動教室「セミトレ」
【関連する症状ページ】
・肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
・骨折
・脱臼
・手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
・鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
・野球肘
・ほかの症状を、痛む場所・症状名から探す(症状ページ検索)
ご予約・ご相談は、WEB予約・公式LINE・お電話(098-975-9074)で承っています。
【参考文献】
1) Houshian S, et al. The epidemiology of elbow fracture in children: analysis of 355 fractures, with special reference to supracondylar humerus fractures. J Orthop Sci. 2001;6(4):312-315.
2) Babal JC, et al. Nerve injuries associated with pediatric supracondylar humeral fractures: a meta-analysis. J Pediatr Orthop. 2010;30(3):253-263.
3) Goh WCK, et al. Systematic review of paediatric pulseless pink humerus supracondylar fractures. J Pediatr Orthop B. 2024;33(5):468-476.
4) Skaggs DL, Mirzayan R. The posterior fat pad sign in association with occult fracture of the elbow in children. J Bone Joint Surg Am. 1999;81(10):1429-1433.
5) Al-Aubaidi Z, Torfing T. The role of fat pad sign in diagnosing occult elbow fractures in the pediatric patient: a prospective magnetic resonance imaging study. J Pediatr Orthop B. 2012;21(6):514-519.
6) Rabiner JE, et al. Accuracy of point-of-care ultrasonography for diagnosis of elbow fractures in children. Ann Emerg Med. 2013;61(1):9-17.
7) Eckert K, et al. Ultrasound diagnosis of supracondylar fractures in children. Eur J Trauma Emerg Surg. 2014;40(2):159-168.
8) Ashoobi MA, et al. The diagnostic value of sonographic findings in pediatric elbow fractures: A systematic review and meta-analysis. Am J Emerg Med. 2024;77:121-131.
9) Tokarski J, et al. Reduction of Radiography with Point-of-Care Elbow Ultrasonography for Elbow Trauma in Children. J Pediatr. 2018;198:214-219.e2.
10) Álvarez Muñoz M, et al. Management of Acute Lateral Humeral Condyle Fractures in Children. Children (Basel). 2024;11(12):1421.
11) Pannu GS, et al. Common Errors in the Management of Pediatric Supracondylar Humerus Fractures and Lateral Condyle Fractures. Instr Course Lect. 2016;65:385-397.
12) Lu X, et al. Epidemiologic features and management of elbow dislocation with associated fracture in pediatric population. Medicine (Baltimore). 2017;96(48):e8595.
13) Cheng JC, et al. A new look at the sequential development of elbow-ossification centers in children. J Pediatr Orthop. 1998;18(2):161-167.
症状
-
成長痛(夜に子どもの脚が痛む・朝には元気)
夜に両脚を痛がり朝には元気な「成長痛」の特徴と、オスグッドや疲労骨折との見分け方、すぐ相談すべきサインを解説します。
-
アキレス腱付着部症(かかとの後ろの痛み・ハグランド病)
アキレス腱がかかとの骨につく部分の痛み。靴の当たり、付着部向けの運動、体外衝撃波、エコーでの確かめ方を解説します。
-
子どものO脚・X脚(年齢による自然な変化と、相談したほうがよいサイン)
2歳ごろまでのO脚、3〜4歳ごろのX脚は多くが成長の途中の形です。研究データと、相談したほうがよいサインを解説します。
-
ストレートネック(スマホ首)と首・肩の痛み
レントゲンでストレートネックと言われた、スマホ首が心配な方へ。首のカーブと痛みの関係の研究と、痛みを減らす運動療法を解説します。
-
背中の痛み・ぎっくり背中(肩甲骨の間・背中の筋肉の痛み)
肩甲骨の間や背中の筋肉の痛み、急に動けなくなるぎっくり背中。原因の見分け方と、注意すべき内臓のサイン、当院での流れを解説します。
-
胸郭出口症候群(腕のしびれ・だるさ・肩から手にかけての重さ)
腕を上げる・つり革を持つと手がしびれる、腕がだるい。胸郭出口症候群の仕組みと、当院でのエコーを使った評価・運動療法を解説します。
-
首から腕のしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)
首から肩・腕・指先へ広がる痛みやしびれ(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア)。自然経過や見分け方、当院での施術を解説します。
-
腰部脊柱管狭窄症(歩くと脚がしびれる・休むと楽になる=間欠性跛行)
歩くと脚がしびれ、前かがみで休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症。血管の病気との見分け方や運動療法、手術との比較研究を解説します。
-
腰椎椎間板ヘルニア(腰の痛みと脚のしびれ)
腰の痛みと脚のしびれが出る腰椎椎間板ヘルニア。自然に小さくなる例や手術との比較研究、当院での運動療法を解説します。
-
バーナー症候群(スティンガー:タックルや転倒で首から腕に電気が走る・しびれる)
タックルや転倒で首から腕に電気が走るバーナー症候群。すぐ連絡すべきサインと当院の流れ、復帰の目安を解説します。
-
腹筋の肉離れ(脇腹の肉離れ・腹直筋の肉離れ:投球・打撃・サーブ・スパイクで痛める)
投球・打撃やサーブ、スパイクで起こる脇腹・腹筋の肉離れ。エコーで確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
-
親指の付け根の靭帯損傷(スキーヤーズサム・ゲームキーパー母指:母指MP関節尺側側副靭帯損傷)
親指の付け根の内側の靭帯のケガ。手術が必要な「ステナー病変」がないか、エコーで確かめます。
-
足首の骨折(足関節果部骨折:外くるぶし・内くるぶしの骨折)
外くるぶし・内くるぶしの骨折。捻挫との見分けが大切です。エコーで骨の表面を確かめ、応急の固定まで行います。
-
高位足関節捻挫(ハイアンクルスプレイン:脛腓靭帯損傷・足首の上の捻挫)
すねの2本の骨をつなぐ靭帯のケガ。普通の捻挫より回復に時間がかかりやすく、エコーで靭帯を確かめます。
-
自転車・バイク事故のケガ(転倒で多い鎖骨骨折・肩・手首・膝の痛み・すり傷のあとに残る痛み)
自転車・バイク・原付の転倒や事故で多い鎖骨骨折、肩・手首・膝のケガ。すり傷が治っても残る痛みをエコーで確かめます。
-
交通事故後の胸の痛み(シートベルト・エアバッグによる胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折)
シートベルトやエアバッグで胸を打ったあとの痛み。胸部打撲・肋骨骨折・胸骨骨折をエコーで確かめ、危険なサインを見逃しません。
-
交通事故後の手首・指のケガ(ハンドルを握ったまま・手をついた:手首の捻挫・TFCC損傷・舟状骨骨折・突き指)
ハンドルを握ったまま、エアバッグ、手をついたことで起こる手首・指のケガ。捻挫・TFCC・舟状骨骨折をエコーで確かめます。
-
交通事故後の膝のケガ(ダッシュボード損傷:膝の打撲・後十字靭帯損傷・膝のお皿のケガ)
交通事故で膝をダッシュボードにぶつけたあとの痛み。膝の打撲、後十字靭帯損傷、膝のお皿のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
-
交通事故後の背中の痛み(胸椎捻挫・背中の筋肉の挫傷・肩甲骨まわりの痛み)
交通事故のあとに出る背中の痛み。胸椎捻挫や背中の筋肉の挫傷、肩甲骨まわりの痛みの見分け方と当院での流れを解説します。
-
交通事故後の腕・手のしびれ(むち打ちに伴う神経の症状・胸郭出口の考え方)
交通事故のあとに出る腕・手のしびれ。むち打ちに伴う神経の症状や胸郭出口の考え方、受診の目安と当院での流れを解説します。
-
交通事故後の肩の痛み(シートベルトによる肩の打撲・肩の捻挫・肩鎖関節のケガ)
交通事故のあとに出る肩の痛み。シートベルトによる打撲、肩の捻挫、肩鎖関節のケガの見分け方と当院での流れを解説します。
-
足の指の付け根の痛み(種子骨障害・フライバーグ病)
親指の付け根の裏の種子骨障害と、10代女子に多い第2趾の付け根のフライバーグ病。エコーで見分けます。
-
タナ障害(滑膜ひだ障害:膝の内側のひっかかり・曲げ伸ばしでコキッと鳴る痛み)
膝のお皿の内側にある「ひだ」が挟まって起こるタナ障害。見分け方・エコーでの確認・保存療法の流れを解説します。
-
膝の裏の痛み(ベーカー嚢腫・膝窩筋腱炎・ハムストリングやふくらはぎの付着部・半月板後節など)
膝の裏の痛みはベーカー嚢腫、腱や筋肉の付着部、半月板などが原因に。見分け方と注意したいサインを解説します。
-
後十字靭帯(PCL)損傷(膝を打った・膝をついて転んだあとの膝のぐらつき・痛み)
ダッシュボード損傷や膝をついての転倒で起こる後十字靭帯損傷。見分け方・保存療法・復帰までの流れを解説します。
-
股関節唇損傷・FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント:若い人の股関節の詰まり感・引っかかり)
股関節を深く曲げると奥が詰まる、引っかかる。股関節唇損傷・FAIの仕組み、運動療法と手術の研究、当院での流れを解説します。
-
肘の内側の靭帯損傷(内側側副靭帯損傷・UCL損傷:投球や柔道・レスリングで肘の内側が痛む)
投球や柔道・レスリングで痛めた肘の内側の靭帯損傷。ストレスエコーで関節のゆるみを確かめ、復帰まで支えます。
-
リトルリーグ肩(上腕骨近位骨端線離開/成長期の投手の肩の痛み)
成長期の投手に多いリトルリーグ肩。骨端線のケガの仕組み、投球数・休養の目安、エコーでの確認と復帰までの流れ。
-
肩のインピンジメント症候群(腕を上げると肩が詰まる・ペインフルアーク:肩峰下滑液包炎・腱板炎)
腕を上げる途中で肩が痛む「インピンジメント」。エコーで滑液包と腱板を確かめ、運動療法で回復を目指します。
-
ふくらはぎの肉離れ(テニスレッグ・ヒラメ筋損傷)・こむら返り
テニスやランニング中の「ブチッ」という痛み、くり返すこむら返り。エコーで損傷部位と血腫を確かめる当院の流れと復帰の目安を解説します。
-
子どもの肘の骨折・肘の脱臼(上腕骨顆上骨折・外顆骨折/転んで手をついた後の肘の腫れ)
鉄棒や遊具で転んで手をついた後の肘の腫れ。顆上骨折・外顆骨折・肘の脱臼の見分け方と救急のサイン、当院での流れ。
-
骨盤の裂離骨折(剥離骨折:上前腸骨棘・下前腸骨棘・坐骨結節・成長期のダッシュやキックで足の付け根が痛い)
成長期のダッシュやキックで起こる骨盤の剥離骨折。部位ごとの特徴、エコーでの確かめ方、復帰までの流れを解説します。
-
有痛性分裂膝蓋骨(膝のお皿の外側上が痛い・小学生〜中学生のスポーツ)
膝のお皿が分かれている「分裂膝蓋骨」が痛むとき。仕組み、オスグッドとの違い、エコーでの確かめ方と復帰までを解説します。
-
捻挫ぐせ(慢性足関節不安定症:CAI・足首のゆるさ・くり返す捻挫)
捻挫をくり返す・足首がグラつく「捻挫ぐせ」の仕組みと、エコーで靭帯を確かめる当院の評価と再発予防を解説します。
-
捻挫のあと長引く足首の痛み(距骨骨軟骨損傷・インピンジメント・三角骨・踵骨前方突起骨折など)
捻挫から何週間たっても痛い・腫れる…見逃されやすいケガの種類と見分け方、エコーで確かめる当院の流れを解説します。
-
マレット指(槌指)・指の骨折・ボクサー骨折(指先が伸びない・こぶしの小指側の痛み)
指先が垂れて伸びないマレット指、指の骨折、こぶしの小指側が痛むボクサー骨折の見分け方と固定・復帰の目安。
-
手首の骨折(橈骨遠位端骨折・舟状骨骨折:転んで手をついた手首の痛み)
転んで手をついて起こる手首の骨折。子どもの隆起骨折、高齢者の骨折、写りにくい舟状骨骨折をエコーで確かめます。
-
肋骨骨折・肋軟骨損傷(ろっこつこっせつ:胸をぶつけた・ゴルフ・咳で胸が痛い)
ぶつけた・ゴルフ・咳で起こる肋骨骨折や肋軟骨損傷。レントゲンに写りにくい骨折をエコーで確かめ、固定します。
-
足の甲の骨折(中足骨骨折・中足骨の疲労骨折)
足の甲の骨(中足骨)の骨折と疲労骨折。ケガの直後も、走ると痛む段階も、エコーでその場で確かめます。
-
鎖骨骨折(さこつこっせつ:転んで肩を打った・自転車やラグビー・柔道のケガ)
自転車・転倒・ラグビーや柔道で多い鎖骨骨折。エコーで確かめ、三角巾や鎖骨バンドで固定し、復帰まで支えます。
-
ジョーンズ骨折(第5中足骨の付け根の骨折・足の小指側の痛み)
足の小指側の付け根の骨折。血流が少なく骨がつきにくい場所です。前駆痛の段階からエコーで確かめます。
-
肩関節脱臼・反復性肩関節脱臼
肩関節脱臼・反復性脱臼の整復と固定、エコー観察、部活復帰の目安。夜間・土日祝も対応
-
離断性骨軟骨炎(肘・膝の骨と軟骨の障害)
成長期の肘や膝の骨軟骨障害
-
腓骨筋腱の痛み(外くるぶしの後ろ・足の外側の痛み)
外くるぶし後ろの腱の痛み
-
ド・ケルバン病(手首の親指側の痛み)
手首の親指側が痛む腱鞘炎
-
ばね指(指が引っかかる・伸ばすとカクンとなる)
指が引っかかるばね指
-
肩鎖関節損傷(肩の上の出っ張り・鎖骨の外側のズレ)
肩の上が出っ張る肩鎖関節のケガ
-
膝の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)
膝の内側の靭帯を痛めるMCL損傷
-
むち打ち症(頚椎捻挫・外傷性頚部症候群)
交通事故後の首の痛み・むち打ち症
-
交通事故後の腰の痛み(腰椎捻挫)
交通事故後に続く腰の痛み・腰椎捻挫
-
交通事故後の頭痛・めまい
交通事故後に続く頭痛・めまい・ふらつき
-
骨がつきにくいとき(骨癒合遅延・偽関節)
骨折後に骨がつきにくい状態への対応
-
ハムストリング付着部の痛み(坐骨・お尻の下の痛み)
坐骨・お尻の下が痛むハムストリング付着部の痛み
-
大腿骨大転子部痛症候群(お尻の横・股関節の外側の痛み)
お尻の横・股関節外側の痛み
-
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側が痛むゴルフ肘
-
手首の痛み・TFCC損傷(手首の小指側の痛み)
手首の小指側が痛むTFCC損傷
-
疲労骨折(すね・足の甲・腰など)
くり返しの負担で骨に起こる骨折
-
首の痛み(頸部痛)
続く・くり返す首の痛み(頸部痛)
-
肘内障(手を引っ張られた後に腕を動かさない)
手を引っ張られた後に起こる幼児の肘のケガ
-
モートン病(モートン神経腫)
足の指の付け根のしびれ・焼けるような痛み
-
仙腸関節の痛み(腰の下・お尻の片側の痛み)
腰の下・お尻の片側が痛む方に
-
鵞足炎(膝の内側の痛み)
膝の内側・少し下が痛む鵞足炎
-
打撲・筋挫傷(チャーリーホース)
ぶつけた筋肉のケガと正しい初期対応
-
グロインペイン(鼠径部痛・股関節周りの痛み)
サッカー選手に多い脚の付け根の痛み
-
ランナー膝(膝蓋大腿部痛・腸脛靭帯炎)
走ると膝の前や外側が痛むランナー膝
-
変形性股関節症・股関節の痛み(中高年)
中高年の股関節・足の付け根の痛みに
-
野球肩(投球障害肩)
投げると肩が痛む野球・球技の選手に
-
有痛性外脛骨(足の内側の出っ張りの痛み)
足の内側の骨の出っ張りが痛む成長期の障害
-
外反母趾(足の親指の付け根の痛み)
親指の付け根の痛み・変形と対策
-
腱板損傷・腱板断裂(肩の腱のケガ)
肩の腱(腱板)の痛み・損傷・断裂
-
ヘバーデン結節・ブシャール結節(指の関節の変形と痛み)・更年期の手の痛み
指の変形・こわばりと受診の目安
-
半月板損傷
膝の引っかかりや腫れが続く方へ
-
突き指(指のケガ)
突き指の種類と固定・受診の目安
-
膝蓋骨脱臼・MPFL損傷(お皿の脱臼)
膝のお皿の脱臼と再発予防のリハビリ
-
ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋腱症)
ジャンプ競技に多い膝のお皿の下の痛み
-
前十字靭帯(ACL)損傷と術後リハビリ
切り返し・着地でのひざの大けが
-
アキレス腱の痛み(アキレス腱症・アキレス腱断裂)
ランナーや中高年に多いかかと上の痛み
-
石灰沈着性腱板炎(肩の石灰)
肩の腱に石灰がたまって起こる肩の痛み
-
変形性膝関節症(中高年の膝の痛み)
中高年の膝の痛み・こわばりが続く方へ
-
扁平足(子どもと大人の偏平足・足の痛み)
子どもと大人の扁平足、心配なサインと対策
-
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎・MTSS)
ランナーに多い、走ると痛むすねの内側の痛み
-
シーバー病(踵骨骨端症)
成長期の子どもに多いかかとの痛み
-
腰椎分離症(成長期の腰痛)
成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
-
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
家事や仕事で肘の外側が痛むテニス肘
-
野球肘
投げると肘が痛い成長期の野球選手に
-
腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
ぎっくり腰から長引く慢性腰痛まで対応
-
寝違い
-
手根管症候群について
-
腱鞘炎
-
足底腱膜炎
朝の一歩目にかかとが痛む方へ
-
四十肩・五十肩
肩が上がらない・夜に痛む方へ
-
坐骨神経痛(お尻から脚へのしびれ・痛み)
お尻から太もも裏・ふくらはぎへ広がるしびれや痛み。エコーで坐骨神経の様子と動きを見ながら原因を探り、施術します。
-
スポーツ外傷/障害
スポーツ障害は早期発見・予防が重要です
-
肉離れ
肉離れは評価と段階的な復帰が重要
-
骨折
骨折は早期の発見と初期対応が重要です
-
脱臼
脱臼は早期の整復・固定とリハビリが重要です
-
ねんざ
足首をひねった直後から復帰・再発予防まで
-
成長期の痛み オスグッド
成長期の膝下の痛みをエコーで評価
-
交通事故後の痛み・むち打ち
事故後の首・腰の痛みを評価し、分かりやすくご説明します


